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Yamareco

記録ID: 8129285
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

大阪府境の里山を探検してみると... 鴻応山、湯谷ヶ岳、高岳(京都・亀岡)

2025年05月05日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 京都府 大阪府
14拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:55
距離
13.4km
登り
763m
下り
888m
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5 km
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
0:17
合計
5:55
距離 13.4km 登り 763m 下り 888m
8:59
36
神地バス停
9:35
24
9:59
10:01
21
10:22
33
11:38
11:45
32
13:57
14:05
49
14:54
倉谷口バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR嵯峨野線「亀岡」駅前から、京阪京都交通バス60系統「京都先端科学大学 亀岡キャンパス行き」に乗車。

終点で「亀岡市ふるさとバス」の「別院循環線」に乗り継ぎ、
●スタート: 「神地(こうじ)」バス停
●ゴール: 「倉谷口」バス停
としました。

ご参考: 亀岡市ふるさとバス情報
https://www.city.kameoka.kyoto.jp/soshiki/34/3862.html
コース状況/
危険箇所等
コースを通して、特に危険箇所は見当たりません。山中は里山らしい趣の有るコースですが、里から山への登山口が分かり難い所が多く、予備知識無しで現地へ出向くと、最初から戸惑ったりエライ目に遭うかも...

以下、お山ごとの状況を記します。

●八王山、高岳(たかだけ)

 「神地」の車道から山径へ入る箇所に荒れた竹藪が有り、入口を誤ると通過に難儀することに... 竹藪トラバース後の最初の急斜面は落葉で踏み跡が消えているので、少々タフです。入口から道標は見当たらず、黄テープを追いかけて何とか傾斜が緩む所まで上がると、その後は徐々に踏み跡もハッキリし、歩き易くなります。

 「八王山」山頂から先は明瞭な稜線を辿りますが、途中の最高点から「高岳」へは下り気味に枝尾根へ進む感じになるので、稜線分岐点で錯覚しないよう要注意です。

●鴻応山(こうのやま)

 「牧登山口」から山頂までは、道標または緊急通報ポイントの案内板が立っており、安心して進めます。ほぼ明瞭な山径が山頂まで続いていました。

 下山は「寺田登山口」へ向かいましたが、こちら側には道標等は無く、倒木が多い区間や左右をヤブに囲まれる区間が含まれています。車道に下り着く地点にも目印や案内は見当たりません。「寺田」から上る場合、登山口が分かりづらくなると思われます。

●湯谷ヶ岳(ゆやがたけ)

 西方の「寺田」集落から上りました。集落の東外れの車道から山径へ入り、まずは「北摂ローズタウン」と呼ばれる山間の宅地街へ抜けますが、この山径区間の最初と最後は踏み跡もハッキリせず、道標やテープも見当たりません。 

 さらに、「北摂ローズタウン」から山頂へ続く小径の入口も分かり難く、案内は何も付いていません。現場でGPSと「みんなの足跡」を参照しないと、立ち往生するかもしれません。

