ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8413171
全員に公開
ハイキング
甲信越

浅草岳 ヒメサユリに間に合いました…

2025年07月13日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福島県 新潟県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:05
距離
5.9km
登り
733m
下り
732m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
0:42
合計
6:04
距離 5.9km 登り 733m 下り 732m
6:41
6:43
147
9:10
9:11
29
9:40
10:16
19
10:35
10:36
109
12:25
12:27
8
12:35
ゴール地点
ネズモチ平駐車場(06:30)===ネズモチ平登山口(06:42)===前岳分岐(09:08)===浅草岳(09:38〜10:18)===前岳分岐(10:40)===ネズモチ平登山口(12:28)===ネズモチ平駐車場(12:35)
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、関越道・小出ICから県道70号線〜国道252号線と走って会津方面に向かいます。
2、JR只見線・大白川駅の先を左折して破間川ダム方面に走り、浅草岳公園横を通過して浅草山麓エコ・ミュージアムに向かいます。
3、エコ・ミュージアムを通過して林道をしばらく走っていくとネズモチ平の大きな駐車場に到着します。
4、カーナビのマップコード:918 071 674
5、駐車場の水洗トイレが使えます。
コース状況/
危険箇所等
1、駐車場から舗装された林道を10分程歩くとブナ曽根登山口に到着します。
2、今回は往復ともブナ曽根コースを歩きましたが、途中で二つの沢を渡り二つ目の涸れ沢を通過すると登山道の傾斜がきつくなりました。
3、途中でロープの付いた急登個所やガレた急斜面などがありますが、慌てず慎重に通過すれば特に危険な個所はありません。
4、途中で樹林帯が切れると守門岳や福島方面の山並みが見える箇所がありました。
5、前岳分岐を左に進むと大きな雪渓がありツボ足で慎重に通過しました。
6、山頂手前の登山道周辺でヒメサユリが咲いていましたが、花の終盤に近い状態で薄茶色に変色している花もいありました。
その他周辺情報 1、浅草山荘(025-796-2331)
  https://asakusasanso.com/
2、神湯温泉倶楽部(025-799-3350)
  http://www.kamiyuonsen.com/dayspa/
3、道の駅「いりひろせ」
  https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/19219
ほぼ予定通りの時間でネズモチ平駐車場に到着すると6時半前でで20数台程の車が停まっていました。
2
ほぼ予定通りの時間でネズモチ平駐車場に到着すると6時半前でで20数台程の車が停まっていました。
準備を終えると舗装された林道を歩いてブナ曽根登山口に向かいます。
1
準備を終えると舗装された林道を歩いてブナ曽根登山口に向かいます。
駐車場から10分程でブナ曾根登山口を通過します。(林道を直進すると桜曽根登山口…)
駐車場から10分程でブナ曾根登山口を通過します。(林道を直進すると桜曽根登山口…)
良く歩かれた登山道には踏み跡が残っており道に迷うことはありません。
良く歩かれた登山道には踏み跡が残っており道に迷うことはありません。
登山口から15分程歩くと小さな沢を渡ります。(帰りに冷たい水で涼みました…)
1
登山口から15分程歩くと小さな沢を渡ります。(帰りに冷たい水で涼みました…)
小さな沢を渡ると緩やかな登っていく登山道になりきました。
小さな沢を渡ると緩やかな登っていく登山道になりきました。
一つ目の沢から10分程進むと水溜りのある涸れ沢を渡ります。
