大迫力の雪渓!月山


- GPS
- 05:24
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 888m
- 下り
- 889m
コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 5:24
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓あちこち |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
---|
感想
やってきました月山!
出羽三山の一座にして、百名山の一つ。月山は良い!という話をあちこちで聞くのでたのしみにしてきました。
今回は楽々、アルペン号を利用。東京の竹橋から深夜バスで一気に姥沢登山口まで。
到着したのが5時すぎで、リフトが動くまで時間がありすぎるので、リフトは使わず自力で登ります。
少し登ったらほどなく小さい雪渓が。チェーンアイゼンつけて、すいすい渡ります。登山者の中にはアイゼンをつけずに、渡ろうとして滑って滑落されてしまった方もいました…。大事にはいたらなかったけど要注意ですね。
その後も、登山道自体はとても歩きやすいのですが、大きな雪渓が何度も登場します。特に牛首下の急斜面は怖い。アイゼンを持たずに登ってここでリタイヤしている人もいました。
おまけに霧なので、コースも間違いやすく緊張をしいられますね。
牛首まででたら、だいぶ雪渓が減ってきます。ひたすら山頂への登りです。山頂に近づくにつれて風が強くなってきます。まだ大丈夫なレベル。
いよいよ山頂へ!少し雪渓をトラバースして山頂へ。山頂は真っ白で雨も降ってきています涙
ほとんど滞在する余裕ともなく撤退。
せっかくなので月山の山頂神社でお参りです。本殿に行くには500円払ってお祓いをしてもらうシステムみたいです。お参りをして、お札を買って下山です。
帰りは、道中知り合った方と一緒に姥が岳方面に向かいます。道中、雪渓で道に迷いそうになったのを助けてもらえて、人と一緒にいると心強いですね。
雪渓を超えながら無事姥が岳山頂へ。だんだん賑わってきました。景色は相変わらず真っ白。
さて、問題はここからでした。姥が岳からの雪渓の下りがなかなかやばい。結構な急斜面です。しかも長い。ここ、アイゼンなしはきついのでは?と思いました。私は、チェーンアイゼンでおそるおそる滑らないように降って行きました。ここを降ればもう雪渓はないので安心です。
あとは、少し歩いてリフト乗り場へ。帰りはらくらくリフトで下山!文明の利器は素晴らしい!
しかし、姥が岳の山頂下くらいからスキー、スノボを抱えた人たちがどんどん現れて、これって今から滑るってことですよね。すげえ…。
そんな人たちを横目で見ながら、私たちは無事下山!
ヒヤヒヤするポイントともいくつかありましたが、無事に山行を終えられてよかったです。
今度は、天気の良い時に再訪したいですね。
あと、お花が綺麗でした!
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