記録ID: 822747
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ハイキング
近畿
神野山と月ヶ瀬梅渓
2016年03月05日(土) [日帰り]
奈良県
anappleaday
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 01:05
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 167m
- 下り
- 160m
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日帰り
- 山行
- 0:51
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 1:05
距離 4.1km
登り 167m
下り 170m
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
月ヶ瀬梅渓で観梅を楽しむ前に、まずは神野山へ。烏天狗あしらわれたフォレストパーク神野山のゲートをくぐって歩き始めます。
緩やかに下ると神野寺に行き着きます。天平年間、行基上人の開基と伝えられ、平安時代にはすでに名刹として知られていたそうです。今はひっそりとしていますが、奈良時代の山間寺院の佇まいを見せています。
1
3/5 8:41
緩やかに下ると神野寺に行き着きます。天平年間、行基上人の開基と伝えられ、平安時代にはすでに名刹として知られていたそうです。今はひっそりとしていますが、奈良時代の山間寺院の佇まいを見せています。
境内奥に進むとそびえ立つのは樹高20mの天狗杉。神野山の天狗伝承の中心となった初代天狗杉の名を受け継ぐ二代目とのことです。
北方から東方にかけては薄雲に覆われ、遠望が利きませんが、この後向かう月ヶ瀬梅渓が見通せるはずです。
県道神野山公園線に合流したところには梅の花が咲き、月ヶ瀬梅渓に気が逸ります。
ということで、月ヶ瀬梅渓へ。紅白に咲き競う「寒紅梅」と「白加賀」は甲乙付け難く、
月ヶ瀬梅林発祥の地とされる真福寺へ。元弘の変の折、後醍醐天皇の女官の姫若が村人に助けられ、そのお礼に真福寺境内に梅の木を植え、烏梅の製法を伝えたのが始まりとのことです。
3/5 10:04
月ヶ瀬梅林発祥の地とされる真福寺へ。元弘の変の折、後醍醐天皇の女官の姫若が村人に助けられ、そのお礼に真福寺境内に梅の木を植え、烏梅の製法を伝えたのが始まりとのことです。
梅の品種園へ。枝垂れの八重咲きの紅梅が華やかな「呉服枝垂」を始め、
一重の白梅「鴬宿」など、甘い香りを漂わせながら咲き誇る、多種多様の梅の花を眺めます。
谷間を覆い尽くす梅の花。白梅の絨毯に紅梅がアクセントを添えています。
感想
お花見山行の前半戦は月ヶ瀬梅渓の観梅。青空にも恵まれて見頃の梅の花が一段と鮮やかでした。
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