記録ID: 8284532
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ハイキング
東北
梅雨の晴れ間の蒲生岳
2025年06月13日(金) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:43
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 542m
- 下り
- 542m
コースタイム
天候 | 梅雨だというのに、南会津は快晴☀? 朝のうち車の温度計は15℃。12時過ぎに戻って、車をしばらく走らせても28℃と暑かった。 山頂では、動かなければ汗をかくこともなかったから、22・3℃だったと思う。 風は微風(せいぜい1mくらい。)で、登っていると汗が滴った。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
R400で塩原を抜けて、南会津町でR289へ。 只見町でR252を右折して、蒲生岳駐車場へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
蒲生岳登山口→家族松:出だしは緩やかだが、直ぐに九十九折の急登。岩は足場が削られて歩きやすい。 家族松→西壁コース分岐:家族松から岩場との情報にストックを仕舞ったが、大した岩場ではないのでシングルストックなら使った方が楽。 西側岸壁コース分岐→山頂:分岐から左へのトラバース箇所だけ嫌らしい。後は二ッ箭山の方が鎖場としては難しいし、そこまでの傾斜もない。 山頂→ブナ交流広場:少し下ると長い鎖場。途中、一箇所上から垂直に見える鎖場が在るが、下ってみるとフットホールドが多く楽に降りられる。 ブナ交流広場→白糸清水分岐:山行計画で利用したのが2019年6月の北壁ルート入口へ下山するルート(ID:r1095)だったが、分岐に気付かず通り過ぎ、警告音で戻る羽目に。 ただ、北壁ルート入口方向は、出だしこそ踏み跡は有るが直ぐに消えて不明瞭(現在は廃道。今のヤマレコの周回モデルコースにはなっていないが、ネットで検索すると残っていて、気付かずに使ってしまった)。 見知った土地なら進めるが、初めての土地では無理も出来ず、結局引き返す事にした。 白糸清水分岐→蒲生岳登山口:道は明瞭だが、枝尾根を何度も乗り越して進むので、意外とアップダウンがある。 |
その他周辺情報 | 駐車場は、50台以上停められる。 駐車場の向かいに集会施設 雪の里に綺麗なトイレがある。 滝沢天然炭酸水と大塩天然水炭酸場は、どちらも天然の炭酸水が湧出している。 只見駅至近の味付マトンケバブカフェのマトンケバブは700円 |
写真
会津のマッターホルン蒲生岳の看板。
駐車場まで戻って着替えを済ませたら、今度は周辺観光。
先に、只見駅近くでマトンケバブを買って、近くに炭酸水場があるのを思い出し行ってみることに。
駐車場まで戻って着替えを済ませたら、今度は周辺観光。
先に、只見駅近くでマトンケバブを買って、近くに炭酸水場があるのを思い出し行ってみることに。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
軍手
防寒着
雨具
地下足袋(今回はハイパーVソール足袋)
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
ヘッドランプ
バッテリー
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
スマホ
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
週間天気予報では危うかったものの、金曜日(13日)に近付くほどに天気は晴れ模様。
14日は雨でも鎌倉に行くつもりだし(結局、発案者である娘の都合がつかずに行けなかったのだが。)、13日は休みを取ったので短くても良いから山に行っておきたい。
そう思って色々と検討して、行く事にしたのが会津のマッターホルンと呼ばれる蒲生岳。
只見近辺の山としては、会津朝日岳と浅草岳の二座は登っているが、いかせん高速道路を使っても距離ばかり延びて時間短縮にならず、下道で休憩込み片道4時間半以上かかる山域では、そう簡単に足を運べない。
まして蒲生岳自体は良い山だと知ってはいても、歩行時間が運転時間の半分以下では、おそらくこの先もわざわざ登ることは無いだろうと思っていた。
そんな中、明日は電車でお出かけだから、前日は軽めにという今回は、正にうってつけの山行。
一度は甲子山のムラサキヤシオを考えたが、思ったより那須の天気が悪かったのと、蒲生岳にもヒメサユリが咲くことを思い出し、急に行きたい気持ちが湧いてきた。
結果、見たかったヒメサユリはギリ間に合った感じだったが、梅雨とは思えない快晴の青空の中、蒲生岳の山頂を踏めて満足だった。
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