記録ID: 8370898
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無雪期ピークハント／縦走
伊豆・愛鷹
前岳、位牌岳、鋸岳、蓬莱岳、呼子岳、愛鷹山（越前岳）、黒岳／山の神社🅿️周回、水切れ🥵💦
2025年07月04日(金) [日帰り]
静岡県
和竿🐟wazao
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 09:18
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,286m
- 下り
- 1,281m
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日帰り
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 9:18
距離 12.0km
登り 1,286m
下り 1,281m
7:00
1分
山神社🅿️
16:18
山神社🅿️
| 天候 | ☁️曇り時々🌞晴れ間、早朝降った雨で蒸し蒸し🥵 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
●往路（時間：2時間15分、距離：187km） ・圏央道→常磐道→首都高→東名 ・04:30 自宅 ・04:40 圏央道の最寄りIC ・06:30 東名 裾野IC ・06:45 山神社駐車場 ●復路（時間：3時間10分、距離：187km） ・東名→首都高→常磐道→圏央道 ※東名10キロ1時間渋滞 ・16:55 山神社駐車場 ・17:15 東名 裾野IC ・19:55 圏央道の最寄りI.C. ・20:05 自宅 🅿️駐車場 ●山神社駐車場 ・無料 ・30台 ・未舗装 ・区画割トラロープ ・簡易トイレ2基 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◇登山道の状態・他 ●割石峠・前岳分岐～前岳 ・お助けロープが長く付く斜面の登りは段差が多く張り出た根や石ころ、ザレと足元が落ち着かず歩きにくい。早朝の降雨で湿度が高く大汗💦かきました。 ●位牌岳～鋸岳・蓬莱山 ・破線コース ・早朝の雨で滑り易い状態でしたので注意しました。 ・登下降やトラバースしながら長いロープ＆クサリが頻繁に出てきます。設置状態は悪く感じませんでしたが一部鋸山周辺で基部から外れたクサリが有りましたが使わなくても支障ないポイントでしたので助かりました。 ・山肌が脆いので落石を起こすのも貰うのも注意⚠️ ●水分は、水1,300ml、コーラ700mlの計2ℓでしたが途中で飲み切ってしまい苦戦、蒸し暑く大汗かき摂取量が多かった。 ◇登山届 ●コンパス利用 ◇天気予報 ●お天気ナビゲータ有料会員登録（てんくら） ◇装備 ●ココヘリ ●GPS専用機 ・ガーミン ・予備電池 単三×2本 ●ヤマレコ地図アプリ ・スマホ&アップルウォッチ併用 ●モバイルバッテリー ・20,000mAh ・ケーブル ●登山靴補修キット |
写真
山神社駐車場の様子、駐車台数30台、奥に簡易トイレが2基ありました。
割石峠・前岳分岐、進む前岳方面はピンテと左側にある堰堤が目印になります。
前岳・位牌岳方面の道標、ここから前岳まで斜度のある登りが続きます。足元が不安定で最後まで長い区間お助けロープがありました。予報通り早朝雨が降ったようで蒸し暑く帽子のつばから汗の滴がボタボタ落ちます。水分2ℓ持ってきましたが既に足りなそうな予感！
3
7/4 7:47
前岳・位牌岳方面の道標、ここから前岳まで斜度のある登りが続きます。足元が不安定で最後まで長い区間お助けロープがありました。
予報通り早朝雨が降ったようで蒸し暑く帽子のつばから汗の滴がボタボタ落ちます。水分2ℓ持ってきましたが既に足りなそうな予感！
予報通り早朝雨が降ったようで蒸し暑く帽子のつばから汗の滴がボタボタ落ちます。水分2ℓ持ってきましたが既に足りなそうな予感！
位牌岳に進む途中にあった崩落地、本来右側にあった登山道が消失したようで左側を切り開いて道を付けたようです。
この後、本日のハイライト鋸岳・蓬莱山のアスレチックな破線コースに進むので位牌岳でエネルギーチャージ！早朝の雨で草木が濡れていたので登山靴の表面が濡れた感じですが毎回洗った後に防水スプレーで手入れしていますので靴中は大丈夫です。
水分の内訳は、コーラ700ml、水1,300mlですが消費が早いので大事に飲みます。
10
7/4 9:42
この後、本日のハイライト鋸岳・蓬莱山のアスレチックな破線コースに進むので位牌岳でエネルギーチャージ！
早朝の雨で草木が濡れていたので登山靴の表面が濡れた感じですが毎回洗った後に防水スプレーで手入れしていますので靴中は大丈夫です。
水分の内訳は、コーラ700ml、水1,300mlですが消費が早いので大事に飲みます。
早朝の雨で草木が濡れていたので登山靴の表面が濡れた感じですが毎回洗った後に防水スプレーで手入れしていますので靴中は大丈夫です。
水分の内訳は、コーラ700ml、水1,300mlですが消費が早いので大事に飲みます。
先程から根が張り出た下降で歩き難いですがまだ一般登山道の感じです。
鎖とロープで下降、最初に垂直に降りてから斜度のある長い下りが続きます
岩斜面のトラバース、10m以上クサリあり早朝の降雨で濡れてる上に安定した足場がないので慎重に通過
谷風が吹き上がり天然クーラー状態、しばし立ち止まり爽やかな冷気でクールダウン⤵️汗が引き気持ち良かった😎
細くてザレた登山道。早朝の雨で草木が濡れているので靴が濡れて黒色。。通常は明るい乾いた色です。防水の手入れはしてますので靴中は大丈夫。この登山靴は同じシリーズ2足目
