記録ID: 8300888
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ハイキング
中国
米子城
2025年06月16日(月) [日帰り]
鳥取県
山彦耀
- GPS
- --:--
- 距離
- 1.6km
- 登り
- 109m
- 下り
- 102m
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標高グラフを拡大| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
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応仁の乱時、西軍の山名氏が支配する伯耆と、東軍京極氏が支配する出雲の国境は緊張した
『出雲私伝』によると、文明2年（1470年）尼子清定と戦った伯耆方山名が敗れて米子城に入るとあり、この頃の築城と考えられる
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『出雲私伝』によると、文明2年（1470年）尼子清定と戦った伯耆方山名が敗れて米子城に入るとあり、この頃の築城と考えられる
慶長5年（1600年）に城主となった中村一忠が吉川広家の四重天守の横に建てた独立式望楼型4重5階の天守で、明治11年（1878年）に撮影された古写真が残っている
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慶長5年（1600年）に城主となった中村一忠が吉川広家の四重天守の横に建てた独立式望楼型4重5階の天守で、明治11年（1878年）に撮影された古写真が残っている
初重平面は10間×8間、2重目も同じ規模で、3重目は7間×6間、4重目と5重目は3間×2間半を測る
高さは21メートルはあったと考えられており、本城である鳥取城の天守（2重2階）や三階櫓をもしのいでいた
天正19年（1591年）に城主となった吉川広家が建てた初代の天守であるといわれ、中村一忠が新たに5重の天守を建てた後に「四重櫓」と呼んで存続させたという伝承がある。規模を考慮して古天守や副天守とも呼ばれる
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天正19年（1591年）に城主となった吉川広家が建てた初代の天守であるといわれ、中村一忠が新たに5重の天守を建てた後に「四重櫓」と呼んで存続させたという伝承がある。規模を考慮して古天守や副天守とも呼ばれる
大永4年（1524年）大永の五月崩れによって落城、尼子氏の支配となる
永禄5年頃（1562年頃）毛利氏の尼子氏攻略に伴い、山名氏の支配に復す
永禄12年（1569年）尼子氏再興の旗揚げをした山中幸盛らは、米城主山名之子玄と結ぶた
しかし、毛利方の吉川元春に攻められ落城、城主・山名之玄は自害した
感想
・38年前米子出張の際、仕事を終え初秋の夕刻に天守台に上った。夕焼けが綺麗だった。
・その後、平成18年（2006年）1月26日国の史跡に指定されており、再度登りたいと思ってた。
・初期に築かれた米子城采女丸跡 (飯山城跡)にも行きたかったが時間がなく割愛させざるを得なかった。
・飯山と湊山が別の山と認識されたのは後世の話で、中世には1つの山に付けられた別名が「飯山」「湊山」であったとする考えもある。
・梅雨の晴れ間、30度はゆうに超えており汗が噴き出したが、天守台は心地よい風が吹き心地よかった。
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