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Yamareco

記録ID: 8399930
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

神の降り立つ地 涸沢カール

2025年07月09日(水) 〜 2025年07月11日(金)
 - 拍手
福ちゃん その他11人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
16:59
距離
35.2km
登り
1,174m
下り
1,130m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:14
休憩
0:22
合計
2:36
距離 7.2km 登り 135m 下り 79m
14:00
4
14:04
14:05
9
14:14
48
15:02
15:22
5
15:27
15:28
52
16:29
2日目
山行
5:10
休憩
0:54
合計
6:04
距離 10.7km 登り 943m 下り 133m
7:32
12
7:44
46
8:30
8:41
1
8:42
8:44
19
9:03
63
10:06
10:26
71
11:37
11:51
28
12:19
12:20
68
13:28
13:34
2
13:36
3日目
山行
6:36
休憩
1:20
合計
7:56
距離 17.4km 登り 95m 下り 918m
6:08
8
6:16
6:17
42
6:59
24
7:23
7:24
88
8:52
8:53
55
9:48
20
10:08
10:17
39
10:56
24
11:20
12:04
1
12:05
43
12:48
5
12:53
13:13
35
13:48
7
13:55
13:56
4
14:04
ゴール地点
天候 午前中は晴れ、午後から雨の繰り返し
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:松本電鉄上高地線 松本〜新島々、バス 新島々BT〜上高地BT
復路:バス 上高地BT〜新島々BT、松本電鉄上高地線 新島々〜松本
コース状況/
危険箇所等
横尾山荘迄は未舗装なれど車両が通れる道路で良く整備されてる。但し降雨時は水たまりも多く、靴の水没は必須。横尾山荘から涸沢カールまでも登山道は良く整備されており、ガレ場の落石に注意すれば危険な箇所は特に無い。
その他周辺情報 徳澤園は山小屋というより旅館。風呂もあるし、食事も上質。個室にはテラスもついており、リゾート感満喫できる。
下山後、松本駅から1km程度の湯の華銭湯瑞祥で入浴、懇親可能。
予約できる山小屋
横尾山荘
JR特急の遅れで山行開始が約30分遅れた。
15時過ぎから降雨の予報なのでそれが心配。
JR特急の遅れで山行開始が約30分遅れた。
15時過ぎから降雨の予報なのでそれが心配。
上高地バスターミナルは平日でもありそれ程混雑しておらず、上高地食堂で問題なく昼食を食べられた。
上高地バスターミナルは平日でもありそれ程混雑しておらず、上高地食堂で問題なく昼食を食べられた。
河童橋。空は曇りだしている。
河童橋。空は曇りだしている。
涼しいが、湿気が強い。
涼しいが、湿気が強い。
大分雲が厚くなってきた。
大分雲が厚くなってきた。
明神館に到着。休憩し各自ソフトクリームを食べたり、給水したり。
明神館に到着。休憩し各自ソフトクリームを食べたり、給水したり。
アルコール控えめのビール。少しノンアルの味がして、普通のビールにすれば良かったと後悔。
アルコール控えめのビール。少しノンアルの味がして、普通のビールにすれば良かったと後悔。
雨が降り出してきた。ザックカバーをして、傘を差しながら歩きます。
雨が降り出してきた。ザックカバーをして、傘を差しながら歩きます。
雨の中を所々に設置してあるクマベルを鳴らしながら行きます。
雨の中を所々に設置してあるクマベルを鳴らしながら行きます。
けっこう土砂降りになってきました。
けっこう土砂降りになってきました。
やっと徳澤園が見えてきました。傘をさしてはいたが、下半身と靴はびしょびしょ。
やっと徳澤園が見えてきました。傘をさしてはいたが、下半身と靴はびしょびしょ。
朝には雨も止みましたが、本日も天気予報は午後から降雨。少しでも早く到着を狙って、昼食の弁当は涸沢小屋に到着してから食べる計画に変更。
朝には雨も止みましたが、本日も天気予報は午後から降雨。少しでも早く到着を狙って、昼食の弁当は涸沢小屋に到着してから食べる計画に変更。
再建築中の新村橋。
以前は人のみが通れる吊り橋があったらしい。
令和9年に緊急車両も通れる橋が完成の予定らしい。
再建築中の新村橋。
