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Yamareco

記録ID: 8169229
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ハイキング
富士・御坂

【S19】四尾連峠探訪〜蛾ヶ岳

2025年05月15日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:36
距離
7.7km
登り
595m
下り
592m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:48
休憩
0:49
合計
3:37
距離 7.7km 登り 595m 下り 592m
5:57
6
水明荘第二P
6:03
28
6:31
29
7:00
7:06
10
1時間目休憩(山頂西側1140M)
7:16
18
7:34
8:00
10
8:10
33
8:43
5
8:48
9:00
15
9:15
9:17
10
9:27
9:30
4
9:34
水明荘第二P
天候 高曇り 気温12℃ 風3kt
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
四尾連湖登山口の水明荘第二駐車場を利用しました
普通500円/日です 支払方法は独特なシステムでした(ある意味昭和の歴史遺産)
公衆トイレあります
市川三郷町市街からの県道409号線で片側交互通行箇所がありました
コース状況/
危険箇所等
全体的にとても歩きやすい道でした
痩せ尾根や落石しそうな沢も数か所ありますが気を付けて歩けば問題ないと思います
迷いそうな場所もないですが分岐の案内板がわかりにくかったです(ある意味昭和の歴史遺産)
その他周辺情報 南アのコストコもだいぶこなれてきたようでこの日は支障なく給油できました
(新規会員登録の方が行列をなしていたのには驚きましたが)
今日は四尾連湖からのスタートです
(早朝無人の水明荘第二駐車場)
今日は四尾連湖からのスタートです
(早朝無人の水明荘第二駐車場)
「ご利用の方は湖畔の水明荘へお支払いください」とありますが
「ご利用の方は湖畔の水明荘へお支払いください」とありますが
こんなところに支払い所がありました
こんなところに支払い所がありました
軽トラに投げ銭したところで
軽トラに投げ銭したところで
駐車場から今日の山頂を眺めます
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駐車場から今日の山頂を眺めます
さて出発しましょう
とその前に
さて出発しましょう
とその前に
四尾連湖の案内に目を通さないといけませんね
(富士八湖の一つで神秘麗湖ということはわかりましたが文章が凄すぎて理解できませんでした)
四尾連湖の案内に目を通さないといけませんね
(富士八湖の一つで神秘麗湖ということはわかりましたが文章が凄すぎて理解できませんでした)
そして登山案内図は
(これも神秘的過ぎて理解できませんでした)
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そして登山案内図は
(これも神秘的過ぎて理解できませんでした)
ともあれ登山口から出発しましょう
ともあれ登山口から出発しましょう
すぐに右への分岐があり
すぐに右への分岐があり
山腹を斜めに折り返しながら登ります
(地理院地図とは違うトレースです)
山腹を斜めに折り返しながら登ります
(地理院地図とは違うトレースです)
30分ほどで稜線に出合うと
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30分ほどで稜線に出合うと
「大畠山」という分岐点に到着します
(ヤマレコでは「四尾連湖分岐」となっている場所です)
「大畠山」という分岐点に到着します
(ヤマレコでは「四尾連湖分岐」となっている場所です)
ここからはほぼ平坦な稜線を歩き続けますが
ここからはほぼ平坦な稜線を歩き続けますが
途中にはこんな痩せ尾根や
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途中にはこんな痩せ尾根や
こんな痩せ尾根がありました
(写真ではわかりませんが両サイドが切れ落ちています)
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こんな痩せ尾根がありました
(写真ではわかりませんが両サイドが切れ落ちています)
そしてV字にえぐられた沢には
そしてV字にえぐられた沢には
橋もかかっていました
橋もかかっていました
そうこうしていると西肩峠に到着です
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そうこうしていると西肩峠に到着です
ここは天狗岩への分岐になっているようですね
ここは天狗岩への分岐になっているようですね
一息ついたら
石仏の脇から山頂へ向け登り始めます
一息ついたら
石仏の脇から山頂へ向け登り始めます
木漏れ日の道を進むと
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木漏れ日の道を進むと
十字架が
(倒木ですね)
十字架が
(倒木ですね)
さらに急登を詰めると
(よくガイドには急登とありますが構えるほどではありません)
さらに急登を詰めると
(よくガイドには急登とありますが構えるほどではありません)
祠らしいものが見えてきました
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祠らしいものが見えてきました
そして山頂に到着です
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そして山頂に到着です
おっとここにも地理院地図にはない三角点がありました
(三等三角点「岩根」1278.96m)
おっとここにも地理院地図にはない三角点がありました
(三等三角点「岩根」1278.96m)
さて展望は
何かと騒がしい山はさておき
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何かと騒がしい山はさておき
竜ヶ岳、雨ヶ岳、毛無山など裾野の前衛がいい感じですね
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竜ヶ岳、雨ヶ岳、毛無山など裾野の前衛がいい感じですね
北側はどうでしょう
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北側はどうでしょう
浮いているのは八ヶ岳ですね
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浮いているのは八ヶ岳ですね
権現・阿弥陀・赤・横とギュッと詰まってます
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権現・阿弥陀・赤・横とギュッと詰まってます
奥秩父方面はどうでしょう
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奥秩父方面はどうでしょう
瑞牆・金峰のシルエットなかなかいいですね
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瑞牆・金峰のシルエットなかなかいいですね
