記録ID: 8379028
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ハイキング
丹沢
大室山(椿沢右岸尾根↑~大室山北尾根~ヤケハギ尾根↓)
2025年07月06日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:57
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 1,084m
- 下り
- 1,071m
コースタイム
天候 | 晴れ。出発時22度。下山時27度。前日雨だったからか山頂付近と北尾根の稜線は草木の朝露が満ち満ちていた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西丹沢登山詳細図(以降、詳細図) ※先輩方のレコを参照(古い順) ・まーとぴ(MartP)🌋さん https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3560298.html ・ずっぴーさん https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3764352.html ・ヤスさん https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6965946.html ◆ 全般 危険個所無し。道標なし。道迷い誘発箇所多数(特に下り)。落ち葉の堆積や草木の繁茂により経路が全く分からなくなるところも多数。らくルートで自動でコース設定はできるものの、詳細図では黒実線であり、事実上バリエーションルートと言ってよい。 ◆ 椿沢右岸尾根 経路が割と鮮明な箇所が大半。十分とまではいかないがピンクテープもそれなりにヘルプになる程度にある。劇急箇所はないが取り付いてから頂上付近までほぼずっと急登が続く。雨乞岩付近は厳しい岩場でもあるかと思ったが平穏無事に巻くことができた。頂上付近は草が一面に繁茂しているため経路不明。よって目標点を定めつつ適当なところを突き進む。 ◆ 大室山北尾根 前日の雨のためか古い木道や階段が非常に滑りやすかった。フラットフィッティングが出来ないと転倒リスク大。特に北尾根の植生保護の木道は地面からそれなりの高さがあるため、転倒落下時のインパクト大。 ◆ ヤケハギ尾根 あまり踏まれていない模様。テープが設置されており助けにはなるが十分ではない。落ち葉や枝の堆積箇所が大半であり、無い訳ではないが経路は終始不鮮明。 地面は靴底のグリップが効きやすく、リズムよく下りることができる。落葉の下や土の下に木の根が隠れており、踏んでスリップするリスクあり。ソフトなので転倒してもケガの心配はない(隠れた木の根を踏み2度転倒した)。 |
写真
頂上に到着。草の繁茂が半端なく、しかも朝露で濡れていたためズボンはビショビショ。そしてさすが1500メートル超でヒンヤリしていた。体の冷え予防のためにもレインパンツを履くべきだった。
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
チェーンスパイク
|
---|---|
共同装備 |
単独山行のためなし
|
感想
【コースについて】
北向き斜面且つ標高を上げれば若干涼しいのではないかと思い、道志側から大室山に登ることにした。椿キャンプ場から大室山の北尾根を周回するコースは、そんなにメジャーなコースではないようで、まーとぴさん、ずっぴーさん、ヤスさんなど錚々たる面々を含む数少ない方たちのログしか検索ヒットしなかった。ここに名を連ねられて大変光栄。
標高差が1000メートル強で距離が8キロ弱ということで、数字だけみれば大山の表参道と似ている。ただ人があまり入っておらず、どちらかというとバリエーションルートに近い様相だった。また急登が終始続くため山慣れない方は避けた方が賢明だと感じた。
4時過ぎに登り始め、9時過ぎに下山したが、熱中症のリスクを感じるような場面はなく、蒸しっとはしていたが下山間際を除いて割と涼しく過ごすことができた。
【歩き方について】
今日も内反小趾の痛みはなかった。足の痛みがないと快適に足運びができてやはり楽しい。痛みの原因と対策を特定できていることもスッキリする。今日気を付けたことは以下の通り。
・骨盤を立て、胸をはり目線を上げ、姿勢をよくする
・母指球から小指球までのベロを均等に使う(着地と踏み出し)
・結果として膝が外向きではなく真っすぐを向き、臀部の力で登る
じょじょに調子がよくなってきた。
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