中国地方の三座「山口県：東鳳べん山」・「広島県：弥山」・「兵庫県：雪彦山」
mizuki
コースタイム
錦鶏の滝P・11:24→（ナマナマルート）→12:19・二ツ堂ルート合流点→13:05【東鳳べん山】13:24→14:32板堂峠→（萩往還）→15:34錦鶏滝P
【弥山】：新日本100名山
宮島桟橋・10:26→10:53紅葉谷ルート入口→11:41・紅葉谷分かれ→12・04【弥山】12:20→（大聖院コース）→13:33大聖院・山門
【幸彦山】：日本100低山
雪彦山バンガロー横の登山口・10:02→11:21・大天井岳→12:25【幸彦山：三角点】→14:19・バンガロー横の登山口
| 天候 | 19日：晴れ時々曇り 20日：晴れ 21日：曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
船 飛行機
＊東鳳べん山：山口空港からレンタカー、金鶏の滝P ＊弥山：公共交通機関利用。宮島口桟橋から周回 ＊雪彦山：姫路からレンタカー、雪彦山バンガロー地付近の登山口P |
写真
「錦鶏の滝」駐車場から沢沿いのルートで出発。
こちらは「雌滝」
「ナマナマコース」というのだそうです。
悪路との評ですが、さほどではありません。
石畳の立派な道。参勤交代の為に整備された道だそうです。維新の志士達も通った歴史の道。
重機など無い時代の丁寧な土木工事が見事です。
山口から新幹線で広島へ。今日は弥山です。
フェリーから見る厳島神社。
紅葉谷コース→大聖院コースの周回です。
ここは、何処の国？
観光客の8割ほどが外国人(@_@)
途中の福山駅に停車したら車窓からまじかに「福山城」が見えるんです！
既に10台ほど。手前が今日のmizuki車。
花崗岩のバットレス。九州の大崩山や、御在所岳に似てます。
大天井岳＝幸彦山幾つかあるピークを総称して雪彦山と言うのだそうです。地元の方が教えてくれました。でも、目標はここじゃない。先へ進みます。
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幾つかあるピークを総称して雪彦山と言うのだそうです。地元の方が教えてくれました。でも、目標はここじゃない。先へ進みます。
感想
・西に残っている新日本100名山二座と日本100低山一座、合計三座をまとめて登って来た。往復の移動時間と交通費節約のためだ。
・移動は効率よくしたい。あれこれ作戦を巡らせ、往路は山口まで航空機利用。帰路はIR利用。片道で1000�劼鯆兇┐襪里�6日間有効。戻らなければ何回でも途中下車可。
【5月19日】：東鳳べん山
・羽田発山口宇部空港行きの飛行機は満席。
・空港横がレンタカー屋。一般道優先でナビをセットしたのに、何故か高速道路を走る。無料区間になっていた。
・錦鶏の滝経由の沢ルートをチョイス。悪路と看板に出ていたが普通。10回の渡渉も楽しいし、沢音が耳に心地よい。
・山頂は展望良く、晴れてれば九州が見えるとの事。
・山頂下の丸太階段の下に、小さなヒメレンゲの株が一株。濃い紫の花をつけていた。
【5月20日】：弥山
・新山口駅から新幹線で広島に移動。
・今日は宮島に渡り、弥山に登る。
・宮島桟橋に降り立つと観光客の群れ。8割ほどはインバウンド。
・紅葉谷川コースから登り大聖院コースを下りて、変化をつける。
・大雨で流されてきた岩を巧みに使った堰堤や護岸工事。島にある資源の有効活用。コンクリートより、ずっと宮島の風景になじんでいる。
・山頂には巨大な岩。登ってみたかったけれど、人目が多くてねえ〜
・帰路、厳島神社に立ち寄った。あいにくの干潮で回廊の土台まであらわに。
・広島から新幹線で姫路へ移動し宿泊。
【5月21日】：雪彦山
・レンタカー店は8時から営業。朝食前に姫路城を散策。
・市内の渋滞が酷く登山口着は10時近くになる。
・花崗岩のバットレスを何枚もまとったような山。巨岩が次々と出てきて鎖を助けによじ登ったり、潜ったりと飽きさせない。
・「B−6」の看板から峰ケ滝経由で下山予定だったが、雲行きが怪しい。パラパラと降り始めたのでピストンに変更。
・下りは更にスリルが増し、2倍楽む。
・今回の三座の中では、一番mizuki好みの山だった。
・姫路からジパング割の効く「ひかり」に乗っても首都圏の我が家に19時前帰宅。こんな弾丸登山が出来るのも、発達した交通網のおかげですね！
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