小樽天狗山→於古発山



- GPS
- 08:03
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 687m
- 下り
- 471m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 5:34
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
週末は、登山用品店の秀岳荘さん主催の「はじめてのテント泊」体験会に参加し、小樽天狗山(532m)と於古発山(708m)に登ってきました。
今回は、テント泊初心者向けの講習と実践がセットになった内容でした。
スケジュールとしては、土曜日に天狗山登山後、おたる自然の村キャンプ場でテント泊。そして日曜日に於古発山へ登るという流れでした。
◆小樽天狗山
初日は天狗山ロープウェイ山頂駅付近(登山口駐車場=第4駐車場)に集合し、まずテント泊用のパッキング講習を受講。実際にテント泊装備一式を背負って登りました。
1週間前にニセコアンヌプリで同じくらいの重量を担いだ経験があったため、今回はある程度覚悟はしていましたが、やはり荷物が重く肩に食い込みます。
ただ、短時間の登りだったこともあり、なんとか無事に山頂へ。
登山中には、秀岳荘スタッフさんから、紙地図とコンパスの基本的な使い方や地形の読み方を教わり、休憩時間には他の参加者の方々とお話。
皆さんベテランばかりで、山道具やこれまでの登山歴について色々教えていただき、本当に勉強になりました。
◆おたる自然の村キャンプ場
小樽天狗山登山後はキャンプ場に移動。テントの設営講習では、テントの設営方法や留意事項、立ち木やトレッキングポールを使ったツェルトの設営法を教えていただきました。
17時頃から夕食を兼ねた交流会があり、秀岳荘スタッフさんやほかの参加者の皆さんの豊富な山の知識に感動しました。
夜は皆さんで展望台へ行き、小樽の夜景を眺めた後、各自テントへ。初めは暑かったものの、夜半から冷え込み、寝袋をかけて寝ました。テント内に入ってきた虫の音で目が覚める場面もありましたが、意外とよく眠れました。
◆於古発山
翌朝、皆さんとの朝食後にテント撤収。山小屋やテント場に荷物をデポして山頂をピストンする際のパッキングテクニックも教わり、非常に実践的でした。
テント泊装備の一部を車に預け、軽装で於古発山へ。林間をひたすら歩き、眺望はない山頂でしたが、スタッフさんから道中の花の名前や地形について解説いただき、最後に全員で記念写真を撮って無事下山。
◆今回の学びと感想
今回、テント泊登山の荷物パッキング、テント設営撤収、ツェルト設営の基本、地図読み、コンパスの使い方など、多くのことを実践を通して学べました。
独学では得られない知識や小技を、直接教えていただけたのは本当に貴重な機会でした。
コメント
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私も参加者の一人です😊
勉強になることばかりで大満足でした〜
とても勉強になりましたし、とっても楽しかったですね!
(超軽いテント(700g)を使われてた方ですよね?)
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