和佐又ヒュッテから大普賢岳 ヒグラシ大合唱



- GPS
- 07:23
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,269m
- 下り
- 1,270m
コースタイム
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 7:22
天候 | 快晴 風や弱く 約23度 山頂付近ブヨ•アブ多し オニヤンマ効果調査に最適地かも |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
笙ノ窟から大普賢岳への登りは鉄梯子の急な登りが何度もゞ繰り返され、しんどくもあり、楽しくも有り 久々の四つん這いの階段登りも楽しめました 奥駆道を北へ明王ケ岳まで行こうかと昼食後出るも、直ぐに針葉樹林帯に入り薄暗く単調、面白みに欠け退屈なので経函石石柱でUターン、人の好みはそれぞれですが |
写真
感想
久々の大普賢岳 標高1140m 🅿から8時半頃スタート、自然林の中へ入るとさすがに涼しい 標高差約200mを登り切ると和佐又山頂、ここから北西方面に大普賢岳が良く見える
山頂から約100mユックリと下ると和佐又のコル 朽ちかけたベンチで休み、仕切り直して先ずは笙ノ窟へ
なだらかで穏やかなブナの山道をヒグラシのケケけけけ•カナかなカナの朝の合唱聞きながら山歩き 快•適• 風がなく少し暑いが気温は23度程
そうこうする内に大懸崖が目に入りその下には指弾の窟、朝日窟、笙ノ窟や鷲の窟がそれぞれ趣有る靡きが並んでいます
ここで標高約1450m 大普賢岳1780mまで約330mの標高差 何とか予定時刻少し過ぎの12時10分、赤錆鉄梯子の急登に喘ぐも山頂到着
和佐又山から山頂までずっとゞヒグラシの声を聞きながら歩いていて、もうすっかり耳慣れし、その鳴き声は意識の外になっていたのに……山頂直下で脳みそを揺する程に耳元で、いや耳中であのケケケカナカナの大音響 それが数分鳴り続け、あぁ!疲れました 猛烈に元気な朝のセミ
日陰で暫し休憩、ランチタイムと思いきや、小型黒ブヨが寄せては返し、殺虫剤噴霧 何とか食事をとるも、数カ所噛まれまだ痒い今も痒い ブヨも、ヤマビルも必死で頑張ってます、命を次の世代にと
昼食後、奥駆道を北へ明王ケ岳まで行こうかと出かけたものの、その道は針葉樹で暗く単調、経函石の標識で折返す事に そのまま折返すのも芸がないと、経函石とは何ぞやと行くも、えらく急なロープ場が出てきたので、次回検討に
ヒグラシの声とブヨと共に過ごした大普賢岳周辺の山歩きでした
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