富士山+お鉢巡り(吉田)


- GPS
- 17:07
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,710m
- 下り
- 1,736m
コースタイム
- 山行
- 2:56
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 3:40
- 山行
- 10:29
- 休憩
- 2:51
- 合計
- 13:20
天候 | 1日目:曇、時々晴れ、雨はパラつく程度 2日目:晴れ、時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:路線バスで富士山駅→富士急行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースはガイドブックに記載ある状況と基本的にかわらず。登りは七合目あたりが渋滞する。 お鉢巡りは吉田口山頂から御殿場口山頂の間は譲り合って歩くような細い道があるため、注意が必要。 登山届はCOMPASSを利用。 |
その他周辺情報 | 都留市駅からすぐにより道の湯あり、電車を使う人におすすめ |
予約できる山小屋 |
頂上富士館
江戸屋
胸突江戸屋
日の出館
本七合目鳥居荘
白雲荘
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
タイツ
靴下
グローブ
雨具
フリース
日よけ帽子
スパッツ
靴
リュックサック
トレッキングポール
ヘッドランプ
サングラス
行動食
飲料
地図
予備電池
常備薬
除菌シート
マスク
日焼け止め
ボディーシート、歯みがきシート
保険証
スマートフォン
バッテリー、ケーブル
時計
財布、クレカ
タオル、手ぬぐい
|
---|---|
共同装備 |
なし
|
感想
友人のAちゃんと富士山登頂+お鉢巡りにチャレンジしてきました。
出発は新宿バスタから高速バスでスバルライン五合目まで直通でいきます。
渋滞に巻き込まれることなく10時30分前には到着することができました。
下は朝から猛暑なのに五合目はガスってたこともあり、薄っすらと寒い。
まずはお腹空いたね、と富士山みはらしで早いお昼に噴火カレーを頂きました。
カレーは辛口、付け合せの野菜にお豆腐、それににかかる塩もみなおいしかったです。
小御岳神社に参拝してから出発。
六合目までは植生豊かな登山道を歩きます。
シャクナゲの花がきれいでした。
六合目からは本格的な富士山の登山道。
ザレた道を歩きます。
七合目からは岩場の道。
山小屋を数えるように進んでいきます。
七合目トモエ館でクリームパンとチャイをおやつに頂きました。
パンの塩気と甘いクリームがベストマッチ。
さらにチャイの甘さで元気回復です。
そこから頑張って歩いて今日の宿、東洋館に到着しました。
個室の説明を受け、晩御飯までゴロゴロくつろぎます。
晩御飯はけんちん汁定食です。
具だくさんで柔らかく味噌がきいてておいしい!つくねのおかずも食べごたえあります。
朝食のパン2個とゼリー飲料もその場で渡されます。
晩御飯のあとは、まだ夜には早い時間でしたので、外の景色ながめたり、Aちゃんとおしゃべりして過ごします。しかし寒くて長居できず、部屋に戻りました。
2日目、山頂に向けて出発です。
0時起きで、仕度をして山小屋を出ます。
最初の難関は八合目までの道。
岩場が暗くてよく見えず、足の置き場に苦労しました。
30分くらいの歩きでしたが、ここが一番緊張したため疲れました。
そして八合目ならさらに山頂を目指します。
山小屋ごとに休憩し、先に進みます。
そのうち夜明けを迎えました。
九合目あたりで御来光を拝むことができました。
雲に少し隠れましたが、朝焼けの中、太陽の光が輝き、素敵な朝を迎えることができました。
さて、ここから山頂までひと踏ん張り。
休み休み歩を進めます。
そして鳥居をくぐり、吉田須走の山頂へ到着しました。
冷えた体に温かいものをと思い、扇屋でとん汁を頂きました。
これがまたすっごくおいしい!
山小屋の食事ってホントに元気もらえる、と頂くたびに思います。
久須志神社で参拝し御朱印頂いてから、お鉢巡りスタートです。
時には細い道を通り、浅間神社奥宮に到着。参拝して御朱印頂いてから、郵便局でハガキを出しました。
そして剣ヶ峰へ。
その前の難関が馬の背です。
30°以上ありそうな急傾斜。
ここをやっと登り最高峰へ到着。
そして残りのお鉢巡りを歩き、吉田の下山道へ。
砂、石ころ、砂利混じりの下山道を歩きます。長く歩いたせいか、足が疲れて踏ん張りがきかず、何度か滑って尻もちついてしまいました。
また、この日は富士山徒競走があり、下山するランナーたちの走っていかれる方も多くいてました。
後ろから追い立てられるような足音が聞こえ、そばをすり抜けられるという怖さもあり、六合目まで気が抜けない下山となりました。
下山する時間帯は人が少なかったので、徒競走の日でなければ、静かにゆっくりと下山でき、足の負担も軽減できたと思いました。
できれば徒競走の日はランナーの方はブル道を使うことができるなど、登山者とバッティングしにくい方法を考えてほしいと思いました。
下山後は温泉に立ち寄り、さっぱりして帰宅しました。
長い2日間でしたが、やりたいことやり切った感があり、充実した山行となりました。
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