記録ID: 8381303
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ハイキング
十勝連峰
十勝岳 望岳台から往復
2025年07月06日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:59
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,139m
- 下り
- 1,139m
コースタイム
天候 | 晴れ。朝5時の登山口駐車場は、ギンギラギンの日差しで帰りたくなるほど。時間の経過とともに、雲が出てきてだいぶマシになった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
望岳台登山口は防災シェルター&トイレあり。 終始遮るものがないため、真夏のド晴天は辛い。避難小屋まではゆるい登り。昭和火口の手前がやや急で、一部粘土質な地面があるため、湿り気の多い日の下りは容易にスリップしそう。昭和火口から一瞬下ってまたゆるい登りのち溶岩質の斜面に至る。遠目で見るとけっこうな壁に見えましたが、近くまで来て登り始めるとなんてことはなし。ペンキマークが見えにくいところもありますが、踏まれてそうなところを選んで登ればおおむね問題なし。 望岳台〜十勝岳往復の登山道上に雪の上を歩く場所はもうありません。 |
その他周辺情報 | ◯温泉 吹上露天の湯 大人700円 ◯下山メシ 回転寿司トリトン旭神店 8皿3,500円くらい 吹上露天の湯から50分ほど。14時着でも20組以上待ち。1人客なのでそんなに待たないだろうと腹をくくって待つこと30分強で席に案内されました。単価は高めですが、北海道らしいネタが多く美味しかったです。 ◯前泊 湯処杖忘れの湯に泊まりました。1名利用の素泊まり6,970円。十勝岳登山口にとても近く、温泉の泉質がとても良い。併設レストランでの夕飯ジンギスカンも満足度高い。また泊まりたい。 |
十勝岳を登りながら、むかし読んだ泥流地帯のことを思い出し、10代の終わり頃あんなに熱心に読んだ三浦綾子さんの記念文学館が美瑛〜留萌までの経路沿いにあることに気づき、美瑛岳をやめて立ち寄った次第。寄ってよかった。まだ読んでいなかった銃口と天北原野を読んでみよう。
装備
個人装備 |
ストック
カッパ
グローブ
サングラス
帽子
薄手シェル
ヘッドランプ
携帯電話(予備電池)
日焼け止め
虫除け
ベアスプレー
ベアベル
|
---|---|
備考 | 望岳台からの往復にベアスプレーは不要と思ったが、高温になる車内に放置するのが憚られたため携帯 |
感想
そうだ北海道の山(暑寒別岳)に登ろう!の思いつきからスタートして、もう一座どこ登ろう…のチョイスが十勝岳でした。芦別岳にも惹かれたのですが、少しハードそう。十勝岳は百名山だし、物足りなければ美瑛岳まで足を伸ばそう!と計画しましたが、十勝岳山頂から眺める美瑛岳の遠さと、ちょっぴり観光もしたいし…の欲により、単純往復へ変更。翌日の暑寒別が意外と長かったので、この日のチョイスはこれでよかったと思いました。昭和火口から先のゆるい登り区間は荒涼としていて、月面に来たかのような不思議な感覚でした。翌日の暑寒別岳との対比が鮮やかとなり面白かった。
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