一つ目の沢から10分程進むと水溜りのある涸れ沢を渡ります。
二つ目の沢を渡ると登り傾斜のきつい登山道が始まりました。
二つ目の沢を渡ると登り傾斜のきつい登山道が始まりました。
涸れ沢から25分程登ると補助ロープの急登個所を通過します。
1
涸れ沢から25分程登ると補助ロープの急登個所を通過します。
さらに進んでいくとツルアリドオシが登山道横で沢山咲いていました。
3
さらに進んでいくとツルアリドオシが登山道横で沢山咲いていました。
急登個所から15分程登ると展望が広がり北西方向に雲に覆われた守門岳が見えました。
1
急登個所から15分程登ると展望が広がり北西方向に雲に覆われた守門岳が見えました。
さらに進むと見覚えのあるガレた急登個所に出てきました。(ガスで展望はなし…)
さらに進むと見覚えのあるガレた急登個所に出てきました。(ガスで展望はなし…)
急登個所をさらに進んでいくとハナニガナが咲いていました。
2
急登個所をさらに進んでいくとハナニガナが咲いていました。
イワオトギリも咲いていました。
2
イワオトギリも咲いていました。
急登個所のガレ場から30分程登ると左上にガスが流れる山頂稜線が見えてきました。
急登個所のガレ場から30分程登ると左上にガスが流れる山頂稜線が見えてきました。
さらに登山道を登っていくとハナチダケサシが咲いていました。
2
さらに登山道を登っていくとハナチダケサシが咲いていました。
さらに進むとキンコウカが咲いています。
2
さらに進むとキンコウカが咲いています。
キンコウカの少し先でオニアザミの大きな花が咲いていました。
1
キンコウカの少し先でオニアザミの大きな花が咲いていました。
ガスが切れて陽が射してきましたが北側稜線に依然としてガスが湧いていました。
ガスが切れて陽が射してきましたが北側稜線に依然としてガスが湧いていました。
さらに登っていくと登山道周辺でゴゼンタチバナが沢山咲いていました。
2
さらに登っていくと登山道周辺でゴゼンタチバナが沢山咲いていました。
ネズモチ平登山口から2時間25分程で前岳分岐点に到着しました。
1
ネズモチ平登山口から2時間25分程で前岳分岐点に到着しました。
分岐点から左手に進むとガスが流れる大きな雪渓が見えてきます。
3
分岐点から左手に進むとガスが流れる大きな雪渓が見えてきます。
雪渓を右上に登って雪渓上部に上がるとバイカオウレンが咲いていました。
3
雪渓を右上に登って雪渓上部に上がるとバイカオウレンが咲いていました。
雪渓東側にガスが流れる浅草岳の山頂が見えました。(6年前より残雪が大分多い…)
2
雪渓東側にガスが流れる浅草岳の山頂が見えました。(6年前より残雪が大分多い…)
雪渓から進んでいくと木道横の斜面でイワイチョウが群生していました。
1
雪渓から進んでいくと木道横の斜面でイワイチョウが群生していました。
さらに浅草岳に向かって進んでいくとコバイケイソウが咲いていました。
2
さらに浅草岳に向かって進んでいくとコバイケイソウが咲いていました。
さらに進んでいくと木道横で綺麗なヒメサユリが咲いていました。
3
さらに進んでいくと木道横で綺麗なヒメサユリが咲いていました。
ヒメサユリは木道沿いで咲いていましたが、その先にガスが切れた浅草岳が見えました。
2
ヒメサユリは木道沿いで咲いていましたが、その先にガスが切れた浅草岳が見えました。
木道近くで3つの花を付けたヒメサユリを見つけました。
4
木道近くで3つの花を付けたヒメサユリを見つけました。
山頂湿原のワタスゲの中でヒメサユリが咲いていました。
2
山頂湿原のワタスゲの中でヒメサユリが咲いていました。
山頂湿原の木道を通過すると浅草岳の山頂に向かう登山道を進みます。
1
山頂湿原の木道を通過すると浅草岳の山頂に向かう登山道を進みます。
山頂の少し手前でミヤマママコナの小さく綺麗な花が咲いていました。
2
山頂の少し手前でミヤマママコナの小さく綺麗な花が咲いていました。
ネズモチ平駐車場から3時間10分弱で浅草岳の山頂に到着しました。
3
ネズモチ平駐車場から3時間10分弱で浅草岳の山頂に到着しました。