 下りは東方の「湯谷」集落へ。まず南へ激下りし、その後トラバース気味に東へ下るのですが、激下り区間のルートが落葉の堆積により不明瞭になっています。テープや道標は有るものの十分機能しているとは言い切れず、ルートを外す恐れは結構あるかもしれません。「福泉寺」さんのトイレの脇へ下り着くと、後は舗装路になります。
「国道423号線」沿いの「神地バス停」からスタート。
「JR亀岡駅」から乗車すると、途中で1回乗り継ぎを要しますが、乗り換えはスムーズで快適でした。
2025年05月05日 08:58撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 8:58
「国道423号線」沿いの「神地バス停」からスタート。
「JR亀岡駅」から乗車すると、途中で1回乗り継ぎを要しますが、乗り換えはスムーズで快適でした。
これから向かう「八王山」、「高岳」方面。
「神地」集落の裏山のようです。
2025年05月05日 08:58撮影 by  SC-53C, samsung
2
5/5 8:58
これから向かう「八王山」、「高岳」方面。
「神地」集落の裏山のようです。
国道の産地直売所にトイレが有ったので、有り難く利用させて貰いました
2025年05月05日 09:01撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 9:01
国道の産地直売所にトイレが有ったので、有り難く利用させて貰いました
「亀岡GC」の看板を見て、右方の「神地」集落へ向かい...
2025年05月05日 09:05撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 9:05
「亀岡GC」の看板を見て、右方の「神地」集落へ向かい...
車道からの登山口を探ります。
樹林が密生しており、進入可能なポイントが中々見つからなかったのですが、写真地点は何とかなりそうです。
倒れたトタン小屋が入口右に有り、目印になります。
2025年05月05日 09:08撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 9:08
車道からの登山口を探ります。
樹林が密生しており、進入可能なポイントが中々見つからなかったのですが、写真地点は何とかなりそうです。
倒れたトタン小屋が入口右に有り、目印になります。
直ぐに視界に広がるのは荒れた竹藪なので面を食らいますが...
2025年05月05日 09:10撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 9:10
直ぐに視界に広がるのは荒れた竹藪なので面を食らいますが...
意を決して進むと踏み跡が有り、黄テープが続いてます。
これを辿って斜面裾の竹林をトラバース。
2025年05月05日 09:11撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/5 9:11
意を決して進むと踏み跡が有り、黄テープが続いてます。
これを辿って斜面裾の竹林をトラバース。
ヤブに突き当たり、トラバース不能になるあたりから右斜面へ直上します。
落葉で踏み跡は見えませんが、テープは続いています。
2025年05月05日 09:18撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 9:18
ヤブに突き当たり、トラバース不能になるあたりから右斜面へ直上します。
落葉で踏み跡は見えませんが、テープは続いています。
上るにつれて歩き易くなり...
2025年05月05日 09:30撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/5 9:30
上るにつれて歩き易くなり...
周囲に植林が増えてくると...
2025年05月05日 09:33撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 9:33
周囲に植林が増えてくると...
間もなくピークに上り着きます
2025年05月05日 09:35撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 9:35
間もなくピークに上り着きます
「八王山」山頂です。
標識が幾つか付いているほか...
2025年05月05日 09:35撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/5 9:35
「八王山」山頂です。
標識が幾つか付いているほか...
見落としそうな高所にプレートも発見 ‼
2025年05月05日 09:36撮影 by  SC-53C, samsung
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5/5 9:36
見落としそうな高所にプレートも発見 ‼
「高岳」への稜線へ進みます。
テープの他、赤杭も続いていました。
2025年05月05日 09:41撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 9:41
「高岳」への稜線へ進みます。
テープの他、赤杭も続いていました。
途中、標高 580m超のピークを通過。
此処が山頂でも良いぐらいの明るい最高点でしたが...
2025年05月05日 09:49撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/5 9:49
途中、標高 580m超のピークを通過。
此処が山頂でも良いぐらいの明るい最高点でしたが...
その先の鞍部から右へトラバース気味に進み...
2025年05月05日 09:53撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 9:53
その先の鞍部から右へトラバース気味に進み...
植林を抜けた先に現れるのが「高岳」山頂。
残念ながら展望は無いものの...
2025年05月05日 10:02撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 10:02
植林を抜けた先に現れるのが「高岳」山頂。
残念ながら展望は無いものの...
三等三角点が有ります。 
点名「峯」 
標高 555.7m
2025年05月05日 10:01撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/5 10:01
三等三角点が有ります。 
点名「峯」 
標高 555.7m
プレートも有りました ‼
「長尾」は「高岳」の別称です。
2025年05月05日 10:01撮影 by  SC-53C, samsung
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5/5 10:01
プレートも有りました ‼
「長尾」は「高岳」の別称です。
下りは往路を引き返しました。
あらためて見回しましたが、やっぱり途中の最高点あたりがこのコース上で一番心地良い場所かも...
2025年05月05日 10:12撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 10:12
下りは往路を引き返しました。
あらためて見回しましたが、やっぱり途中の最高点あたりがこのコース上で一番心地良い場所かも...
登山口の車道まで一気に下って来ました。
次に「鴻応山」へ向かいます。
車道から望むと、低山とは思えない立派な姿でした。
2025年05月05日 10:39撮影 by  SC-53C, samsung
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5/5 10:39
登山口の車道まで一気に下って来ました。
次に「鴻応山」へ向かいます。
車道から望むと、低山とは思えない立派な姿でした。
国道へ戻って、「京都府」から「大阪府」へ府境を越え...
2025年05月05日 10:43撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 10:43
国道へ戻って、「京都府」から「大阪府」へ府境を越え...
「牧」集落の登山口へ向かいます
2025年05月05日 10:47撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 10:47
「牧」集落の登山口へ向かいます
振り返ると、先ほど登った「八王山」や「高岳」方面もよく見えています
2025年05月05日 10:50撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/5 10:50
