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Yamareco

記録ID: 8440953
全員に公開
沢登り
槍・穂高・乗鞍

木地屋渓谷 荒城川

2025年07月20日(日) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:36
距離
10.0km
登り
460m
下り
462m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:54
休憩
1:42
合計
6:36
距離 10.0km 登り 460m 下り 462m
5:41
197
8:58
9:14
51
10:05
11:31
46
12:18
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
丹生川ダム管理事務所に集合
コース状況/
危険箇所等
だいたいナメ
たまにゴーロ
先週の雨で少し水量多めか?
その他周辺情報 荒城温泉恵比寿の湯
入渓後さっそくナメ
入渓後さっそくナメ
5時台は流石に寒い
ネオプレーンなので泳ぎまくった
しかし日当たりがまだないのでやはり寒い
5時台は流石に寒い
ネオプレーンなので泳ぎまくった
しかし日当たりがまだないのでやはり寒い
ナメの小滝
水温が低いので鈴鹿のようにコケがはえてない
水温が低いので鈴鹿のようにコケがはえてない
カマもたくさんあるので暑いときは泳げる
カマもたくさんあるので暑いときは泳げる
だんだんと日が差してきた
だんだんと日が差してきた
お風呂みたいなカマ
お風呂みたいなカマ
だんだんとゴロが増える
だんだんとゴロが増える
仲間が足を取られてコケてしまった
幸い打撲程度
仲間が足を取られてコケてしまった
幸い打撲程度
再び美しいナメ
二股に到着
少し時間あるので右俣の偵察
二股に到着
少し時間あるので右俣の偵察
二股にある小屋
右俣へ今度来るときはここも遡上したい
右俣へ今度来るときはここも遡上したい
この先は林道が脇に走ってないので原生林のまま
熊の手形の足跡もあった
この先は林道が脇に走ってないので原生林のまま
熊の手形の足跡もあった
帰りは長い林道を余韻に浸って歩く
知り合いの福井の山岳会の方に偶然お会いした。
帰りは長い林道を余韻に浸って歩く
知り合いの福井の山岳会の方に偶然お会いした。

装備

個人装備
雨具 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ツェルト カメラ ハーネス ヘルメット 確保機 カラビナ(長2短2) パス スリング ルート図
共同装備
ロープ

感想

前日夜に到着
近くの駐車場で仮眠

大峰と比べると北だからか少し寒い
満天の星空を見ながら睡眠

しかし蚊取り線香が消えてからは蚊のブーンと言う音にも悩まされる

クマが出るかとヒヤヒヤしたが遠くに鹿の鳴き声が聞こえただけだった

朝露にしっとり濡れてしまいひんやりした朝の空気の中、沢装備を身にまとい、 6時前には奥美濃・荒城川へダム湖附近の木地屋大橋付近から入渓

踏み出した一歩からうつくしいナメ

最初は静かな流れ。苔むした石と澄んだ流れが、まるで森のナメ天国

ナメ床の上を歩くと、足裏に伝わる水の冷たさと滑らかな感触が心地よい。

小滝が連続する中盤ではボルダリングを楽しむかの様にのぼる。

2~3mほどの滝は、フリクションとスタンスを丁寧に探りながら直登。

滝上では仲間が笑顔で迎えてくれて、自然と会話も弾む。
水線を登るすがすがしさと達成感がたまらない。

詰めに近づくにつれ、沢は次第にゴーロの多い平凡な表情を見せてもう終わりかと少し寂しくなる

しかし最後にふたたび穏やかになり、空と水と滑床の織りなす幻想的な源流の景色に。

小屋のある二股付近のナメは大きく素晴らしい
そこから先は右俣を30分ほど遡行
二股までの開放感のある空はなかったが手付かずの原生林の中にクルマでも走れそうなくらいのすばらしいナメが美しかった。

その後は二股までナメを再び戻りカマに向かってジャンブ

登山道に抜けるころには、全身びしょ濡れだったが奥美濃の美しい渓相に感動した山行だった。


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