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Yamareco

記録ID: 841424
全員に公開
ハイキング
比良山系

堂満岳 〜 武奈ヶ岳 〜 北比良峠

2016年04月08日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:58
距離
15.1km
登り
1,594m
下り
1,593m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
1:15
合計
6:58
距離 15.1km 登り 1,594m 下り 1,597m
7:52
28
8:20
62
9:22
9:42
22
10:04
10:05
8
10:13
10:22
61
11:23
11:24
6
11:30
11:31
4
11:35
20
11:55
11:56
7
12:03
12:05
7
12:41
15
12:56
13:34
3
13:37
2
13:39
29
14:08
24
14:32
14:34
16
14:50
0
14:50
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
イン谷口に駐車させて頂きました。
コース状況/
危険箇所等
特にないと思います。
堂満岳から金糞峠への下りの道は雨赤土で、雨上がりはよく滑ります。
雪のない山は久しぶりです。
桜も満開♪
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雪のない山は久しぶりです。
桜も満開♪
本日はイン谷口から堂満岳経由で武奈ヶ岳目指します。
本日はイン谷口から堂満岳経由で武奈ヶ岳目指します。
まずはここを曲がる。
真っ直ぐ行くと比良駅なので注意。
まずはここを曲がる。
真っ直ぐ行くと比良駅なので注意。
軽く渡渉。
別荘地帯を抜けて行きます。
別荘地帯を抜けて行きます。
鬱蒼と茂る森の中を歩きます。
鬱蒼と茂る森の中を歩きます。
ノタノホリを通過。
ノタノホリを通過。
さらに進む
気持ちの良い林の中
気持ちの良い林の中
沢のような登り坂を上がります。
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沢のような登り坂を上がります。
登りきると琵琶湖が。
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登りきると琵琶湖が。
ここから、やや急登になっていきます。
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ここから、やや急登になっていきます。
時折見える琵琶湖。
綺麗ですね!
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時折見える琵琶湖。
綺麗ですね!
山頂直下は更に急登。
ロープもあります。
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山頂直下は更に急登。
ロープもあります。
堂満岳、山頂に到着♪
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堂満岳、山頂に到着♪
琵琶湖側はかろうじて天気、眺望とも良好です。
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琵琶湖側はかろうじて天気、眺望とも良好です。
かなり傷んできてますね
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かなり傷んできてますね
堂満岳山頂から琵琶湖
堂満岳山頂から琵琶湖
同じく、堂満岳山頂から琵琶湖。
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同じく、堂満岳山頂から琵琶湖。
堂満岳山頂を後にします。
堂満岳山頂を後にします。
こちら側はかなりのガス模様
こちら側はかなりのガス模様
金糞峠へ向かいます。
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金糞峠へ向かいます。
稜線から見える琵琶湖。
綺麗ですね!
稜線から見える琵琶湖。
綺麗ですね!
少し細い尾根道
抜けると堂満岳の奇岩が。
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抜けると堂満岳の奇岩が。
何度見ても男っぽくていいな!
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何度見ても男っぽくていいな!
そして向こうに琵琶湖
そして向こうに琵琶湖
縦走路へ
正面谷を見下ろす
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正面谷を見下ろす
金糞峠に到着♪
ヨキトウゲ谷へ向かいます。
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ヨキトウゲ谷へ向かいます。
防村との分岐を過ぎて
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防村との分岐を過ぎて
ヨキトウゲ谷を渡渉しながらワサビ峠に向かおうと思ってましたが、水多いしやめた!
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ヨキトウゲ谷を渡渉しながらワサビ峠に向かおうと思ってましたが、水多いしやめた!
コヤマノ岳へ向かいます!
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コヤマノ岳へ向かいます!