以前は人のみが通れる吊り橋があったらしい。
令和9年に緊急車両も通れる橋が完成の予定らしい。
横尾山荘到着。給水、トイレ休憩して横尾大橋を渡って再スタート。
ここ迄はほぼ計画通り順調。
横尾山荘到着。給水、トイレ休憩して横尾大橋を渡って再スタート。
ここ迄はほぼ計画通り順調。
南岳かな。
これから屏風岩を回って涸沢カールへ。
これから屏風岩を回って涸沢カールへ。
本格的な登山道が始まりました。
本格的な登山道が始まりました。
屏風岩の頭がよく見えます。
屏風岩の頭がよく見えます。
本谷橋に到着しました。
順調です。
本谷橋に到着しました。
順調です。
冷たい清流で顔を洗ったり、手ぬぐいを濡らして汗を拭きます。
気持ちよい!
冷たい清流で顔を洗ったり、手ぬぐいを濡らして汗を拭きます。
気持ちよい!
ソーダラップを過ぎます。
ほぼ予定通り。
ソーダラップを過ぎます。
ほぼ予定通り。
Sガレ到着。
Sガレから上を見上げると。
Sガレから上を見上げると。
にわかに雲がわき出しました。
慌てて雨具を着込んで、ザックカバーで荷物を覆います。
この後涸沢小屋までは写真も撮影できないほどの大雨でした。
涸沢小屋には大凡15分遅れぐらいで到着しましたが、最後の登りがキツく感じ、ヘトヘトでした。
にわかに雲がわき出しました。
慌てて雨具を着込んで、ザックカバーで荷物を覆います。
この後涸沢小屋までは写真も撮影できないほどの大雨でした。
涸沢小屋には大凡15分遅れぐらいで到着しましたが、最後の登りがキツく感じ、ヘトヘトでした。
奥穂高岳
昨日の雨が嘘のように、青空が広がっています。
でも14時過ぎには降雨の予報。
当初計画より1時間30分ほど早く出発することにしました。
奥穂高岳
昨日の雨が嘘のように、青空が広がっています。
でも14時過ぎには降雨の予報。
当初計画より1時間30分ほど早く出発することにしました。
奥穂高岳、涸沢岳、涸沢小屋
奥穂高岳、涸沢岳、涸沢小屋
涸沢岳、北穂高岳
涸沢岳、北穂高岳
奥穂高岳、涸沢岳
奥穂高岳、涸沢岳
ソーダラップ遠景
ソーダラップ遠景
ソーダラップ
涸沢カールともお別れ。
天気が良かったので写真を撮り過ぎ、ペースは遅れ気味。
涸沢カールともお別れ。
天気が良かったので写真を撮り過ぎ、ペースは遅れ気味。
きつい下りにさしかかりました。
きつい下りにさしかかりました。
本谷橋に到着。冷たい水で体を冷やします。
少し遅れ気味。
本谷橋に到着。冷たい水で体を冷やします。
少し遅れ気味。
クガイケソウにヒョウモンチョウが2匹。その後もう1匹やってきました。
クガイケソウにヒョウモンチョウが2匹。その後もう1匹やってきました。
もう少しで横尾山荘です。
予定より1時間ほど遅れてしまいました。
もう少しで横尾山荘です。
予定より1時間ほど遅れてしまいました。
横尾大橋到着。
新村橋到着。横尾山荘からはなだらかな道なので、順調なペースに。
新村橋到着。横尾山荘からはなだらかな道なので、順調なペースに。
徳澤園に戻ってきました。ソフトクリームと野沢菜炒飯につられて元気を出して歩きました。
徳澤園に戻ってきました。ソフトクリームと野沢菜炒飯につられて元気を出して歩きました。
テレビでも放映されたソフトクリーム。
濃くてシットリしていて美味しい。
テレビでも放映されたソフトクリーム。
濃くてシットリしていて美味しい。
野沢菜炒飯。少しピリ辛で美味しい。量も多くお腹いっぱい。
野沢菜炒飯。少しピリ辛で美味しい。量も多くお腹いっぱい。
徳本峠分岐。
小梨平まで戻ってきました。バスターミナルまであと少し。
小梨平まで戻ってきました。バスターミナルまであと少し。
清水川の上を吹く風がとても気持ちよい。
清水川の上を吹く風がとても気持ちよい。
河童橋に到着。強は金曜日なので人出も多い。これから本格的に夏シーズンの到来。
河童橋に到着。強は金曜日なので人出も多い。これから本格的に夏シーズンの到来。

装備

個人装備
登山靴 雨具 サングラス 日焼け止め モバイルバッテリー 水筒(ペットボトル可) 行動食 薄手のダウン(フリース) 着替え タオル 洗面用具 ストック ヘッドランプ シュラフ用インナーシーツ 枕カバー用タオル マスク

感想

初日はJR特急の遅れでつまずき、出発が遅れ1時間程度雨に降られた。しかし、徳澤園での暖かな出迎えと、入浴・美味しい食事で癒やされ翌日へ向けて、鋭気を養うことが出来た。
二日目も最後の登り1時間程度雨に降られ、中々きつい山行だったが、涸沢小屋でユックリと弁当とビールを飲みホットできた。翌日早起きすると青空が広がっており、前日までの疲労が吹き飛んだ。この景色が見られるから苦しくても山へ登る気になる。
シーズンを変えてまた来たいと思える山行だった。

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