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ハイキング
大山・蒜山
憧れの三鈷峰。雄大な北壁を目指して!
2025年07月01日(火) 〜
2025年07月02日(水)


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:13
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 943m
- 下り
- 834m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:05
距離 7.8km
登り 943m
下り 834m
12:56
ゴール地点
天候 | 晴れ時々曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
そこから車で30分程度で、大山の駐車場へ。 混雑するとのことで、第一駐車場に停めるも、平日のためか、下山後でも上のトイレ前駐車場が空いていた。下山後、激しく疲れていた為、後悔。 体力等、不安がある方は、一度上のトイレ前駐車場が空いてないかを確認してもいいかもしれない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
オーソドックス。大山寺から、元谷-下宝珠越から、ユートピア経由で、三鈷峰山頂へアタック。7月初めの晴れの日も、気温は朝は23度程度で風が気持ちいいも、中~上宝珠越あたりでは、気温が高くなり、要注意。皆が言うように下宝珠は傾斜がキツく、どれだけ中宝珠越えまで、足を持たせられるよう、ペース配分が大事だと感じた。 中宝珠から、上宝珠は、ロープゾーンが多数あるものの、雨がなければ、さほどといった感じ。加えて道中の滑落危険箇所は、三鈷峰山頂のがれ場も合わせて、高所恐怖症の自分でさえも、慎重に進めば、(多々、お尻も使う。笑)行けなくはない感じ。 ただ、初心者の自分では、この時期のこのコースは途中から疲労と、暑さのせいなのか、こまめに水分補給をするも、集中力が切れるような感覚や、動悸が激しくなるような感覚。下山途中は日射病の様な感覚に陥る場面あり、無理せず、休息、給水や、暑さ対策がとても必要と感じました。 |
写真
感想
登山をはじめて、そうそうに2山の目標が出来る。
近畿最高峰、奈良県の八経ヶ岳。
そして、鳥取の大山。
経験を積んでいき、この夏、大山へと思うも、なんの悪戯か、大山を調べていくうちに、その隣の三鈷峰へ想いが募る。
あの素晴らしい雄大な景色!そして高所恐怖症の自分が行けるのかという2つの想いが、大山を上回り、2日をかけてこの2山を登ろうといざ鳥取へ。
下宝珠を行きながら、初心者の自分はやはり背伸びをしているなという思いが生まれるものの、どうしてもあの景色が観たいのだと!観たい景色があるのだと、その想いが、疲れたからだを前に進める。
そして、現れた北壁の大山。たまらない。
登山をやっていて良かった。
しっかりと、下山のことまで、頭に入れつつ、こまめな休息&給水。そして、見事に三鈷峰山頂!
帰りのガレ場を見た時に、高所恐怖症の自分がこれを行けたのだと、少し誇らしい気分になる。
ただやはり、背伸びをしたのだろう。下山途中に、脱水なのか、集中力が切れ、頭がボーとする。休まねば。低血糖なのか、少し、休んでもまた歩き出すと心拍が上がる。おまけに最後にはきき膝が痛む。
なんとか無事下山。疲労困憊。
膝が痛む。無念。明日の大山は次回へと持ち越しとしよう。決断をすることも大事だと登山で教わった。けど、この登山はとても良かった。
ありがとう、三鈷峰!
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