山頂周辺にはガスが流れており南側の田子倉湖にもガスがかかっていました。
2
山頂周辺にはガスが流れており南側の田子倉湖にもガスがかかっていました。
田子倉湖の一角に只見沢の登山口が見えました。(昼食休憩中に女性ハイカー1名が登ってきて”大変だった”と話してくれました…)
1
田子倉湖の一角に只見沢の登山口が見えました。(昼食休憩中に女性ハイカー1名が登ってきて”大変だった”と話してくれました…)
前岳方面もガスが流れていましたが、天気予報を期待して昼食休憩を取って、ガスが晴れるのを待つことにしました。
1
前岳方面もガスが流れていましたが、天気予報を期待して昼食休憩を取って、ガスが晴れるのを待つことにしました。
昼食休憩を取っていると周辺のガスが薄れてきましたが、遠望が出来そうになく景色を諦めて下山を始めます。
1
昼食休憩を取っていると周辺のガスが薄れてきましたが、遠望が出来そうになく景色を諦めて下山を始めます。
浅草岳山頂から湿原の木道に下ってくると1株のニッコウキスゲが咲いていました。
1
浅草岳山頂から湿原の木道に下ってくると1株のニッコウキスゲが咲いていました。
さらに進んで前岳手前の雪渓に向かいます。(山頂湿原に沢山のワタスゲ…)
2
さらに進んで前岳手前の雪渓に向かいます。(山頂湿原に沢山のワタスゲ…)
さらに進むと1株のヒメサユリが4つの花を咲かせていました。
2
さらに進むと1株のヒメサユリが4つの花を咲かせていました。
木道横で見かけたウラジロヨウラクは最終盤に近い花を付けていました。
1
木道横で見かけたウラジロヨウラクは最終盤に近い花を付けていました。
さらに進むと山頂湿原でもキンコウカが咲いていました。
1
さらに進むと山頂湿原でもキンコウカが咲いていました。
雪渓手前の登山道横ではイワカガミが咲いていました。
1
雪渓手前の登山道横ではイワカガミが咲いていました。
雪渓上部から慎重に下って登山道に戻ると見納めのヒサメユリが咲いていました。
2
雪渓上部から慎重に下って登山道に戻ると見納めのヒサメユリが咲いていました。
山頂から20分程で前岳分岐に戻ると今回はブナ曾根コースで下山します。
山頂から20分程で前岳分岐に戻ると今回はブナ曾根コースで下山します。
前岳分岐から10分程下ると展望が広がり、山頂の雲が取れた守門岳が見えました。
1
前岳分岐から10分程下ると展望が広がり、山頂の雲が取れた守門岳が見えました。
さらに10分程下ると北側のガスが切れ、白く霞んだ粟ヶ岳が見えていました。
さらに10分程下ると北側のガスが切れ、白く霞んだ粟ヶ岳が見えていました。
さらにガレ場混じりの登山道を30分程下っていくと、守門岳の右手前にネズモチ平の駐車場が見えました。
2
さらにガレ場混じりの登山道を30分程下っていくと、守門岳の右手前にネズモチ平の駐車場が見えました。

装備

個人装備
半袖シャツ 網シャツ アームカバー ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 スマホ ココヘリ ファーストエイドキット 保険証 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

1、7月2回目の山歩きは新潟方面の天気が比較的良かったため、ヒメサユリで知られる浅草岳を歩いてくることにしました。
2、浅草岳に登るのは前回から6年ぶり3回目となりますが、前2回がブナ曽根コース〜桜曽根コースと周回しているため、今回は往路のブナ曽根コースを往復することにしました。(短時間で山歩きが終えますが、ガレ場の急斜面が多く、気を使うコースと思いました…)
3、前2回の浅草岳に比べて今回は10日程遅い日程で、何とかヒメサユリが見れて良かったと思いましたが、その他の山野草の種類が少なく花々の見頃なら7月第1週辺りが一番良かったようでした。
4、こちらでYouTubeのスライドショーをご覧いただけます。
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:73人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら