初沢登り〜飛水挟 橋谷


- GPS
- 06:36
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,329m
- 下り
- 1,337m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:37
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
入山直後はJR高山本線の脇を歩きます。 列車通過時は細心の注意が必要です。 ログが谷合の為に乱れています。 累積標高、実際は500m程度と思われます。 |
写真
装備
個人装備 |
水
食糧
行動食
ウインドブレーカー
ピンチ缶
ヘッデン
予備電池
メガネ
GPS
笛
コンパス
ナイフ
非常食
グローブ
ハーネス
登攀用具一式
|
---|---|
共同装備 |
30mロープ
|
感想
中京地区の山仲間と飛騨川飛水挟の橋谷を遡行してきた。
初めての飛騨川の沢であり、今シーズン最初の本格的な沢登りであった。
大きな釜を持った滝が多く、ヘツリと泳ぎでの突破が多く、暑い時にはちょうどよい。
滝は最初から最後まで続き、飽きることはなく、大きな滝でも直登できるのは楽しい。
岩は滑り気味で、靴はラバーソールよりフエルトがベターであった。
久しぶりのフエルト靴はキツくなっていたが、歩いているうちに慣れた。
不思議なことに入渓地点から源頭までハヤがいたが、アマゴやイワナはいないようだ。
記録はブログもアップしています。
http://mamezou.cocolog-nifty.com/mamezoudiary/2025/07/post-1b492f.html
前日に山仲間とシーズン終了と無事であることの確認の会合。
せっかくなので、どこか沢へ行きましょうとヤマさんにお勧めの沢を教えていただいて、ランドレさんが行ってみたいとのことと、飛騨川水系は僕も初めてなので、ウキウキ3名でスタート。
線路脇を歩くのは、子供のころ自宅のすぐ横に東海道線が高架ではなくまだ踏切のある線路があって、そこを遊び場にしていたことを思い出し、電車が来ないかひやひやしながら沢へ入る。
すぐに堰堤を巻いて階段を超えるとすぐに小滝が出だす。
どれも小ぶりだが、それなりの釜を持つ。
最初は遠慮していたが、暑さに負けてさっさと泳ぎだす。
夏はこれだよね〜。
どれも直登で行けるので楽しい。マメゾウさんはまだ今シーズン本格的な沢登りは慣れてないのとランドレさんも本格的な沢登りはお初ということで、慎重に歩んでもらった。
まあまあ登り応えのあるところは3カ所ほど、1カ所でロープ出したが、皆さんスキーで足腰は鍛えているので、特に問題はなしです。
下山に使った林道はヒルの心配もなく、サクサク進めたので効率は良かったが、地味に長いので足が痛くなりました。
皆さんまた機会があったらご一緒しましょう。
7歳から渓に入って、途切れることもあれど続いている渓流釣り。
沢歩きはイヤというほどしてきたが、沢登りは未経験。
幾度か危ない思いをしてきているので、避けてたのでね。
しかし、思うところあって一度トライしてみようと。
で、ktn92さんとマメゾウ先生にお願いした。
行き先はyamasandayoさんに提案をいただき、graveltrekさんの記録を参考に。
まさに皆さんのおかげです。
スタート直後がスタンドバイミーなのは驚いた。
ダイヤの隙間を縫って無事入山渓。
沢というロケには馴染みがあるので、構えもしなかったが、5年物のウェーディングシューズのソールがあっさりと剥がれたのは参った。
脱渓後の下山にと持っていた地下足袋で続行。
まあ、滑ること‥。
それでも地下足袋の強み、親指立ち込みでステップを探り、大体の落落ち込みや滝はクリア。
3つ巻いたかな?
一回、樋状の流芯でステップすっぽ抜けてヤバかったけど、何とかリカバリー。
脛と肘の青タンのみで1日を終えれた。
帰宅後、片付けしようとしたら、どうにもならぬ倦怠感。
これ、過去にあったぞと記憶を辿ると思い出した。
体育が水泳の日の五時間目だ。
懐かしい子供頃の記憶。
夏を楽しめた1日と、お付き合いいただいたお二人に感謝。
沢登り‥いいかもね。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する