二百名山:朳差岳。熊と強風とニッコウキスゲ


- GPS
- 06:47
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,806m
- 下り
- 1,927m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 6:47
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・姫子ノ峰の手前〜英三ノ峰の間は、細尾根で岩場もあるので慎重に。 ・大石山まではヤブが刈られて歩きやすい ・大石山〜えぶりさし岳はヤブぎみ。露がついて濡れます。たまにアザミもあって痛いので短パンは避けた方が良さそう |
その他周辺情報 | クアハウス胎内。520円。風呂場は小さいですが泉質はぬめってて良い |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
ストック
|
---|
感想
今日はえぶりさし岳。
変わった名前で興味がありましたが、去年は奥胎内ヒュッテへの道が通行止めだったので、復旧を待ってました。
今年は奥胎内ヒュッテからの無料乗合自動車も出ているということで行ってきました。また通行止めになると困るので動いているうちに。
https://www.city.tainai.niigata.jp/sangyo/kanko/r6noriaijidousya.html
天気は一週間前の予報では晴れだったので期待したんですが、ダメでした。ただ私が頂上に着くまでは、そこまでガスってなくて景色は見れたので、まあ良いかな。
大石山からは強風の中の登山になりましたが、ニッコウキスゲやヒメサユリのお花畑が続くので楽しかった。
水場分岐付近では、熊に遭遇したのでご注意を。
それとチェーンスパイクは持って行きましたが不要でした。
■登山口〜水場分岐
登山口まで、奥胎内ヒュッテの無料乗合自動車で。登山者が4人集まってたので、予定の5:30を10分前倒しして送ってもらえました。タクシーの時刻は柔軟に変更されるのでご注意を。
登山道の前半はややキツめの登りで快調に標高を上げていきます。ただ今日は湿度があるのか汗ダラダラ。
標高700mを超えて、姫子ノ峰の少し前から、細尾根で岩場やアップダウンが多く、なかなか標高は稼げません。
英三ノ峰あたりから、傾斜が緩やかになり歩きやすくなります。
水場分岐で五合目ぐらいの感じ。
今朝、水場分岐の直前で登山道を横切る熊を目撃!一瞬の出来事で熊の写真は撮れませんでした。ヤブの中でガサガサなってる横を通過。そんなに大きくなかったけど怖い。
少し後に下山してくる人とすれ違ったので、熊のことを話したら、私を追い抜いていったトレランの人も熊に会ったと言ってたとのこと。ご注意を。
■水場分岐〜大石山
水場分岐からは比較的歩きやすい道が続きます。ここからまた標高を快適に上げていけます。全般的に木の根が多く、湿ってると滑るので、下りはご注意を。
■大石山〜鉾立峰〜えぶりさし岳
大石山からは標高を150m下げてまた150m上げて鉾立峰に行きます。帰りは大石山への登り返しがツラい。
大石山からは木がなく、お花畑。ただ今日は大石山までは風をほとんど感じなかったのに、大石山からは強風で寒くてウィンドブレーカーを着用しました。
また大石山まではヤブが刈られていますが、大石山からはヤブぎみで、露でズボンが濡れます。それとアザミもあって痛いので長ズボンの方が良さそう。
鉾立峰からは標高を70m下げた後、えぶりさし岳へ登り返します。
えぶりさし岳への道はニッコウキスゲがいっぱい咲いていました。
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