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Yamareco

記録ID: 8236630
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ハイキング
四国

石の口から大谷山へバリエーションルートで登ってみた

2025年06月01日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 香川県 愛媛県
 - 拍手
GPS
05:56
距離
8.7km
登り
687m
下り
689m

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
0:36
合計
5:56
距離 8.7km 登り 687m 下り 689m
8:47
137
石の口集落
11:04
11:05
99
12:44
13:11
24
13:35
13:43
60
14:43
石の口集落
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道9号川之江大野原線 石の口に入ったすぐの分岐に車を置いた
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県道9号川之江大野原線 石の口に入ったすぐの分岐に車を置いた
県境尾根に向かって進む
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県境尾根に向かって進む
古い常夜灯
常夜灯から右に進む
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常夜灯から右に進む
朽ちた⛩
夏草が生い茂る道
山道への入り口が分からず20分程ウロウロして時間を浪費
とりあえず上に向かって登る
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夏草が生い茂る道
山道への入り口が分からず20分程ウロウロして時間を浪費
とりあえず上に向かって登る
1時間半の間、ルーファイして道なき急斜面を上る
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1時間半の間、ルーファイして道なき急斜面を上る
ようやく見晴らしの効くところまで登ってきた
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ようやく見晴らしの効くところまで登ってきた
「カンカン石」にたどり着いた
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「カンカン石」にたどり着いた
巻き道を通ったことがなかったので、左から巻いて大谷山を目指した・・・この判断は間違っていた
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巻き道を通ったことがなかったので、左から巻いて大谷山を目指した・・・この判断は間違っていた
シダを分けて進んだが、この程度のシダは可愛いものだった
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シダを分けて進んだが、この程度のシダは可愛いものだった
大谷山に向かって踏み跡?けもの道?
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大谷山に向かって踏み跡?けもの道?
踏み跡を辿ってみたが50mほどで荊やシダに行く手を遮られてあえ無く敗退し巻き道に引き返した
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踏み跡を辿ってみたが50mほどで荊やシダに行く手を遮られてあえ無く敗退し巻き道に引き返した
道が崩落していた
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道が崩落していた
背の高さまで繁ったシダをかき分けて進む
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背の高さまで繁ったシダをかき分けて進む
伊吹島が見えた
ずっとシダの中を泳ぐように進む・・・ここでこの道を選んだことを後悔した
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ずっとシダの中を泳ぐように進む・・・ここでこの道を選んだことを後悔した
予讃県境縦走路に合流
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予讃県境縦走路に合流
大谷山が見えた
写真では伝わらない激登り
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写真では伝わらない激登り
年寄りの味方・チェーンスパイクを装着
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年寄りの味方・チェーンスパイクを装着
30度を超える斜度を喘ぎながら登ります
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30度を超える斜度を喘ぎながら登ります
大谷山の山頂が見えました。
約800m登るのに40分かかりました
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大谷山の山頂が見えました。
約800m登るのに40分かかりました
川之江市街
伊吹島から庄内半島にかけての眺望
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伊吹島から庄内半島にかけての眺望
記念の自撮り!
この天使はジャンダルムにも居たような・・・
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この天使はジャンダルムにも居たような・・・
遅い昼食を済ませて唐谷峠を目指して下ります
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遅い昼食を済ませて唐谷峠を目指して下ります
中央に金見山
雲辺寺山
道なき激登りをしてきたので、下りでは膝がガクガクです
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道なき激登りをしてきたので、下りでは膝がガクガクです
第1ベンチ
唐谷峠まで降りてきました
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唐谷峠まで降りてきました
唐谷峠から石の口への降り口です
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唐谷峠から石の口への降り口です
下りは快適です
鳥居まで帰ってきました
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鳥居まで帰ってきました
常夜灯
「金毘羅大権現」の文字が読み取れました
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常夜灯
「金毘羅大権現」の文字が読み取れました
今回はバリルートの激登りで膝がガクガクになりましたが、楽しい一日でした。
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今回はバリルートの激登りで膝がガクガクになりましたが、楽しい一日でした。

感想

☆アクセス
県道9号川之江大野原線を東へ切山に向かう途中の「石の口」に入る、
すぐの分岐の道の脇に駐車して右側の道を歩いて予讃県境尾根を目指す。
山に近づいたところの分岐に常夜灯がある。
右側の道を進む。

☆コース(登山道ではなかった)
9:20 最終民家から先の道は夏草が茂り、山道への取りつきが分からなかった。ウロウロと取りつきを探して時間を浪費。

9:40 結局左隣の支尾根に取りつき、踏み跡を辿って登って行った。

10:45 標高320mあたりで踏み跡は横掛けとなったので、「かんかん石」目指して藪漕ぎして直登。
11:10 「かんかん石」に到着。 大谷山の巻き道は通ったことがなかったので、大きく迂回して余木崎に近いほうから大谷山を目指すことにした。⇒こに選択は間違っていたと後悔することになる
11:25 大谷山から伸びる支尾根で山手に踏み跡らしきものを発見。
大谷山に直登できるかも・・・と50mほど登ったが,荊やシダに行く手を遮られてあえ無く敗退し、巻き道に戻る。
この先の巻き道は、背丈を越えるようなシダが生い茂り、埃を吸って咳き込みながらシダを分けてすすみました。
11:50 予讃県境縦走ルートに合流。激登りの傾斜を前に一休みして爺さんのお助け道具:チェーンスパイクを装着して登り始める。
12:30 ゆっくりと時間をかけて登り、大谷山に到着。遅い昼食。
13:10 唐谷峠に向かって下山開始。
13:40 唐谷峠→石の口に向かって下山
14:10 山道の取り付きに到着
    登り始めの時になぜ登り口が分からなかったのか。
    原因は夏草が生い茂って、進入路が隠れていたためでした。
14:43 車まで戻ることができました。

☆感想
気持のよい日曜日でしたが、大谷山では誰も会う人はいませんでした。
唐谷峠から登るルートでは途中から「かんかん石」という火成岩の露頭があります。
大谷山へは「かんかん石」から分岐まで引き返して登るほうが良いでしょう。「かんかん石」から先の巻き道は背丈ほどあるシダの海を泳ぐようになります。
 石の口からのルートは、集落最奥の家から先の、山道への取りつき部分が分かりにくいです。特に5月以降は夏草が生い茂るので要注意です。
 今回の石の口からの登りは登山道ではありません。

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コメント

グランパさん!
これは大変でしたね😰
この辺りは冬季でないとシダと薮でもりもりですね。
カンカン石も埋もれてしまってる😂
去年神ふうせんさんが猛烈な藪漕ぎをしながら三角点へたどり着くのに何日もかかっていたことを思い出しました。
冬山でなくてもチェンスパは使えますね!ナイスです!!
2025/6/3 12:30
いいねいいね
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天空のともちゃんさん、ありがとう(^_-)-☆
標高差400mを登るのに4時間かかりました。
かんかん石までの直登は激登りで、今日もまだ太腿がだるいです。
2025/6/3 12:39
いいねいいね
1
granpaさん
それは大変💦ゆっくり休んでくださいね(* ᴗ͈ˬᴗ͈)”
2025/6/3 13:45
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