ついでとは申し訳ないけれど、荒島岳へ



- GPS
- 07:44
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,314m
- 下り
- 1,312m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:37
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
石川県(白山)まで行くんだから、もう一つ荒島岳へも行かなけりゃ、と計画を立てた。問題は一つ、標高の低さ。暑いんだろうな~。
白山登山が順調に済み、1時間ちょっとで福井県大野市へ着くのだが、途中山の駅「よろっさ」に寄り、空き空きだったのでゆっくりと涼ませてもらった。
それでも大野市に早く着き過ぎたので、登山口の下見に。ちょうど、下山後したばかりの若いご夫婦に話を聞くことができた。今日は勝原登山口からの人が殆どだったと。でも、此処中出からの入山に揺らぐことは無かった。決め手は足水。そして、もし熱中症🥵になったら、ジャバジャバ流れ出ている湧水を頭からかぶればいい。此処に決定。
宿泊先のアラシマホステルに戻り、スーパーで翌日の食料の買出し、街の昔ながらの食堂で夕飯にしょうゆカツ丼を頂き、シャワー🚿の後に早寝。
翌日は4時20分に登山開始。朝晩に活動するだろう熊🐻さんにビビるも、鈴は一つだけ。夜明けとともに一斉に蝉の鳴き声のシャワー。五月蠅さに鈴の音は敵わない。お喋り歩きで歩こー。標高が上がると蝉の鳴き声は無くなった。ちゃんと棲む場所ってあるんだなー。
途中、楽々歩きの道もあり。勝原からの登山道と合流後少し下ると上りが始まる。蚊とブヨとアブが付き纏う。あとどのくらいで山頂なのか?偽ピーク(自分で勝手に決めつけて)が二つくらいあったが、観念し踏ん張った。日に晒されるこの辺り、ちょうどガスが流れてきて直射を免れた。
誰もいない山頂、3人で「私たちやったね~」と讃えあう。トンボが乱舞、アブもブンブン。しばらくして、お兄さんが上がってきた。下山途中も勝原分岐まで数人が上がってきた。中出の駐車場にはもう一台の車が有っただけ。明日、白山に登るという男性のものだと思う。
中出コースは、朝日に照らされることなく、その後も樹林の中で歩き易かった。涼しくなった秋🍂にでも歩けば良いのだろうけれど、遠いからねー。
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