不調の焼岳撤退


- GPS
- 00:55
- 距離
- 1.6km
- 登り
- 198m
- 下り
- 196m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
深夜に到着した時点で駐車場に4.5台。 朝の時点で埋まってました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
カエルの大合唱&虫が多いです。 長袖長ズボン必携。 |
その他周辺情報 | なし |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
ヘッドランプ
日焼け止め
携帯
タオル
|
---|
感想
1ヶ月以上治らない咳(百日咳?)も多少マシになってきて、何より体調自体は問題ないと思われる。
ということで復帰1戦目は北アルプスの入門編と言われる焼岳へ。
標高差700mだし、なんとかなるでしょう。
夜(22時すぎ)に名古屋の自宅を出発し、深夜に駐車場に到着。先客が4.5台あるので少し離れたところに停める。
うわぁ、すでに涼しいぞ。(車の温度計は14℃)
窓を開けて山の空気を堪能しようとすると、小さい蛾みたいなのが車内に入ってきて萎える。
仮眠を取ろうとするも、シートが硬かったり、蛾が気になったりして、なかなか寝付けない。
とりあえず目を閉じて横になったまま朝を迎える。
いそいそと準備して、いざ出発。
はじめは優しい林道歩き。
虫がたくさん飛び回っていたり、妙な匂いがしたり、暑くもなってくる。
やがて傾斜が激しくなる。
登山開始15分、足が止まる。
おかしい。
いくら私がポンコツでもシンドくなるのが早すぎる。
思っているより体調が戻ってないからか、1ヶ月以上運動していないからか、睡眠不足か。
おそらく(7:2:1)くらいの割合だろう。
30分。
止まって考える。
キツイけど、休み休み登れば行けないことはないのかもしれない。
時間はたっぷりある。
行けるところまで行くか⋯
ここまでかかったお金と時間という名のサンクコストが「勿体ない」と囁きかけてくる。
が、首を振って撤退を決めた。
仮にこのまま登れたとしても、まるで楽しくない。
いつものシンドさと違う、嫌なシンドさだ。
登山を舐めていた。
体調が万全でなかったら、ほんの100mで息絶え絶えになってしまう。
飛び交う虫とカエルの合唱と嫌な汗と。
ただただそれだけで終わってしまった、焼岳でした。
体調を整えて、必ずまた戻ってこよう。
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