振り返ると、先ほど登った「八王山」や「高岳」方面もよく見えています
「牧登山口」には、道標と緊急通報ポイント 「鴻応山 1」が立っています。
道標にしたがい左へ...
2025年05月05日 10:52撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 10:52
「牧登山口」には、道標と緊急通報ポイント 「鴻応山 1」が立っています。
道標にしたがい左へ...
この付近は彩りも見られます。
出会った農作業中?の方によると、このコースはクマの心配は無いものの、京都側は出た⁉とのことでした。
2025年05月05日 10:54撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/5 10:54
この付近は彩りも見られます。
出会った農作業中?の方によると、このコースはクマの心配は無いものの、京都側は出た⁉とのことでした。
防獣ゲートを開け閉めして林道を進むと...
2025年05月05日 10:55撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 10:55
防獣ゲートを開け閉めして林道を進むと...
「和尚池」に突き当たるので、手前で左の小径へ入ります
2025年05月05日 11:01撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 11:01
「和尚池」に突き当たるので、手前で左の小径へ入ります
植林の谷間を詰めて...
2025年05月05日 11:10撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 11:10
植林の谷間を詰めて...
合流した尾根道を進みます
2025年05月05日 11:19撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 11:19
合流した尾根道を進みます
此処は写真奥へも踏み跡が延びており、真っ直ぐ進んでしまいそうですが、右上へより明瞭な径が続くのでそちらへ進みました
2025年05月05日 11:55撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 11:55
此処は写真奥へも踏み跡が延びており、真っ直ぐ進んでしまいそうですが、右上へより明瞭な径が続くのでそちらへ進みました
笹やぶや落葉等でやや不明瞭になる小径をトラバース気味に上ります。
日向ぼっこしてたヘビと鉢合わせし、飛び上がりました 😅
2025年05月05日 11:28撮影 by  SC-53C, samsung
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5/5 11:28
笹やぶや落葉等でやや不明瞭になる小径をトラバース気味に上ります。
日向ぼっこしてたヘビと鉢合わせし、飛び上がりました 😅
再び尾根道へ合流。
此処からまた良い道となるので心地良く上って行くと...
2025年05月05日 11:31撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 11:31
再び尾根道へ合流。
此処からまた良い道となるので心地良く上って行くと...
「鴻応山」山頂が見えてきました。
結構広くて心地良い山頂ですが、展望は有りません。
2025年05月05日 11:45撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 11:45
「鴻応山」山頂が見えてきました。
結構広くて心地良い山頂ですが、展望は有りません。
山頂標識がこちら...
他にも立派な標識が幾つか付いていました。
緊急通報ポイントは「鴻応山7」が最後のようです。
2025年05月05日 11:39撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/5 11:39
山頂標識がこちら...
他にも立派な標識が幾つか付いていました。
緊急通報ポイントは「鴻応山7」が最後のようです。
三等三角点
点名「鴻応」
標高 678.7m
2025年05月05日 11:40撮影 by  SC-53C, samsung
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5/5 11:40
三等三角点
点名「鴻応」
標高 678.7m
見落としそうな高所にプレートも発見 ‼
納得して、上ってきた道を引き返します。
2025年05月05日 11:41撮影 by  SC-53C, samsung
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5/5 11:41
見落としそうな高所にプレートも発見 ‼
納得して、上ってきた道を引き返します。
山頂手前のツツジはこれから満開を迎えるのかも...
2025年05月05日 11:49撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/5 11:49
山頂手前のツツジはこれから満開を迎えるのかも...
尾根沿いに「P551」へ下ると、道標が立つ分岐点が有りました。
「牧登山口」は右方ですが、次に向かう「湯谷ヶ岳」が遠回りになってしまうので、真っ直ぐ「寺田登山口」へ下ることに...
2025年05月05日 12:01撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 12:01
尾根沿いに「P551」へ下ると、道標が立つ分岐点が有りました。
「牧登山口」は右方ですが、次に向かう「湯谷ヶ岳」が遠回りになってしまうので、真っ直ぐ「寺田登山口」へ下ることに...
しかしながら、そこから「寺田登山口」までは倒木が多くなり、ヤブっぽい所も有って、快適さは低下します。
テープの取付けも間延びしてくるので、ルートを外さないよう少々注意が必要です。
2025年05月05日 12:09撮影 by  SC-53C, samsung
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5/5 12:09
しかしながら、そこから「寺田登山口」までは倒木が多くなり、ヤブっぽい所も有って、快適さは低下します。
テープの取付けも間延びしてくるので、ルートを外さないよう少々注意が必要です。
石仏が並ぶ傍らを抜けて...
2025年05月05日 12:16撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 12:16
石仏が並ぶ傍らを抜けて...
車道に下り着きます。
此処が「寺田登山口」になりますが、道標等は見当たりませんでした。
2025年05月05日 12:17撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 12:17
車道に下り着きます。
此処が「寺田登山口」になりますが、道標等は見当たりませんでした。
「寺田」集落内の車道を歩いて、東方の「湯谷ヶ岳」へアプローチ
2025年05月05日 12:20撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 12:20
「寺田」集落内の車道を歩いて、東方の「湯谷ヶ岳」へアプローチ
青空、新緑、紅葉⁉
色彩豊富な車道歩きは結構楽しいかも...
2025年05月05日 12:29撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 12:29
青空、新緑、紅葉⁉
色彩豊富な車道歩きは結構楽しいかも...
車道はさらに続いているのですが...
2025年05月05日 12:37撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 12:37
車道はさらに続いているのですが...
「P470」の鞍部から右方の柵沿いの小径へ入って行くのが「湯谷ヶ岳」へのコース...
道標はおろか、テープ等の目印すら有りません。
2025年05月05日 12:40撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 12:40
「P470」の鞍部から右方の柵沿いの小径へ入って行くのが「湯谷ヶ岳」へのコース...
道標はおろか、テープ等の目印すら有りません。
樹林帯に入ると、小さな溝が延びているのでその方向へ...
踏み跡やテープは見当たらず、アプリ上の「みんなの足跡」を信じて進むしかありません。
2025年05月05日 13:01撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 13:01
