日本百名山 石鎚山

 愛媛県
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								 zxpakn
			
				その他3人
								zxpakn
			
				その他3人	- GPS
- 06:11
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,078m
- 下り
- 1,079m
コースタイム
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 6:12
| 天候 | 晴れのち曇り 風 2-3m迄 穏やかな1日 | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 | 
| アクセス | 利用交通機関: 
																																								自家用車										
																																																 駐車場 ¥500 | 
| コース状況/ 危険箇所等 | 石鎚山ロープウェイ〜成就社中宮 ロープウェイ駅付近に見晴らしの良い場所があります。 舗装されていてきれいです。 成就にはお手洗いがあります。この先のお手洗いは土小屋となり、協力金が必要¥100 前者が森 試しの鎖の所です。 下りは急斜面で誰も利用していませんでした。元来た道を戻ります。修験道者ではないので、鉄棒のような鍵の手鎖にドキリ!登ったピークでまたドキリとするはずです。見晴らし360℃キレイですが、下りの鎖の付き方見て見ぬふりで、元来た道を戻る。 1の鎖 石清水で湿ったところがあり、滑るなーと。 2の鎖、65mということで、長いです。一人ずつ間隔画あいていても敷きの詰まってきます。途中降りる人もいたりして…。混雑していると難所がわかります。アプローチは少ないか発見困難。△鐙が大ヒント! 中途混雑で動けなくなる。(鎖がせり出した逆相スラブにかかり浮いているところ)個人的には「5分以上鐙に乗っていられない」(JRAのジョツキ―ですら4分以内でしょ?!)と思い、中途脇に退避すること2回…。その2回目が難所です。その難所で鎖が上下に暴れるようなことあり。まさに難所。こんなことで岩は削られます。つまり落石します。少し上がったところで「ラク」と声が挙がりますが、私の足元では、足ごたえナシ。あとでつかんだ岩がグラついたので、浮石が意外と多いということに気づく。鎖が暴れた後は必ず落石警戒しましょう。ヘルメット必要。 慣れた行者さんではないので、一般人は避けられないこの混雑。これが1番のムヅカシイポイントでは?危険でもキリキリしてはいけませんよ! 難所は右の鐙に思い切り力を掛け左のアプローチ岩にしっかり立ちこむことが大切。三点保定でエイッとやるのですが、まずアプローチ岩が浮石でないことを確かめて確実に行いましょう。その先の難所は3の鎖針鉄の棒(スラブ用の針金みたいなの)が折れたのがある。そしてそのわきの(小さく狭い岩の窪み)アプローチで立ちこみ、上方の針鉄棒を左手でつかみ、岩を右掌で押しあて、またエイッと登るのです。アプローチ岩を使わずに鎖の上で立ちこむことは、私には危険だなーと思いました。男の人はここを鎖のみで行ける人がいましたが、こんな力の強い人では鎖が暴れます。でもこんな人が通過時間が早いですね。こんな人もいます。注意されたし、実力にあった登り方を選択することが大切。安全な退避スペースを探しましょう。(すべきです。)この難所を過ぎると何とかなります。(なりました。)ひょえー危ない!人が作った道では超危険な方。私的ワースト1 そして、カラビナを掛けるような場所もありません。穴鍵鎖のみを信じるしかないです。 修験道は厳しい。気合が必要な登山というのも…。 鐙と足の関係はクロスで垂直に乗せる。アプローチは必ずある。ノイローゼにならないでね。退避も肝心。(退避ヶ所は安全ですか?) 毎日腕鍛えましょう。という感じ。 3の鎖 油断せず2の鎖より楽に感じます。3点保定確実に。 ここの鎖場はあくまでも道でなく修行の行場という考えに染まることが成功の秘?!劒山の案内地図で見たけど、行場がある山というのが私的には新鮮。異教徒風です。そこがいいのかもしれませんね。やるかやらぬかは、前日までに決めましょう?! 四国は外国? 石鎚山山頂から天狗岳 山頂から、縦走路に入るとき、鎖があるのですがそこに手を掛けるまでの足場は斜めです。感覚を開けて順番に進みましょう。昔は鎖の位置が違ったみたいですね。先入観にとらわれず、確実に目視してください。 中ほどに狭い足場がありますがここよりはより天狗岳の覗の所が肝心ですね。怖くはないですが、高度感ありますし、他に比べ、段差がきついです。片側通行で順番待ちします。ここを過ぎると天狗岳の山頂です。 天狗岳からは、南先鋒が見えます。角錐に割れた岩峰の結晶の集合体が手つかずの自然のように見せています。破線の道で人影はなかったです。 破線の意味は、どういった意味があるのでしょうか?実線の道でも破線の道より、危険度高かった場所もあります。 | 
