記録ID: 8190173
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
奥白根山2025 ~座禅山直登は無理だった
2025年05月20日(火) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:15
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 882m
- 下り
- 884m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:14
距離 7.5km
登り 882m
下り 884m
14:41
弥陀ヶ池まで0.9km地点から座禅山に直登してみたが、火口の縁を少し回って諦めた。
天候 | 晴れ(霞が強くてほぼ曇り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
やはり雪が多かった。 登山口からまもなく雪上歩きとなった。 苔の森付近のジグザグスタートから間もなく、女性2人組とスライド。「雪が多すぎて面倒くさくなってきちゃって引き返してきた」とのこと。残雪期楽しいのに。 残雪期の樹林帯は、極力夏道の上を歩くようにしている。夏道を外れると藪漕ぎになったり、滑落の危険があるからだ。残雪に覆われた斜面を、ルートを探しながら歩くのは結構楽しいけど、やはりGPSがないとちょっと自信がない。 弥陀ヶ池0.9km地点には出発から1時間15分もかかっていた。休まず弥陀ヶ池へ進もうと思ったが、踏み後が座禅山方面へ付いているのを見つけた。「この時期は座禅山へ直登できるのかなー」と考えたら、行ってみたくなった。 とりあえず目視できるところまでは歩けそうだったので、登ってみることに。 しかし、ある程度上まで行くと、雪が少なく樹木が出ていて半分藪漕ぎ状態に。それでもなんとか外輪山の縁の上まで登った。しかし、火口側は藪で覆われていて全く見えず、仕方なく時計周りにトラバースしてみることに。 だけど、藪漕ぎというか、樹木の合間を縫って歩くのはかなり大変。何とか進んでいくと途中で大きな岩があり、隙間から上に登れそうだったので行ってみた。 岩の上に飛び出すと、座禅山の火口と奥白根山が一望できた! ここから座禅山のピークへ行くには、藪を縫って外輪山の反対側に行くか、いったん火口に降りてから登り返すかになる。 結局は歩きやすそうな谷を下って登山道に復帰した。大幅な時間ロスだけで終わってしまった。もう行かないぞ! 笑 弥陀ヶ池は3割ぐらいまだ氷が残っていた。 座禅山分岐から先、シャクナゲ帯の手前までは残雪の直登となる。踏み抜き箇所もあり多少疲れるけど、雪面は緩んでいたので問題なく登れた。 雪は例年より若干多いが、登るのに支障はなく、ツボ足で十分。 座禅山分岐から1時間ぐらいで山頂に到着。 空気の霞みがひどく、周囲の山はぼやけてあまりよく見えなかった。 燧ヶ岳も上の方は雪が多く、霞で白っぽい空と同化してしまっていた。 すぐ近くの男体山ファミリーも霞んでいてよく見えなかった。天気予報が良かっただけに残念。 風は吹いていたけど、それほど寒くはなく、20分ぐらい休憩してから下山した。 下山は夏道ルートを辿って降りたけど、2時間弱かかってしまった。 途中で踏み後を見失うこともあり、やはり残雪期の樹林帯は難しい。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
チェーンスパイク
|
---|---|
備考 | 日焼け止めとサングラス必須! タオル忘れた。 |
感想
やはり残雪期は涼しくて良い。人も少ないし。
でも、天気予報が良かっただけに、霞んでしまったのは少し残念。
もっと早く登れってことなんだけど。
山頂に着いた時間も遅かったので、20分ぐらいで下山した。
今回はちょっと魔が差して、座禅山直登を試みたけど、時間かかるし、もう行かない。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:28人
コメント
この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波 [日帰り]
日光白根山〈奥白根山〉(菅沼キャンプ場→弥陀ヶ池→山頂→五色沼→菅沼キャンプ場)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する