記録ID: 8222768
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越
滝と花を観に 守門岳
2025年05月29日(木) [日帰り]

コースタイム
駐車場 6:30 滝展望台 6:56 ルート合流点 7:39 山頂 9:34〜55 駐車場 11:48 カメラの時計が10分進んでいますので
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口からすぐの分岐(標識無し)を右に、布引ノ滝を見に行く道は途中から極端に悪くなる、例えるなら越後の沢登りの巻道みたいなところ、この季節は雪崩の通路になっているところは泥斜面に変わっているところもありました。難しいトラバースが続きます。2008年度版のエアリアマップに実践となっているのですがチェーンの取り付けも古い物と新しい物があり、整備はしていただけているようですがチェーンの取り付けが根元からなくなっているところもみられました、沢の形の所は雪が残っていて傾斜もキツいです。道歩きだけの登山者は完全に雪が消えるまで、そして整備がはいるまで近寄らない方が良いルートだと思います。滝を観た後もそこから尾根の急登に残雪が道を隠して難しくしています、展望は良いのですが気を抜いてはいけないルートです。山頂に登山口から向かう登山道に合流するまで危険箇所が多く出てきます。灌木の間を利用しながら残雪を避けての登高もありました。 |
写真
撮影機器:
感想
体調が回復し始めたのでどこかにと、日帰りで近くにと考えていましたが天気が良くないので新潟へ、守門か権現堂か大力山か交通事情と起きた時間で行けるところにいけば良いと考えたいました。早い時間に目が覚め、ハイキングの支度をして車を走らせ湯沢ICでおり朝食を途中でしても時間がある、と言うことで守門まで行くことにします。駐車場に行くと同県ナンバーの車が1台、知人の車?と思ってはみたがナンバーは覚えていないので山へ向かう。生の花が置かれていた登山口から滝を目指して進む。途中からえらく悪くなってくる、確かに注意表示はあったが、一般道のトラバースと思っていたのが大間違い。危険極まりないルートで一般の人は無理だろうと思われるルートでした(別記)。登山口からの直接山頂に向かうルートに合流すると気が抜けていっぺんに疲れが出て足が重くなりますと言うことで花の撮影が増えてきます。良い景色を楽しめて山頂で知人を目にしたときは、自分はもしかするとと思っていましたので「やっぱり」、知人は目を大きくして「え〜」「凄い確率」と驚いていました。山頂で長話のあと一緒に下山しました。どのタイミングだか忘れましたがその知人から、最近遭難した人がいたと聞いたと又聞きしました。登山口の花の意味合いがわかりました。ご冥福お祈り申し上げます。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:93人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する