樹林帯に入ると、小さな溝が延びているのでその方向へ...
踏み跡やテープは見当たらず、アプリ上の「みんなの足跡」を信じて進むしかありません。
現れた小径を辿り、斜面の裾をトラバース。
大岩の下を通過し...
2025年05月05日 13:11撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 13:11
現れた小径を辿り、斜面の裾をトラバース。
大岩の下を通過し...
ずっと無かったテープに久しぶりに出会うと、辿って来た小径がその先で不明瞭になります。
仕方なく右斜面へ無理やり上がってみると...
2025年05月05日 13:13撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/5 13:13
ずっと無かったテープに久しぶりに出会うと、辿って来た小径がその先で不明瞭になります。
仕方なく右斜面へ無理やり上がってみると...
テープや杭の有る小径へ合流。
明るくなった方へ上っていくと...
2025年05月05日 13:19撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/5 13:19
テープや杭の有る小径へ合流。
明るくなった方へ上っていくと...
写真奥の樹林から手前の車道へ飛び出しました ‼
2025年05月05日 13:25撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 13:25
写真奥の樹林から手前の車道へ飛び出しました ‼
此処は「北摂ローズタウン」。
標高500mを超える山中に造成された宅地街です。
「湯谷ヶ岳」を目指してアンテナが立つ最高点へ向かうと...
2025年05月05日 13:31撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 13:31
此処は「北摂ローズタウン」。
標高500mを超える山中に造成された宅地街です。
「湯谷ヶ岳」を目指してアンテナが立つ最高点へ向かうと...
アンテナ手前の電柱から右方の土手へ小径が延びています。
此処が「湯谷ヶ岳登山口」⁉
道標等は見当たりませんが...
2025年05月05日 13:38撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/5 13:38
アンテナ手前の電柱から右方の土手へ小径が延びています。
此処が「湯谷ヶ岳登山口」⁉
道標等は見当たりませんが...
土手を越えてヤブっぽい道を進むと、テープが現れて一安心
2025年05月05日 13:39撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 13:39
土手を越えてヤブっぽい道を進むと、テープが現れて一安心
その後は歩き易い尾根が続いていました
2025年05月05日 13:46撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/5 13:46
その後は歩き易い尾根が続いていました
名前の付いた大岩が次々に登場します
2025年05月05日 13:43撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 13:43
名前の付いた大岩が次々に登場します
「吉祥岩」
凛々しい容姿ゆえに仏様とされているようです
2025年05月05日 13:44撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 13:44
「吉祥岩」
凛々しい容姿ゆえに仏様とされているようです
忽然と現れる石灯籠
2025年05月05日 13:51撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/5 13:51
忽然と現れる石灯籠
由緒の分からないお堂も建っていました。
山麓のお寺の奥之院なのかもしれません。
2025年05月05日 13:51撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 13:51
由緒の分からないお堂も建っていました。
山麓のお寺の奥之院なのかもしれません。
呆気なく「湯谷ヶ岳」山頂に到着。
目立った上りが無かったので、ピークらしさを感じません。
2025年05月05日 14:00撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 14:00
呆気なく「湯谷ヶ岳」山頂に到着。
目立った上りが無かったので、ピークらしさを感じません。
山頂標識は幾つか...
ケルンが印象的な山頂です。
2025年05月05日 14:03撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/5 14:03
山頂標識は幾つか...
ケルンが印象的な山頂です。
三等三角点有り
点名「湯谷」 
標高 622.1m
2025年05月05日 13:59撮影 by  SC-53C, samsung
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5/5 13:59
三等三角点有り
点名「湯谷」 
標高 622.1m
山頂はヒノキの高木に囲まれ、展望は有りません
2025年05月05日 14:04撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 14:04
山頂はヒノキの高木に囲まれ、展望は有りません
下りは東方の「湯谷」集落へ...
テープが有ったので一安心と思いきや...
2025年05月05日 14:07撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 14:07
下りは東方の「湯谷」集落へ...
テープが有ったので一安心と思いきや...
緩やかな上りから一転し、急斜面の激下りになります。
つづら折れになっており、落葉の堆積でルートが分かり辛くなっていました。
2025年05月05日 14:18撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/5 14:18
緩やかな上りから一転し、急斜面の激下りになります。
つづら折れになっており、落葉の堆積でルートが分かり辛くなっていました。
激下り区間を過ぎると、コースは左トラバースとなり...
2025年05月05日 14:23撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 14:23
激下り区間を過ぎると、コースは左トラバースとなり...
「福泉寺」のトイレの傍らに下り着きます
2025年05月05日 14:26撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/5 14:26
「福泉寺」のトイレの傍らに下り着きます
お寺の石段最上部からの見晴らしはなかなかのモノです
2025年05月05日 14:28撮影 by  SC-53C, samsung
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5/5 14:28
お寺の石段最上部からの見晴らしはなかなかのモノです
さらに参道を下り、「湯谷」の集落を抜けます
2025年05月05日 14:30撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 14:30
さらに参道を下り、「湯谷」の集落を抜けます
振り返る「湯谷ヶ岳」は格好良い姿でした
2025年05月05日 14:36撮影 by  SC-53C, samsung
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5/5 14:36
振り返る「湯谷ヶ岳」は格好良い姿でした
のどかな田園風景が広がります。
この先でバス道へ合流して右折すると...
2025年05月05日 14:51撮影 by  SC-53C, samsung
5/5 14:51
のどかな田園風景が広がります。
この先でバス道へ合流して右折すると...
「倉谷口」バス停へ到着です。
本日もお付き合い、ありがとうございました。
2025年05月05日 14:55撮影 by  SC-53C, samsung
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5/5 14:55
「倉谷口」バス停へ到着です。
本日もお付き合い、ありがとうございました。
撮影機器:

