金時山縦走。(箱根外輪山敗退)


- GPS
- 08:06
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 2,003m
- 下り
- 1,375m
コースタイム
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 5:47
天候 | 両日とも晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
発着時間:06:02発 → 08:19着 所要時間:2時間17分 乗車時間:2時間2分 乗換回数:2回 総額:1,491円(IC利用) 距離:100.8km ■吉祥寺 4番線発 | 中央線快速(東京行) 12.2km 5号車 | 06:02-06:16[14分] | 230円( 普通車 ) ◇新宿 8番線着・4・5番線発 当駅始発[乗換4分+待ち0分] | 小田急線急行(小田原行) 82.5km 前 | 06:20-07:53[93分] | 901円 ◇小田原 7・8番線着・11番線発 当駅始発[乗換1分+待ち10分] | 箱根登山線(箱根湯本行) 6.1km | 08:04-08:19[15分] | 360円 ■箱根湯本 ○帰り バス(小田急ハイウェイバス) ¥2400 金時登山口バス停9:42 バスタ新宿12:00 |
コース状況/ 危険箇所等 |
とても整備されていました! |
写真
茂みからはクーラーのような冷気が、茂みの上はジメジメ熱波が道でグルグル交わってました🌀
歩いてるとその温冷がウネウネして気持ち良いんだか悪いんだか🙆♂️🙅
https://s.tabelog.com/kanagawa/A1410/A141001/14009514/
9:42にバス乗車して無事新宿に戻ってきました!
今回は残念な結果でしたが、またいつかリベンジをば💪
それでは帰って休みます、お疲れ様でしたー!🛌
感想
今回は"金時山"縦走してきました♪
縦走した山々の詳しいところはwikiより♪
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○塔ノ峰
塔ノ峰(とうのみね)は箱根山の東部、神奈川県小田原市と同県足柄下郡箱根町の境にある標高566mの山である。
・概要
箱根山の古期外輪山の一峰であり、箱根登山電車の塔ノ沢駅の約1 km北に位置する。周辺の山々とともに富士箱根伊豆国立公園に指定されている。
山頂は箱根山外輪山の登山道と塔ノ沢駅前から阿弥陀寺を経て塔ノ峰山頂へ至る登山道が合流する三叉路となっており、三等三角点が設置されている。
山頂周辺は樹林に囲まれているが、北西の明星ヶ岳方面へ少し進むと開けた場所があり、丹沢山地や足柄平野、相模湾などを望むことができる。
塔ノ峰からは箱根山外輪山の稜線が東西に伸びており、西へは大文字焼きで知られる明星ヶ岳、そして明神ヶ岳、金時山へと連なり、東側の稜線は徐々に標高を落としながら小田原の市街地へ伸びる。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/塔ノ峰
○明星ヶ岳
明星ヶ岳(みょうじょうがたけ)は、神奈川県小田原市と箱根町の境にある標高924mの山で、箱根山の古期外輪山の一峰である。富士箱根伊豆国立公園に指定されている。
箱根の山では1,000mに満たない低い山であるが、小田原方面からは高く見え、宵の明星が当山の上に輝くことからこの名がついた。
毎年8月16日の夜には、当山で箱根強羅夏祭りの大文字焼きと花火の打ち上げが行われる。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/明星ヶ岳_(神奈川県)
○明神ヶ岳
明神ヶ岳(みょうじんがたけ)は神奈川県南足柄市と箱根町の境にある標高1,169mの山で、箱根山の古期外輪山の一峰である。富士箱根伊豆国立公園に指定されている。
箱根山の北東部に位置するやや細長い山で、山頂からは箱根の山々から富士山、丹沢山地、相模湾などを望むことができる。
箱根の山では金時山に次いで登る人の多い山。山頂の広さやその展望が人気の理由。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/明神ヶ岳_(神奈川県)
○金時山
金時山(きんときやま・きんときさん)は、箱根山の北西部に位置する標高1,212mの山。
別名は猪鼻岳で頂上に猪鼻神社が祀られている(古くは猪鼻嶽や猪鼻ヶ嶽と称された)。
日本三百名山のひとつ。
・概要
神奈川県足柄下郡箱根町と同県南足柄市、静岡県駿東郡小山町の境に位置する山で、一帯は富士箱根伊豆国立公園に指定されている。
箱根山カルデラを囲む外輪山列で最も高い山であり、山頂付近は植生の少ない風衝地となっている。