4
7/4 10:54
細くてザレた登山道。早朝の雨で草木が濡れているので靴が濡れて黒色。。通常は明るい乾いた色です。防水の手入れはしてますので靴中は大丈夫。この登山靴は同じシリーズ2足目
鋸岳がガスから山姿を現しましたがどう辿るのか、脆そうな岩肌に崩落も見えます。
ガスが少し晴れてクリアに、私の立ち位置もあまり良く無いので直ぐ移動します。
鎖とロープの登下降が続く、そろそろ終わりか！鋸岳山頂を表す標識が見当たらない。古いレコで朽ちた山名プレートの写真を見ましたがもう無いのかもしれません。
2
7/4 11:38
鎖とロープの登下降が続く、そろそろ終わりか！鋸岳山頂を表す標識が見当たらない。古いレコで朽ちた山名プレートの写真を見ましたがもう無いのかもしれません。
蓬莱山山頂、ここより位牌岳までのルートは山が古く風化・崩落が進んで。。立ち入りはご遠慮くださいとなっています。
蓬莱山山頂の様子、水分が1ℓ切ってしまいましたが予定通りに呼子岳、愛鷹山（越前岳）に進み、水分の残量でラストピークの黒岳をカットして下山するか決めます。
4
7/4 11:41
蓬莱山山頂の様子、水分が1ℓ切ってしまいましたが予定通りに呼子岳、愛鷹山（越前岳）に進み、水分の残量でラストピークの黒岳をカットして下山するか決めます。
割石峠、エスケープして最短で下山するのはここから。予定通り呼子岳、愛鷹山（越前岳）方面に進みます。
鋸岳展望台、ここから鋸岳のギザギザを見たかったのですがガス＆雲で残念🫤
富士見峠に着きました。ここからゴールの山神社駐車場まで40分とあります。少し前から水が空っぽで苦戦💦ここで下山が正しい判断なのでしょう。。と思っていたらアミノバイタルのゼリー状の小袋が1個残っているのを発見、予定の黒岳をピストンしてここに戻ってから下山します。
4
7/4 14:48
富士見峠に着きました。ここからゴールの山神社駐車場まで40分とあります。少し前から水が空っぽで苦戦💦ここで下山が正しい判断なのでしょう。。
と思っていたらアミノバイタルのゼリー状の小袋が1個残っているのを発見、予定の黒岳をピストンしてここに戻ってから下山します。
と思っていたらアミノバイタルのゼリー状の小袋が1個残っているのを発見、予定の黒岳をピストンしてここに戻ってから下山します。
感想
一度は登っておきたいと思っていた愛鷹山（越前岳）ですが優先度は低くそのうち登らないで終わってしまいそうな存在になりかけていました。
登るなら黒岳、愛鷹山、呼子岳から鋸岳、位牌岳まで繋げて周回縦走するプランでした。主役に変わりつつあるハイライトの鋸岳は体力を使った後半に持ってくるのはリスクがあるので前半戦にしました。
今回プラン実行になりましたが梅雨時期で天気予報と都合が噛み合わずやっと登れそうな日にぶつかりました。予報は早朝に2時間位の小雨のあと曇りでしたので登山開始頃には大丈夫だろうということで決定しました。
コース距離と累積標高はあまり無いので水分は2ℓ積みました。前岳を登っている時に帽子のつばに汗の滴💦が2～3滴ぶら下りボタボタ落ちてます。早朝の雨で湿度が高く蒸すとはいえこんなに汗をかくのはあまり記憶にない。
直ぐに思ったのは水分2ℓで足りるのか最悪はプラン短縮でエスケープ。。鋸岳・蓬莱岳が終わったら判断することにしました。
位牌岳～鋸岳・蓬莱岳はクサリ・ロープ場が多く予想通り険しい縦走路で歩きがいを感じ満足しました。
鋸岳が終わり水が残り1ℓを切っていたので蓬莱山で食事休憩しながら①プラン短縮で割石峠から下山 ②呼子岳、愛鷹山（越前岳）、を登り黒岳は登らず富士見峠から下山 ③予定通り富士見峠から黒岳ピストンして下山
整理して考えると明快にスッキリ、水分1ℓきってますが①は無し、②が有力でギリギリで水分が何とかなりそうと言うことで富士見峠に着いた状態で決めることにしました。
富士見峠に着く前に水分は無くなりペースも失速してしまいました。残り一座の黒岳には未練がありますが富士見峠から下山すれば30～40分で下山できます。そうしようと決めかけていた時に非常食用にアミノバイタルのゼリー45gが1袋残っていることに気付きました。
体調は普段通りでこんなに大汗💦かいた水切れの体験は初めてでした。富士見峠でアミノバイタル1袋あるのに気づきチャージ、予定通りラストピークの黒岳をピストンして富士見峠から無事に下山しました〽️🔆
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高温多湿の山歩き、お疲れ様でした
梅雨期の山は大汗ですね
夏の水切れは辛いです
私も過去に２度経験しました
水の有難さが身に沁みます
wazaoさんの体力なら、もっと担ぐこともできますね
次回は余裕の水補給でやってください
岡田紅陽の看板、懐かしく拝見しました
今は木々が生い茂ってしまったようですね
高温多湿の山歩きは疲れますね😅
梅雨時期の山は蒸し蒸し大汗です💦
nksanさんも水切れの経験がありましたか！
歩き始めの前岳を登っている時に帽子のつばの先に汗の滴💦がぶら下りボタボタ落ちているのを見て初っ端から持参した水分2ℓで持つか不安になりました😲今回の周回コースは夏の暑い時期は避けた方がが良いですね！
距離と累積標高があまり無いので2ℓで十分だと思ったのですが梅雨期の発汗増をもっと計算に入れるべきでした❗️
岡田紅陽の通った富士見台に行かれているのですね。雲とガスで展望無しで残念でした。富士見には早朝か空気の透明感のある季節が良いですね〽🔆
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