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感想

 車を運転していると、県境を境に道路が立派になったり、逆にお粗末になったり... よく有る話ですが、お山の登山道でも同様のことは有るんですかね? 

 今回は「京都府」と「大阪府」の境に位置し、三角点を有する三つの山を訪問して来ました。「鴻応山」の山頂は「大阪」と「京都」の府境に位置するのですが、「湯谷ヶ岳」と「高岳」は僅かに京都側に入っています。

 「大阪」が絡む「鴻応山」は、緊急通報ポイントの標識が設置されていたり、登山道に保全整備の形跡が感じられ、安心安全なハイクが楽しめます。一方、「京都」のお山たちはといえば、登山道の道案内も乏しく「自然に委ねられている⁉」状態が少なくないのかなぁ~と感じたので、「アレッ?」と思った次第です。

 このような登山道の地域格差は、たまたまなのか? 起こるべくして起こっているのかよく分かりませんが、京都府民の一人としては少々寂しいというか、情けない思いはあります。まぁ、良し悪しは別にして、それが京都の登山道の特徴とされているようなので、今さら嘆くこともないのでしょうが...😅

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タロやん タロやんno2toshi0326あっちむBright-DoorsrガイチrotrekyakeikaryudokhlibramyyayDr.Pepperakinomyoshi1963takaozuki  @高尾好き

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