記録ID: 8277610
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ハイキング
京都・北摂
逢坂山
2025年06月09日(月) [日帰り]
滋賀県
京都府
mst5884
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 01:26
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 240m
- 下り
- 238m
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| 天候 | 雨（梅雨入り初日） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
写真
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追分駅を出てしばらく進むとお寺の横に登山口、というか薄暗い森のトンネルの入り口
ピンクテープをたよりに登れないほどの激坂を這い上がる。雨なので滑りやすい。2つめの鉄塔に着いたところから尾根道
鬱蒼とした木立を抜けると突然視界が開けて琵琶湖が見える。雨の中登ってきた苦労が報われる気持ち。
上栄町への下りはなだらかなトラバース道。右側は急斜面なので滑らないよう気をつける。
達筆すぎて「志か」しか読めないが、察するに平忠度の「志賀の都は荒れにしを」の歌らしい。「昔ながらの山桜」がこの長等山を掛けていることを始めて知った。
6/9 15:32
達筆すぎて「志か」しか読めないが、察するに平忠度の「志賀の都は荒れにしを」の歌らしい。「昔ながらの山桜」がこの長等山を掛けていることを始めて知った。
装備
| 備考 | 複数人で行くときは補助ロープがほしい |
|---|
感想
雨の中静かに山を歩きたかったので初めての逢坂山に登る。
追分駅からの登りはプロ仕様（＝関電社員の巡視用）の激坂だが、そこからは山頂まで気持ちよい尾根道。山頂で雨にけぶる琵琶湖が見えて晴れ晴れした。下りは緩やかなトラバースで、滑落しないよう気をつけて下りる。誰にも会わず下山。
麓の長等公園で平忠度の歌碑を見て、意外と山奥で詠んだ歌であることを知った。もう一つの有名な歌「行き暮れて木の下蔭を宿とせば」の歌も今風に言えばビバークなので、山男だったことを知って親しみがわいた。
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