でもちょっと霞み過ぎかな
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でもちょっと霞み過ぎかな
南アルプス方面に転じると
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南アルプス方面に転じると
堂々と横に広がる櫛形山や
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堂々と横に広がる櫛形山や
甘利山から千頭星山が懐かしい
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甘利山から千頭星山が懐かしい
そしてその奥には鳳凰三山と
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そしてその奥には鳳凰三山と
白根三山が鎮座します
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白根三山が鎮座します
バットレスを擁する北岳から
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バットレスを擁する北岳から
三山の南側には塩見と蝙蝠
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三山の南側には塩見と蝙蝠
さらに南側には荒川・赤石といったところまで見渡せました
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さらに南側には荒川・赤石といったところまで見渡せました
眼下には
神秘の四尾連湖と
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神秘の四尾連湖と
電波塔の建つ大畠山が見下ろせました
電波塔の建つ大畠山が見下ろせました
この先は精進湖までの長い道のりになっているようですが
この先は精進湖までの長い道のりになっているようですが
迷わず引き返すことにしましょう
迷わず引き返すことにしましょう
展望のない尾根筋を淡々と戻るのですが
展望のない尾根筋を淡々と戻るのですが
一か所だけわずかなビューポイントがありました
一か所だけわずかなビューポイントがありました
これは先ほどの縦走路の先にある釈迦ヶ岳ですかね
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これは先ほどの縦走路の先にある釈迦ヶ岳ですかね
でこっちは大菩薩嶺でしょうね
たぶん
でこっちは大菩薩嶺でしょうね
たぶん
で、例の痩せ尾根を越え
で、例の痩せ尾根を越え
最初の分岐まで戻りました
最初の分岐まで戻りました
帰路はここから尾根をさらに進み
途中の二又を右に登ると
帰路はここから尾根をさらに進み
途中の二又を右に登ると
ありました
山頂から見えた電波塔です
ありました
山頂から見えた電波塔です
そうです
ここが大畠山です
そうです
ここが大畠山です
ここからの展望も素晴らしいみたいですが
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ここからの展望も素晴らしいみたいですが
あいにくこの日は霞多めで
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あいにくこの日は霞多めで
こんな感じでした
こんな感じでした
まあそれでも千頭星と甘利山や
(奥は鳳凰三山)
まあそれでも千頭星と甘利山や
(奥は鳳凰三山)
茅ヶ岳に曲岳など懐かしの山々が確認できました
(奥は横尾山)
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茅ヶ岳に曲岳など懐かしの山々が確認できました
(奥は横尾山)
山頂からははっきりしなかった甲武信も見えましたね
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山頂からははっきりしなかった甲武信も見えましたね
そして眼下には南アルプス市の新名所も確認できました
そして眼下には南アルプス市の新名所も確認できました
大畠山を後に下ってゆくと何やらレールが
大畠山を後に下ってゆくと何やらレールが
まさかこんなところにアトラクション
まさかこんなところにアトラクション
用途は不明ですがコーエイのモノレールでした
用途は不明ですがコーエイのモノレールでした
そこから少し下ると四尾連峠に到着です
そこから少し下ると四尾連峠に到着です
ここには聞いたこともない方の文学碑や
ここには聞いたこともない方の文学碑や
東京都の人工降雨施設がありました
東京都の人工降雨施設がありました
なんともレトロな峠を後に
なんともレトロな峠を後に
砂利道を下り始めると
砂利道を下り始めると
途中に分岐があったので右の方に下ると
途中に分岐があったので右の方に下ると
水明荘の裏手に飛び出しました
水明荘の裏手に飛び出しました
せっかくなので湖畔からの展望を楽しみましょう
せっかくなので湖畔からの展望を楽しみましょう
みごとなサーフェイスの湖には
みごとなサーフェイスの湖には
似つかわしくない魚が泳いでおりました
似つかわしくない魚が泳いでおりました
展望を終え駐車場に戻る道沿いには
気持ちよさそうなキャンプ場もありました
展望を終え駐車場に戻る道沿いには
気持ちよさそうなキャンプ場もありました
こうしてのどかな山行が無事終了し
こうしてのどかな山行が無事終了し
安いガソリンをたらふく食して帰路に就いたのでありました
安いガソリンをたらふく食して帰路に就いたのでありました
今回はこれを代表写真に設定しました
昭和のにおいがぷんぷんと漂うレトロな道標たちが歴史を感じさせます
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今回はこれを代表写真に設定しました
昭和のにおいがぷんぷんと漂うレトロな道標たちが歴史を感じさせます

装備

個人装備
腕時計 スマホ 現金 健康保険証 計画書 地図 筆記具 GPSロガー デジカメ モバイルバッテリー ヘッドライト 予備バッテリー サングラス ナイフ ライター EMGシート ホイッスル レジ袋 着替え 行動食 テルモス カッパ 上着 帽子 手袋 手ぬぐい メインザック ザックカバー 登山靴 スパッツ 虫除け 無線従事者免許証 無線局免許状 携帯トイレ マスク アルコール消毒液 First Aid Kit 無線機 トレッキングポール

感想

四尾連湖という名から風蓮湖を想像するのは自分くらいかもしれませんが、なんとも気になるので調べてみると意外な謂れがありました。そんな地形も気になる四尾連湖から登る蛾ヶ岳を今回はチョイスしました。
事前の調べとはいい意味で違って、とても登りやすく展望の良い山だということを知りました。さすが山梨百名山ですね。呼び名とは異なりやまびるの心配もなさそうです。コース上の道標には「至精進湖」の案内が各所にありました。一押しなんでしょうが、そんなロングトレイルは自分にはなかなかできそうもないので、周辺の面白そうな山をおいおい登ってみたいと思います。
最後に整備してくださっている市川三郷町の皆様に感謝申し上げます

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