浄土平-一切経山-東吾妻山 周回



- GPS
- 07:08
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 622m
- 下り
- 631m
コースタイム
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 7:02
天候 | 少し雲の多い晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは福島駅から贅沢に新幹線で帰京 |
写真
感想
東京暮らしも残すところ2週間。今日は送別登山を企画してくれたいつものメンバーに山友さんも参加下さりしました。
行きは深夜バスで新宿から福島駅、安いけど眠い中、4:35に到着。そのまま、セルフライドゴーで浄土平に向かいました。
着いた浄土平の朝は清々しく、振り返ると目の前に見える吾妻小富士、広がる湿原は最高の景色でスタートからワクワクします。
身支度をして歩き出すといきなり湿原に伸びる木道、少し登ると一切経山への分岐。体調が悪くなった先輩に荷物を預け、一切経山に向かいます。開けた登山道は本当に気持ちよく歩けすぐに工事中の酒ヶ平避難小屋に到着。ここを過ぎると岩岩の登山道です。
しかし、ここは視界が開けており左には残雪、右には火口が見えたりあまり苦になりません。
そして、一切経山の頂上に到着。写真を撮ってもらって、さらに先に向かうと今日の目玉、魔女の瞳と言われる五色沼が綺麗に見えます。魔女の瞳を見ながら大休憩。遠くの山々にもとても癒されます。下山を始めると体を崩していた先輩がゆっくり登ってきています。良かった、先輩、体調良くなったんだぁ、しかも、僕の預けた荷物も持って上がってきて下さりありがとうございます!
ここで、一旦、先輩と別れ分岐地点で休憩しながら、先輩を待ち、5人で再スタート。姥ヶ原の分岐で、ここで、再び浄土平に戻る先輩と別れて4人で東吾妻山へと向かいます。快適な木道が終わり山道が始まると頂上手前で会ったおじさんに山々を眺めながら案内をしてもらい、ここからの長い階段が辛いんだよなさねぇと言う長い階段を登ると聞いていた通り360度広がる眺望は素晴らしいの一言。
ここでも、大休憩を挟んで、下山開始します。途中には展望台があり、ここからの眺望は磐梯山や桧原湖、小野川湖、秋元湖も見え素晴らしいものです。
さらに進むと岩岩ゴツゴツ、土もヌルヌルで滑り非常神経を使う山道に変わります。実際、二回滑って、一回は軽くお尻もついてしまいました。長い山道が終わると車道に出ます。暑い車道を歩くかこの先さらに森の中を歩くかですが、途中、歩きにくくなっている箇所があるという看板を見て即座に車道を選択。これはこれで、長いし暑い思いをしましたが足には負担がかかりません。木道に戻ると再び、最後は素晴らしい景色の湿原歩きです。桶沼を左に浄土平湿原を抜けるとビジターセンターに到着。早朝で払わず仕舞いだった駐車場代500円を払って気持ちよく後にしました。
そのあとは言わずもがな温泉でサッパリとしたかったのですが目的の黒湯温泉と行きたかったのですが、第三駐車まで満車で会えなく通過、途中にあった、日帰り湯の旗を見つけ躊躇せず入店。これが悪かった。内湯と露天風呂がロッカールームを隔てて完全に別の場所にあり、服を着ていかないと見苦しい姿を女性の目に触れます。露天風呂は行く気にならず内湯だけに。また、ここが面白いと言うか狭〜い更衣室から風呂を見ると洗い場は3人分、先客二名がが何やら騒いでいます、楽しそうと思ったらお湯が出ないと水で洗髪、体を洗って行水のような状態になり、騒いでらっしゃったのです。バトンタッチして先に先輩3名様、入室。ここでも大騒ぎしてます。チャチャっと入るしかありません。出ても暑くて汗をかき行ったような事になりすぐに車に戻りエアコンを全開にして連れを待つ事に。
最後は福島駅でこのメンバーでの最後の晩餐。本当に最後の4年は充実した単身赴任生活を過ごせました。先輩、山友さん、こんなに素晴らしい経験をありがとうございました!
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