だいぶん上まで来ましたね。
だいぶん上まで来ましたね。
もう一息!
おおっ!
2か月前は美しい樹氷だったなぁ♪
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おおっ!
2か月前は美しい樹氷だったなぁ♪
コヤマノ岳
しかしこの通りガスガスの景色・・・
しかしこの通りガスガスの景色・・・
まあ、でもこの写真だけ見てると、高原の林の霧も、これはこれでいいね。
まあ、でもこの写真だけ見てると、高原の林の霧も、これはこれでいいね。
今日は目の前の武奈ヶ岳も見えず
今日は目の前の武奈ヶ岳も見えず
武奈ヶ岳山頂直下のガレた登山道
武奈ヶ岳山頂直下のガレた登山道
山頂稜線に出たけど、ガスガス
山頂稜線に出たけど、ガスガス
こりゃ酷いな
山頂見えず
振り返る
かろうじて山頂標識が見えた
かろうじて山頂標識が見えた
武奈ヶ岳、山頂到着〜〜〜♪
でも霧で真っ白、そして寒い〜!!!
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武奈ヶ岳、山頂到着〜〜〜♪
でも霧で真っ白、そして寒い〜!!!
2月に猛吹雪の中ここへ来たけど、その時は雪でホワイトアウトだったけど、こんな濃い霧は初めて。
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2月に猛吹雪の中ここへ来たけど、その時は雪でホワイトアウトだったけど、こんな濃い霧は初めて。
お地蔵さま。
ご苦労様です♪
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お地蔵さま。
ご苦労様です♪
お地蔵さま目線で見ても、当然眺望なし。
お地蔵さま目線で見ても、当然眺望なし。
こりゃだめだな(笑)
こりゃだめだな(笑)
ガスが取れるの待とうかとも思いましたが、帰宅のタイムリミット考えるとそうも言ってられないので下山開始!
ガスが取れるの待とうかとも思いましたが、帰宅のタイムリミット考えるとそうも言ってられないので下山開始!
ガスまみれの山頂を後にします
ガスまみれの山頂を後にします
さあ、下るぞ!
あっという間にここまで来ました。
あっという間にここまで来ました。
分岐過ぎて
スキー場跡から八雲ヶ原へ抜けます。
スキー場跡から八雲ヶ原へ抜けます。
北比良峠が見える
北比良峠が見える
2月に雪の中歩いたなぁ
2月に雪の中歩いたなぁ
雪景色の面影はもうないね。
春やねぇ・・・
雪景色の面影はもうないね。
春やねぇ・・・
スキー場跡の眺望。
霞んでいますが壮大ですね
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スキー場跡の眺望。
霞んでいますが壮大ですね
パノラマコースとはこのことか?
パノラマコースとはこのことか?
この下り、結構足痛い
この下り、結構足痛い
ひたすら降りる
八雲ヶ原に到着!
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八雲ヶ原に到着!
誰もいませんよ
ヤモリ達は?
おった、おった♪
氷ついた池の中で寒い冬を乗り越えたんやな!
おった、おった♪
氷ついた池の中で寒い冬を乗り越えたんやな!
北比良峠へ向かいます
北比良峠へ向かいます
せっせと歩いて・・・
せっせと歩いて・・・
北比良峠に到着しましたが、武奈ヶ岳、ガスないやん!
北比良峠に到着しましたが、武奈ヶ岳、ガスないやん!
下山したら晴れる・・・
正に”登山あるある”やな(笑)
下山したら晴れる・・・
正に”登山あるある”やな(笑)
まあ、ええわ
北比良峠を
名残惜しい
武奈ヶ岳の山頂
ま、雨はないし、良しとしよう。
ま、雨はないし、良しとしよう。
琵琶湖がきれいに見えてる♪
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琵琶湖がきれいに見えてる♪
では、お食事と行きましょう♪
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では、お食事と行きましょう♪
北比良峠は貸し切りでした!
満喫したところで下山です。
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北比良峠は貸し切りでした!
満喫したところで下山です。
北比良峠に別れを告げます
北比良峠に別れを告げます
次郎坊山
次郎坊山と神璽谷
次郎坊山と神璽谷
ここらへんの道は
ここらへんの道は
神璽谷へ落ちないように気をつけて
神璽谷へ落ちないように気をつけて
少し細い尾根抜けて
少し細い尾根抜けて
堂満岳やな
近江舞子らへんやな
近江舞子らへんやな
かもしか台。
ところで、かもしか台ってなんだ?
ところで、かもしか台ってなんだ?
そうこうしてる間に大山口まで降りてきたぞ
そうこうしてる間に大山口まで降りてきたぞ
いつも気持ちいい川ですね
いつも気持ちいい川ですね
水が冷たくて気持ちいい!
水が冷たくて気持ちいい!
花と琵琶湖
春やねぇ
登山届は事前にネットで出してます。
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登山届は事前にネットで出してます。
注意書き
青ガレな
イン谷口へ戻ってきた〜!
桜、きれいですね!
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イン谷口へ戻ってきた〜!
桜、きれいですね!
今日も無事戻って来れました。
ありがとうございます♪
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今日も無事戻って来れました。
ありがとうございます♪