周囲の山よりひときわ高く、遮るものが少ないため、山頂からの眺望が良く、西側から南東側にかけて富士山、愛鷹山、南アルプス、駿河湾、金時山より箱根峠方面へ伸びる古期外輪山、箱根山最高峰である中央火口丘の神山と中腹に広がる大涌谷の噴煙地などが望見でき、さらにカルデラ内には芦ノ湖や仙石原を望むことができる。
金時山を含む箱根火山群が活動を始めたのは、約65万年前である。
その後、約40万年前に箱根火山の北西から南東方向に伸びる構造線(金時-幕山構造線)で活動が始まった。
このときに誕生したのが、箱根火山の寄生火山にあたる金時山周辺および神奈川県足柄下郡湯河原町の幕山周辺の火山体である。
時期や成因については諸説があるが、この旧金時火山の誕生後、箱根火山のカルデラ陥没が起こり、取り残されたのが現在の金時山である。
現在の金時山は古期外輪山列上に位置しているため、一見すると外輪山の一峰のように見えるが、カルデラの陥没壁がたまたま旧金時火山の火山体(金時山溶岩)と重なったものであり、他の古期外輪山とは地質が異なる。
このため、厳密に言えば金時山は古期外輪山の一峰ではない。
山頂からは北、南東、南西の3方向に尾根が伸びている。
北の尾根は足柄山地につながり、丸鉢山、足柄峠、矢倉岳へと伸びる。
南東側、南西側の尾根は外輪山の稜線で、前者は矢倉沢峠、火打石岳、明神ヶ岳、そして大文字焼きで知られる明星ヶ岳(別名、大文字山)へ連なる。
後者の尾根は長尾山、乙女峠、丸岳、三国山と連なり、国道1号の箱根峠へ至る。
金時山は粘性の高い金時山溶岩から構成されており、他の古期外輪山と比べると山頂付近の傾斜が非常に急で、遠くから見るとひときわ高い峰が天を突いているように見える。
この姿が、顔から急に突き出たイノシシの鼻のように見えるため、かつては猪鼻嶽(いのはなだけ)や猪鼻ヶ嶽(いのはながたけ)と呼ばれていた。
金時山の登山道では成層火山の断面や岩脈を観察することができる。
江戸時代になると、坂田金時(坂田公時とも)の故郷が足柄山であるとした「金太郎伝説」ができ、この頃から金時山(別表記:公時山、きんときやま)と呼ばれるようになった。
その後、1900年(明治33年)に童謡「金太郎」がつくられ、広く知れ渡るようになった。
なお、金太郎伝説や童謡「金太郎」の歌詞2番「足柄山の山奥で けだもの集めて相撲のけいこ …」で知られる足柄山(あしがらやま)は、金時山から足柄山地の足柄峠にかけての山々の呼称である。
山域の呼称であり、足柄山という単独の峰は存在しない。
「足柄山」には金太郎伝説が残る場所が多数ある。金時山北東の南足柄市地蔵堂地区には「金太郎の遊び石」の伝説があり、金太郎が幼少期に登ったり飛び降りたりして遊んだとされる石が残されている。
この石は太鼓の形をしていることから、太鼓石(たいこいし)とも呼ばれる。
また、酒匂川支流の内川上流部にある滝は「夕日の滝」と呼ばれ、滝の水を金太郎の産湯に使ったという伝説が残る。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/金時山
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タイトル的には"金時山"登山的な形で書かせていただいておりますが、実のところ"箱根外輪山"にトライしていたのですが、体調不良によりここで敗退…。
序盤は良いペースで進んでいたのですが、低高度ゆえの熱波と湿度にありえないほどの発汗&水分消費…辛うじて"金時山"登山口近くの宿まで辿り着いて休息したのですが、翌日の体調不良(熱射病になりかけ?)と鋭い右膝痛によりモチベーション低下、とりあえず"金時山"に登頂してから最終決断しようと登頂するも体調が一向に回復しなかったのでここで敗退を決意しました(山頂から"富士山"も見られなかったですし・涙)。
登頂時の日差しや暑さ、その後のルートの約30kmを無補給&この体調で乗り切れるとはちょっと思えなかったです、季節を考えてまたリベンジしたいと思います…。
今年は体力の衰えを実感させられることが多いです、2週間後の"富士山"も"ゼロ富士"を考えていたため、今回の"箱根外輪山"はその前哨戦だったのですが、ちょっと体調的に不安要素が生じたので5合目からの登山に切り替えたいと思います😭
山行的にはネガティヴになりがちでしたが、序盤の工事現場の方々やコンビニの店員さん、宿のマスター、夕食をいただいた定食屋さんの方々、山ですれ違う人々…箱根で触れた人々は皆さんがとても素晴らしい方々ばかりで、こんな"素敵な日本"が残っているところがあるんだなと感激しました…また必ずリベンジしにお邪魔させていただきたいと思います✨
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