| その他周辺情報 | 石鎚山ロープウェイ 往復¥2200 時間 片道10分位 7:40~20分毎 成就社中宮 トイレあり。 売店あり、石鎚山山岳救助隊常住と表札がありますが、意外と良心的な価格。 | 
写真
装備
| 個人装備 | 
																ヘルメット<br />スリング
																カラビナ(別にハーケンなどの設置などはなくいらなかったです。)
																長袖シャツ
																Tシャツ
																ズボン
																靴下
																グローブ
																防寒着
																日よけ帽子
																靴
																ザック
																行動食
																非常食
																飲料
																レジャーシート
																地図(地形図)
																コンパス
																笛
																計画書
																予備電池
																GPS
																ファーストエイドキット
																常備薬
																日焼け止め
																保険証
																携帯
																時計
																サングラス
																タオル
																カメラ
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感想
					 とうとう、修験道の山、石鎚山へ行って参りました!ならないのですが
朝からほら貝の音が聞こえてくるような派手な弥山(須弥山)ぶり。山頂で白装束の行者さんに御祈祷していただきました。「…守り給え―。」「エイッ」強くなるといいな…。
 穴鍵鉄棒の鎖に初挑戦!スリルでした。どうしても女人禁制のイメージが強いです。鐙の感覚とか…。真ん中の二の鎖の踏ん張りどころとか、私の体格ではそういう力の入れ方ではないほうがいいのになーという感じあり。逆に男の人と違い、鎖が持ち上がるような力の入れがないので、鎖を使うとき鎖が暴れることはあまりないです。
 身体が横回転してしまうようなトラブルがないように注意して、足場探しに徹したほうがいいです。鎖導線部をよけるところはあるのですが、復帰するのが大変。鐙に垂直に力を掛けなければならないのですが、大股でまたいで足の甲に引っかけるとき、かなりその重さを感じます。身体が回転してしまわないよう、しっかりと足場を固めましょう。作りましょう。
 岩の直登もありの場所ですが、男の人の速い人は、鎖を離れずにそのまま行っています。あとのぼりの人でも。こんな人が真の行者さんなのでしょう。(真の行者さんを先に行かすしかない)他は普通の人です。難所で1分5人で5分と考えるべきです。
 鎖の幅が狭い場所に注意したほうがいいです。岩に挟まれているので当たっては砕け落石予備群を作っています。落石は、確実に起こりえます。ヘルメット装着は推奨されるべきです。
 浮石は二の鎖でよく発生しているようです。突起しているような岩のつかみ時、再確認必要です。
 後鎖全体の問題として、石清水が出ている場所では確実に滑るので、鎖のカギ手に立ちこむときとか、細心の注意を図ってください。
 事故はなくても、あざはできます。自己責任でケアしましょう!
 元気な時におすすめ。といいながら、ファブリッテキマシタ。毒ガス室ぶりに注意されたし。
 飛行機は便利で明るくていいよね。でも、コロナやパンデミック、ハバナ症候群にドーハアラウンド…。マイナス側面もあります。しばらく注意して行動するしかないです。
 今回は、みのさんや私が前回登山別山の「八丁峠」(みのさん両神山、私は曲岳)の因縁で正常に登山できるのか?という不安がありましたが、どうにか無事終了。
yoshiさん、はなさん、みのさんお疲れ様。どうもありがとうございました。
					

 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
									 
						
 
							 
										 
										 
										 
										 
										 
										










 
									
 
					 
					 
					 
					 
					 
		
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