2025年 和賀岳に咲くニッコウキスゲ|東北の秘境に広がる夏のオレンジ色の絶景


- GPS
- 09:57
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,513m
- 下り
- 1,510m
コースタイム
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 9:46
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2025年7月19日(土)和賀岳に友人5名で行く。既にニッコウキスゲの盛期は終了していたが白山フウロ等の他の高山植物が代わりに山をにぎやかにして彩っていた。
下山、途中 薬師岳 山頂で携帯を発見! 仙台に帰宅途中、交番に届けるが取り調べで難儀するが夕方、持ち主から『お礼の電話』を頂く!
一日一善((笑)
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和賀岳とはどんな山?
和賀岳は、秋田県と岩手県の県境に位置し、標高は1,439m。奥羽山脈の一部で、「東北百名山」にも数えられる静かな山です。ブナ林や湿原、沢沿いの道など、多様な自然環境を楽しめるのが魅力。特に夏は、花々が咲き乱れ、登山者を優しく迎えてくれます。
ニッコウキスゲの見頃と特徴
ニッコウキスゲ(ゼンテイカ)は、初夏の山を彩る黄色い花。1本の茎から数輪の花が咲きますが、**それぞれの花は一日でしぼんでしまう“一日花”**です。
和賀岳では、7月中旬から下旬にかけてが見頃。特に山頂直下の草原地帯に群生しており、早朝に登れば朝露に輝く美しい風景を楽しめます。
アクセスと登山ルート
主な登山口
湯田口(岩手県側):登り約4時間、下り3時間程度
小杉山・薬師岳経由(秋田県側):和賀山塊縦走が可能
登山道は標高差があり、やや健脚向けですが、危険な岩場は少なく、整備もしっかりしています。湿原や沢沿いの道があり、変化に富んだルートを楽しめます。
熊対策も忘れずに!
和賀山塊はツキノワグマの生息域。特に早朝や夕方は熊との遭遇リスクが高まるため、
熊鈴の携行
熊スプレーの用意
複数人での登山
といった対策を忘れずに行いましょう。
和賀岳のニッコウキスゲを楽しむコツ
朝の登山がベスト
ニッコウキスゲは昼にはしぼむため、午前中に山頂へ到着するスケジュールがおすすめです。
カメラを忘れずに
晴れた日のニッコウキスゲと青空のコントラストは絶景。広角レンズやマクロ撮影も楽しめます。
水分と行動食の準備をしっかり
周辺に売店や水場はないため、事前の準備が大切です。
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