山行記録: 本栖湖一周

記録ID: 8469762

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

富士・御坂

本栖湖一周

2025年07月26日(土) [日帰り]

山梨県

graphium

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 04:29
距離: 14.6km
登り: 804m
下り: 800m

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歩くペース

速い

0.7～0.8

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 4:17
休憩: 0:13
合計: 4:30

距離 14.6km 登り 804m 下り 800m

5:02

5分

スタート地点

5:07

8分

本栖湖キャンプ場駐車場

5:15

24分

湖畔登山口

5:39

8分

端足峠入口

5:47

23分

F3身延町本栖湖エイド

6:10

6:13

20分

佛峠

6:33

6:34

9分

中ノ倉山

6:43

31分

1177ｍ点

7:14

7:15

4分

富士山展望台

7:19

60分

中之倉峠の道しるべ石

8:19

8:20

2分

1328ｍ峰

8:22

8:24

21分

パノラマ台

8:45

23分

烏帽子岳

9:08

9:13

8分

パノラマ台登山口

9:21

5分

北の山バス停

9:26

6分

本栖湖観光案内所バス停

9:32

ゴール地点

過去天気図（気象庁）	2025年07月の天気図
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写真

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本日は富士山の周りに雲が多い日。これでも中ノ倉峠から見たときより、富士山はよく見えている方。

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本日は富士山の周りに雲が多い日。これでも中ノ倉峠から見たときより、富士山はよく見えている方。

シロテンマ(白天麻)。本日の目的の花です。見れて良かったです。

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シロテンマ(白天麻)。本日の目的の花です。見れて良かったです。

ミヤマママコナ(深山飯子菜)。花唇の突起（米粒の形をした部分）が黄色いのがミヤマママコナで、白いのがママコナ。この写真の花は突起だけでなく花唇全体が黄色くなっている。

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リョウブ(令法)。咲き始めたところ。

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リョウブ(令法)。咲き始めたところ。

ギンリョウソウ(銀竜草)

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ギンリョウソウ(銀竜草)

ボタンヅル(牡丹蔓)

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ボタンヅル(牡丹蔓)

ジガバチソウ(似我蜂草)っぽいが自信なし。花後ですが、最近まで咲いていたように見える。

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ジガバチソウ(似我蜂草)っぽいが自信なし。花後ですが、最近まで咲いていたように見える。

感想

graphium

今回の目的はシロテンマを見ることです。

シロテンマはオニノヤガラの白花品種という見方と、別種だという見方があるようです。別種説の根拠はオニノヤガラより小さい、花期が遅い、花数が少ない等だそうです。

そんなシロテンマは私のホームマウンテンである高尾山にもあるらしいのですが、見たことがないので、確実に見れそうな山梨県まで遠征してきました。

本栖湖の北側にある登山道で目的情報がありましたので、ついでに本栖湖を一周してしまおうという計画にしました。とは言え、竜ヶ岳や雨ヶ岳、本栖城跡等を経由して、本栖湖の外輪山一周にすると、標準コースタイム13時間超となってしまうので、本栖湖の東岸～南岸は道路歩きにしています。

目的のシロテンマは無事に観賞できました。今回は全部で9株確認しました。

ただ、シロテンマに限らず全体的に花の少ないコースでしたので、もしシロテンマを見つけられなければ、「花観賞山行」が「トレーニング山行」になるところでした。真夏のトレーニング山行は、精神的にも疲れてしまうので、シロテンマを見つけられて本当に良かったです。

シロテンマは環境省カテゴリで、絶滅危惧ⅠA類。希少な花みたいですので、ログは念の為、改ざんしています。

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