西別岳 〜急転お花見〜


- GPS
- 03:55
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 581m
- 下り
- 580m
コースタイム
- 山行
- 3:43
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 3:55
「今回のお休みも登山は断念かな?」と考えていましたが、その後予報が「朝晩は雨でも、日中は降らない」に変わっていたので、ガスガス覚悟でお花見登山に出掛けることにしました。ターゲットはもちろん西別岳。「お昼頃登山を開始して、夕方までに下山する」計画でした。
天候 | 曇り一時霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されていると思います 昨年、「よく整備されていますが、がまん坂の笹の根(地下茎)がトラップのように足に引っ掛かって危ない」と書き込んだのですが、これが改善されていました。 私の書き込みが現場に届いたのだとは思いませんが、整備に携わる方々に感謝の気持ちをお届けするのはもちろんですが、「我が儘言うな」とか言われても、要望なり改善案を提言することで整備のヒントにつながるのであれば、書き込んだ人間としても本懐です。使用する側が声を出さなければ伝わらないこともあろうかと思います。 |
その他周辺情報 | 帰り道の途中、「しまふくろう」で汗を流しました。 日帰り入浴600円。 ランチ、ディナーも可です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
雨具
ゲイター
靴
予備靴紐
ザック
ザックカバー
昼ごはん
非常食
飲料
ハイドレーション
地図
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
ポール
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
悪天予報で登山は諦めていたのですが、当日になって予報を見直すと、「やや好転」していることが分かります。ただ、全般にガスは取れそうもありませんでしたし、朝晩は雨模様とのことだったので、「お昼頃から登山を開始して、夕方までに下山しよう」西別岳にお花見登山することにしました。
「厚岸は10時半頃に発てばいいかな?」ゆっくり出掛けることにします。
コンビニに寄ったこともあって、西別小屋に着いたのは12時15分頃でした。
トイレの脇には今年もコマクサが咲いていました。「利助さんが植えたのかな?」
西別小屋までの林道は乾いていました。「もうちょっと早く出てきても良かったかもしれないなぁ」
私が登山を開始するタイミングで、2つの?パーティが下山してきました。
がまん坂とリスケ山分岐でそれぞれスライドした方々がおりましたが、今日の登山者はそれだけだったようです。
やはり平日で悪天予報だったためでしょう。
序盤からイチゴやスミレ、いずれも白系の花が私を迎えてくれました。
キジムシロも咲いてはいたのですが、草刈りに刈られたのか、踏みつけられたのか、形の良い個体を見つけられませんでした。
がまん坂に差し掛かると、チシマフウロが目立ち始めました。
リスケ山が近くなると、ミヤマオダマキやチシマゼキショウなども見られるようになります。
しかし、ユキワリコザクラは既に終わっており、またエゾツツジやコケモモ、ヨツバシオガマなどの暖かい彩はもうちょっと先のようで、ちょっと残念でした。
案内標識、山頂看板などは、レコで拝見したようにカッコ良く新調されていました。
北西別岳山頂標識まで新しくなっていました。
ただ予想通り、道中ずっとガスに覆われ、見晴らしは全くありませんでした。
「まぁ、今日はお花見登山だし」
予定通りと言えば予定通りです。
タイムスケジュールもほぼ予定通りです。
山頂で、遅い昼食を摂ってゆっくりしました。(西別岳山頂には2分しかいなかったことになっていますが、10分以上は滞在しています)
これからも、時間の許す限り山に登ろう!
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