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Yamareco

記録ID: 8259349
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ハイキング
阿蘇・九重

くじゅう連山(平治岳)

2025年06月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:54
距離
10.6km
登り
884m
下り
885m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:35
休憩
1:16
合計
7:51
距離 10.6km 登り 884m 下り 885m
5:43
4
5:47
5:48
26
6:14
36
6:51
7:07
79
8:26
8:28
44
9:12
9:14
16
9:30
9:59
73
11:11
11:22
14
11:36
11:38
60
12:38
12:46
23
13:09
13:14
20
天候 くもり時々晴れ 一時雨
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
男池園地駐車場
(朝4時前に到着しましたが、150台あるらしい駐車場はほぼ満車でした。かろうじて枠内に停めることはできましたが、その後からは皆さん路駐されていました。)
コース状況/
危険箇所等
男池園地内はずっと緩やかですが、ソババッケから大戸越までは岩場の急登がずっと続きます。
その他周辺情報 宝泉寺温泉
大分はさすが温泉の宝庫です。
男池園地入り口から登山開始。清掃協力金100円/人は入り口の箱の中へ。
2025年06月07日 05:42撮影 by  SH-M26, SHARP
2
6/7 5:42
男池園地入り口から登山開始。清掃協力金100円/人は入り口の箱の中へ。
森を抜けていきます。ブナ林の鮮やかな緑と豊かな苔が幻想的で美しいです。物語の中に入ったみたい。
2025年06月07日 05:48撮影 by  SH-M26, SHARP
2
6/7 5:48
森を抜けていきます。ブナ林の鮮やかな緑と豊かな苔が幻想的で美しいです。物語の中に入ったみたい。
ソババッケから目的の平治岳を臨む。ここから長い急登が始まります。
2025年06月07日 06:54撮影 by  SH-M26, SHARP
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6/7 6:54
ソババッケから目的の平治岳を臨む。ここから長い急登が始まります。
大戸越到着!くじゅうのミヤマキリシマにようやく会えました!
2025年06月07日 08:26撮影 by  SH-M26, SHARP
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6/7 8:26
大戸越到着!くじゅうのミヤマキリシマにようやく会えました!
ここから平治岳頂上へ。登りと下りは別ルート。山が歓迎してくれるように、雲が晴れて青空が見えてきました。
2025年06月07日 08:29撮影 by  SH-M26, SHARP
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6/7 8:29
ここから平治岳頂上へ。登りと下りは別ルート。山が歓迎してくれるように、雲が晴れて青空が見えてきました。
引き続き息が切れるほどの急登ですが、美しいミヤマキリシマの中を抜けていくのであまりしんどさは感じません。
2025年06月07日 08:31撮影 by  SH-M26, SHARP
2
6/7 8:31
引き続き息が切れるほどの急登ですが、美しいミヤマキリシマの中を抜けていくのであまりしんどさは感じません。
坊ガツル&法華院とその向こうにくじゅうの稜線!色とりどりのテントがまた美しくてかわいいです。
2025年06月07日 08:37撮影 by  SH-M26, SHARP
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6/7 8:37
坊ガツル&法華院とその向こうにくじゅうの稜線!色とりどりのテントがまた美しくてかわいいです。
ミヤマキリシマも何色かあるみたいです。こちらは赤が強めのほう。
2025年06月07日 08:44撮影 by  SH-M26, SHARP
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6/7 8:44
ミヤマキリシマも何色かあるみたいです。こちらは赤が強めのほう。
振り返ると黒岳。秋には見事な紅葉が見られるらしいです。
2025年06月07日 08:54撮影 by  SH-M26, SHARP
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6/7 8:54
振り返ると黒岳。秋には見事な紅葉が見られるらしいです。
南峰到着!これは美しい!
2025年06月07日 09:13撮影 by  SH-M26, SHARP
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6/7 9:13
南峰到着!これは美しい!
今年のミヤマキリシマは当たり年だそうですよ。
2025年06月07日 09:18撮影 by  SH-M26, SHARP
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6/7 9:18