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック

感想

いつもの比良山地は武奈ヶ岳へ!
雪のない山は3か月半ぶり♪
ようやく春山へ出かけられました。

本当は大峰の大普賢岳に行きたかったのですが、夕方には子供達と遊びたいし、となると必然的に比良に。
自分さえ健康であれば、山は逃げないし、今日は子供との時間優先で行先決定。

1月、2月と積雪期に4度も雪山ハイクさせてもらった武奈ヶ岳。
久しぶりに雪のないコンディションで登らせて頂きました。
最近、少し体力落ちたと思うのですが、どれくらい落ちたのか実感するために、堂満岳経由で武奈ヶ岳へ。

いやぁ〜、このルート久しぶりに登ったんですが、こんなキツかったかな(笑)
違う違う、自分がへばってるだけ。
何回も立ち止まって水飲み休憩してしもた。
ま、暑かったのもあるんんですけどね。
でも不思議、堂満岳直下の急登は意外に楽勝だった。
変なの。

堂満岳山頂は琵琶湖一望でした。
まあ、琵琶湖の湖面上に雲はありますが、眺望は何とか保ってます。
休憩後、身支度して金糞峠へ。
いつもは稜線からびわ湖バレイがきれいに見えるのですが、ガスの中です。
いえ、というより、琵琶湖側は何とか大丈夫ですが、反対側の山側はガスまみれで真っ白です。
ま、だいたい今日のコンディションが事前確認出来た。
眺望はこの堂満岳と北比良峠だけ。
武奈ヶ岳はタイミング次第ですが、基本ダメでしょうね。

堂満岳から金糞峠へ向かう下りの道は赤土でよく滑る。
慎重に進みながら、堂満岳の奇岩と琵琶湖の景色を楽しみながら金糞峠に到着。
休むことなく先へ進みます。
ヨキトウゲ谷から中峠、ワサビ峠に行き、西南陵から山頂へ向かうつもりでした。
しかし渡渉ポイントで前日の雨の影響か、水が多く面倒だった。
この谷は何度も渡渉を繰り返すので、ここはあきらめ、コヤマノ岳へ。

積雪期に3度通ったコヤマノ岳ルートへ向かいました。
ここもなかなかの急斜面。
雪があった時は雪を蹴り込んで登ったけど、今日はしっかり踏ん張って。
う〜ん、なかなかの道やな。
やはり山登り用の体力落ちてるわ!

何とか踏ん張って登り、2か月前に美しい樹氷を見たコヤマノ岳を登り切った。
しかし周りの景色はガスまみれ・・・
もうまったくダメですね。
ガスのおかげで気温も低く、少し寒くなってきた。
とりあえず武奈ヶ岳に向かおう。
武奈ヶ岳はすぐ目の前なのに一切見えません。
でもすぐに山頂への急登へ差し掛かりました。

一気に登り切り、山頂の稜線へ出ましたが、やはりガスガスの真っ白。
こんなに真っ白で視界の悪い武奈ヶ岳は2月の吹雪の時以来です。
とにかく寒いし、眺望もありません。
回復待とうか、とも考えましたが、今日は夕方には子供と遊ばねばならない。
今日はもう下りる♪

コヤマノ分岐から比良スキー場跡へ抜けて八雲ヶ原へ。
このスキー場跡の急坂、2月に猛吹雪の中登ったのを思い出す(笑)
長いこの坂を下り、八雲ヶ池へ到着。
ヤモリは?
いた!普通にいた。
2月に来た時は池が凍結してたけど、この厳冬期を乗り越えたんやな。
すごいね!

ヤモリを見たらすぐさま北比良峠へ。
腹も減ってきたし、北比良峠で下山前にランチや。
八雲ヶ原から北比良峠は意外に近い。
あっという間です。特に厳冬期に来たから余計にそう思うのかも知れませんね。

北比良峠に到着〜〜〜!
武奈ヶ岳を見てみると・・・・・
なんじゃ〜!山頂クッキリ見えとるやないか〜い!
くそぉ!
”下山すれば晴れ間が出る”
典型的な”登山あるある”
ま、しかたない。これもまた山登りの醍醐味ということにしとこか♪

ところでその北比良峠ですが・・・・・
本日も平日につき、貸し切り〜!!!
琵琶湖を見下ろす位置で一人っきりでランチタイムです♪

前からやってみたかったこと。
よく「山で食うカップ麺は最高」とか「山で飲むコーヒーは最高」って言いますよね?
本日、私もデビューでございます♪

感想ですが・・・
山で温かい物が頂けるという点では大変うれしい。
まあ、思ってたような感動はなかったけど、また次回も頂くとするか(笑)

さて、琵琶湖もカップヌードルもコーヒーも堪能したし、しかもまた寒くなってきたし、下山するか!

ダケ道をテンポよく下りていきました。
雪がないとやっぱり早いね。
岩で足を滑らせないように慎重になりつつ、早足で下りました。
あっという間に大山口。
冷たい川の水で涼を取り、イン谷口まで最後の力を振り絞って戻りました。

今日は随分久しぶりの雪のない山でしたが、やっぱりいいですね。
今年は夏にまた高い山行きたいので、しばらくは比良で足慣らし山行が続きそうです。

何はともあれ、本日も無事に山行終えられて良かったです♪
今回もお付き合い、ありがとうございました!

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コメント

シャクナゲはどうでしたか?
昨年は裏年で全く咲いていませんでした。今年はどうなんでしょうか。
(4/11に蓬莱山への登り木戸峠付近で一部シャクナゲ群生を見ましたが全く咲く気配を感じませんでした。)
2016/4/12 14:42
Re: シャクナゲはどうでしたか?
enchanさん、
コメントありがとうございます。
歩いたコースでは気がつきませんでした。
ごめんなさい・・・
2016/4/14 7:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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