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Yamareco

記録ID: 8546415
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

摩周岳(カムイヌプリ)・西別岳・リスケ山〜摩周湖第1展望台起点〜

2025年08月13日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:23
距離
22.1km
登り
971m
下り
966m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:12
休憩
0:17
合計
5:29
距離 22.1km 登り 971m 下り 966m
9:10
41
10:03
19
10:22
32
10:54
11:01
25
11:26
34
12:00
6
12:06
12:09
16
12:25
12:32
18
12:50
5
12:55
29
13:24
18
13:42
16
14:39
0
14:39
ゴール地点
天候 晴れ、無風
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
摩周湖第1展望台は駐車料金が¥500かかる。駐車場は広大で南側に登山口あり。
コース状況/
危険箇所等
しっかり整備されていて特に危険箇所はない。摩周岳山頂の一部が切り立った崖になっている。
AUスマホの電波は概ね良好だが、西別岳分岐周辺は圏外。
その他周辺情報 下山後は釧路で宿泊予定だったので、途中の標茶町にある「ぽん・ぽんゆ」を利用。
摩周湖第1展望台の駐車場にある登山口。¥500支払って近くに駐車した。駐車場はかなり広い。
摩周湖第1展望台の駐車場にある登山口。¥500支払って近くに駐車した。駐車場はかなり広い。
登山開始後すぐに見えてくる摩周湖と摩周岳(カムイヌプリ)。今日の天気は申し分ない。
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登山開始後すぐに見えてくる摩周湖と摩周岳(カムイヌプリ)。今日の天気は申し分ない。
登山道は広くてしっかりと整備されている。勾配は穏やかだが笹薮で周囲の景色は良くない。
登山道は広くてしっかりと整備されている。勾配は穏やかだが笹薮で周囲の景色は良くない。
サクサクと進むことができる。日差しが強い。
サクサクと進むことができる。日差しが強い。
木の間でもしっかりと整備された道。
木の間でもしっかりと整備された道。
登山口から45分ほど歩いて、ようやく視界が開けてきた。
登山口から45分ほど歩いて、ようやく視界が開けてきた。
遠くに西別岳やリスケ山が見える。緩やかな丘陵を歩いていく。
遠くに西別岳やリスケ山が見える。緩やかな丘陵を歩いていく。
切り立った摩周岳が美しい。どこまでもハイキングコースが続く。
切り立った摩周岳が美しい。どこまでもハイキングコースが続く。
休憩スポット。摩周湖を見渡すことができる。
休憩スポット。摩周湖を見渡すことができる。
その後も快適な道が続く。
その後も快適な道が続く。
摩周岳への分岐点。ここ周辺だけはスマホの電波が弱くて圏外になることもあった。
摩周岳への分岐点。ここ周辺だけはスマホの電波が弱くて圏外になることもあった。
まずは摩周岳へ。こちらは道が急に狭くなるが、それでも整備は行き届いている。
まずは摩周岳へ。こちらは道が急に狭くなるが、それでも整備は行き届いている。
山頂への急登の始めあたり。思ったより急ではない。
山頂への急登の始めあたり。思ったより急ではない。
途中には花が咲いていた。道は少し荒れているが歩きにくくはない。
途中には花が咲いていた。道は少し荒れているが歩きにくくはない。
摩周岳(カムイヌプリ)に到着。登山口から1時間45分ほどかかった。
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摩周岳(カムイヌプリ)に到着。登山口から1時間45分ほどかかった。
山頂からの摩周湖。景色は綺麗だが、とにかく羽アリがウジャウジャ飛んでいてかなり不快だった。
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山頂からの摩周湖。景色は綺麗だが、とにかく羽アリがウジャウジャ飛んでいてかなり不快だった。
これから向かう西別岳。摩周岳に比べると穏やかな山容。
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これから向かう西別岳。摩周岳に比べると穏やかな山容。
摩周岳はカルデラを囲むようにして側面が切り立っている。山頂も片側が崖になっているのでヒヤリとする。
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摩周岳はカルデラを囲むようにして側面が切り立っている。山頂も片側が崖になっているのでヒヤリとする。
摩周岳を下山して今度は西別岳分岐へ。道が広くて歩きやすい。
摩周岳を下山して今度は西別岳分岐へ。道が広くて歩きやすい。
裏摩周外輪山・神の子池トレイルの分岐があった。
裏摩周外輪山・神の子池トレイルの分岐があった。
道は快適だが日差しがキツい。
道は快適だが日差しがキツい。
中央奥に見えるのが西別岳か。
中央奥に見えるのが西別岳か。
少し傾斜が出てきたが距離は短い。
少し傾斜が出てきたが距離は短い。
ヌ牛別岳に到着。アイヌ語のヌーウシベツ(豊漁の川)が由来らしい。
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ヌ牛別岳に到着。アイヌ語のヌーウシベツ(豊漁の川)が由来らしい。
西別岳山頂はすぐ隣りにある。
西別岳山頂はすぐ隣りにある。
すぐに山頂へ到着。摩周岳山頂からは1時間10分ほど。本日のベストショット。
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すぐに山頂へ到着。摩周岳山頂からは1時間10分ほど。本日のベストショット。
眼下に広がる道東の雄大な景色。北海道はデカいとあらためて実感。
眼下に広がる道東の雄大な景色。北海道はデカいとあらためて実感。
これから向かうリスケ山方面。
これから向かうリスケ山方面。
中央奥に斜里岳が見えた。
中央奥に斜里岳が見えた。
雄阿寒岳・雌阿寒岳もうっすらと。
雄阿寒岳・雌阿寒岳もうっすらと。
途中にあるごくらく平。のどかな風景が広がる。
途中にあるごくらく平。のどかな風景が広がる。
西別岳からリスケ山までは若干の登り下りがあるくらいで遠くはない。
西別岳からリスケ山までは若干の登り下りがあるくらいで遠くはない。
左側を登ればすぐゴール。
左側を登ればすぐゴール。
リスケ山の山頂に到着。西別岳山頂からは20分ほどで着いた。
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リスケ山の山頂に到着。西別岳山頂からは20分ほどで着いた。
リスケ山からの摩周岳・摩周湖。天気に恵まれて充実したハイキングができた。
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リスケ山からの摩周岳・摩周湖。天気に恵まれて充実したハイキングができた。
距離はそこそこ長いが、最初から最後まで道が整備されていて歩きやすいので時間はかからなかった。
距離はそこそこ長いが、最初から最後まで道が整備されていて歩きやすいので時間はかからなかった。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 着替え ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

消費カロリー:2146kcal、水分摂取量:2.7L(薄めポカリ5.0L携行)。登山開始前も行動食も摂取せず。登山前に芍薬甘草湯を内服。
目的地まで札幌から車移動で高速道路・一般道路を使って片道4時間45分ほど。片道約350km。現地スタート地点の気温は22℃前後。下山時の気温はおそらく23℃前後。
Googleマップで「摩周湖第1展望台」にマーカーをセッティングすると自動的にルートを表示してくれる。札幌を4:15に出発し、高速道路で帯広方面へ向かい、足寄ICを降りたあとは阿寒湖を通って現地へ向かった。片道350kmは東京から名古屋市までの距離くらいらしい。北海道の東端にある根室市まではさらに遠いので、北海道がいかにデカいかを実感した。
摩周湖第1展望台では¥500の駐車料金を支払って、お土産屋やトイレのある広い駐車場に停めた。摩周岳の登山口はその駐車場の南側にある。
登山口からはしっかりと整備された幅広い道が続く。緩急はあまりなく、途中から見晴らしが良くなり、摩周湖や摩周岳・西別岳、道東の根釧台地(こんせんだいち)の雄大な景色を眺めながら歩くことができた。
感覚としては9割はそんなハイキングコースで、残り1割の西別岳分岐から摩周岳山頂までが登山コースという感じだった。摩周岳山頂までは道が細く急登ではあるが、日高の荒々しい山々に比べると思ったよりも大したことはない。山頂の側面が崖になっているので、そこだけは注意が必要だった。
全体的に距離は長いが散策路が主体なのでコースタイムは速い。晴れている日はのんびりとハイキングが楽しめる良い山であった。今回の数日前に登ったカムイエクウチカウシ山に比べたら、至れり尽くせりな登山道だったので終始リラックスして散策できた。下山後は標茶町で温泉に浸かり、釧路で一泊した。

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ハイキング 北海道 [日帰り]
カムイヌプリピストン
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 北海道 [日帰り]
カムイヌプリ
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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