今年のミヤマキリシマは当たり年だそうですよ。
山頂到着!山頂標識の前に行列ができていてなかなかひとりで撮れなかったので、初めて消しゴムマジックの力を借りました。
2025年06月07日 09:32撮影 by  SH-M26, SHARP
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6/7 9:32
山頂到着!山頂標識の前に行列ができていてなかなかひとりで撮れなかったので、初めて消しゴムマジックの力を借りました。
山頂からミヤマキリシマの尾根をたどって西へ。眼下に街が広がります。由布院のあたりなのかな?地図を見てもどのあたりなのかよく分かりませんでした。
2025年06月07日 09:34撮影 by  SH-M26, SHARP
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6/7 9:34
山頂からミヤマキリシマの尾根をたどって西へ。眼下に街が広がります。由布院のあたりなのかな?地図を見てもどのあたりなのかよく分かりませんでした。
どこまでも美しいミヤマキリシマの群れ。
2025年06月07日 09:39撮影 by  SH-M26, SHARP
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6/7 9:39
どこまでも美しいミヤマキリシマの群れ。
前方には三俣山が見えます。あそこもまた行ってみたいです。
2025年06月07日 09:41撮影 by  SH-M26, SHARP
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6/7 9:41
前方には三俣山が見えます。あそこもまた行ってみたいです。
尾根から頂上を見上げて。
2025年06月07日 09:47撮影 by  SH-M26, SHARP
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6/7 9:47
尾根から頂上を見上げて。
頂上と南峰をつなぐ尾根にもいっぱい。ちょうどいい時間なのでこのあたりでお昼ご飯にしました。
2025年06月07日 11:12撮影 by  SH-M26, SHARP
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6/7 11:12
頂上と南峰をつなぐ尾根にもいっぱい。ちょうどいい時間なのでこのあたりでお昼ご飯にしました。
下り途中、他の登山者方に教えていただいて白いミヤマキリシマを発見。白はここだけだそうです。すっごいレア!見つけたら幸せになれるんですって。
2025年06月07日 11:22撮影 by  SH-M26, SHARP
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6/7 11:22
下り途中、他の登山者方に教えていただいて白いミヤマキリシマを発見。白はここだけだそうです。すっごいレア!見つけたら幸せになれるんですって。
中には枝が白くなっているものもあります。そろそろ寿命なのかな?
2025年06月07日 11:25撮影 by  SH-M26, SHARP
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6/7 11:25
中には枝が白くなっているものもあります。そろそろ寿命なのかな?
下の方にはこんなかわいい花も。登っている最中は必死で、花を愛でる余裕がありませんでした。
2025年06月07日 13:06撮影 by  SH-M26, SHARP
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6/7 13:06
下の方にはこんなかわいい花も。登っている最中は必死で、花を愛でる余裕がありませんでした。
苔のなかからかわいいきのこ。水の豊かさがうかがえます。
2025年06月07日 13:24撮影 by  SH-M26, SHARP
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6/7 13:24
苔のなかからかわいいきのこ。水の豊かさがうかがえます。
撮影機器:

感想

 今が盛りのミヤマキリシマに会いに、くじゅうの平治岳へ。さすが最盛期だけあって駐車場は満杯、登山道は渋滞と過去イチの人混みでした。
 最初は樹林帯と岩ゴロゴロの崩壊沢を抜けていく厳しい急登でしたが、大戸越に着いた途端景色が開けて、満開のミヤマキリシマが迎えてくれました。
 ちょうどいいタイミングで青空も出てくれて、広い空の下でくじゅうの山並みと美しい花を愛でることができました。
 休憩を終えて大戸越まで戻って来た頃に冷たい風が吹いてきて、空も暗くなってきたので、名残り惜しかったですがすぐの下山を決めました。しばらくすると結構な雨が降ってきましたが、ちょうど樹林帯を歩いていたので避けられました。高くも低くもない気温のなか、雨に悩まされることなく美しい花、鮮やかな緑、雄大なくじゅうの稜線全てを堪能することができて幸運だったと思います。滅多に見られない景色を見ることができて、最高の山体験になりました。
 ただ、噂に聞いていたとおりマイカー事情はやっぱり厳しいです。安心して停めようと思ったら、車中泊の準備を整えて前日の夜に到着するくらいじゃないと難しいのかもしれません。

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