七面山


- GPS
- 06:55
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,950m
- 下り
- 1,951m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 6:56
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
7/27。近所の低山巡りならぬ、他県で登山!(新シリーズ?)
山梨県の七面山を登ってきました。
いつも主に奥武蔵を徘徊してる私ですが、以前(たぶん)テレビ番組で放映された七面山を見て以来、一度は登ってみたいと考えていました。
そして今回、職場の同僚「登山先輩」からお声がけいただき、自宅からの送迎までしていただける、贅沢なドアtoドア登山となったわけです。
お互い日中の暑さや復路の高速道路の渋滞は避けたいので、午前3時にピックアップしていただき、午前5時過ぎに現地に到着。登山口のある早川町には一度、出張で訪れたことがありますが、登山で訪れるなんて何だか感慨深いものがあります。
表参道登山口の一丁目では山頂の敬慎院に向けて200名以上の団体がまさに出発したところ、さすが山岳信仰の山です。皆さんに道を開けていただきました。
あとは頂上まで延々と続くつづら折れの道を登るのみ、分かり易い。
幸い参道の頭上には樹木が生い茂っており、直射日光を浴びずに済むのが助かりますが、なにしろ坂道の斜度に厳しさを体感する箇所がほとんどなので、滝のように汗をかきながら登ります。
登山先輩のスマホから流れる、地図アプリのガイド音声で標高を聞かないと、何だか同じ場所をループしているような気にさえなりそうな感覚もありますが、およそ12丁目ごとに坊が設けられており、休憩のよいタイミングとなります。
13丁目の肝心坊、23丁目の中適坊でひと休み。当然36丁目の晴雲坊でも休むつもりだったのですが、なんとここで下りの団体と遭遇。皆さん笑顔で道を開けてくれますが、あいさつを交わしながら登るにはなかなか厳しい時間帯です。
そうこうしているうちに46丁目で寺院の和光門、さらに登ってようやく50丁目の敬慎院に3時間弱で到着! 寺院の公式HPのルート案内より1時間ほど早く到着できました。
天気が良ければ49丁目の随身門から富士山が見えるはずですが、残念ながら霧に隠れて姿は見えませんでした。
敬慎院からさらに七面山山頂まで1時間、実はこの区間が一番辛かった。登山道は一度なだらかになりますが、すぐさま急な上り坂に。
「大崩れ」と呼ばれる大規模な崩壊地を横目に登るコースを進み、山頂の標柱や三角点設置点を過ぎると10分足らずで標高1978mの七面山最高地点にようやく到着したのでした。
三角点設置点まで戻り早めのお昼、復路で敬慎院の御朱印をいただき、本格的な下りの始まり。
敬慎院の温度計では19℃だった気温も、標高が低くなるごとに夏の暑さが感じれられるようになり、登りとは異なる苦しさの下山も1時間40分で終了。無事に登山口まで到着しました。
1700mの高低差、しかも往路が登りのみ、復路が下りのみというピストンは初めてでしたが、復路の途中、一度だけ脚つりの予兆があった以外大きなトラブルなく完歩。これも登山先輩のお陰です、ありがとうございました!
※私のログでは距離17.2km、累積標高1950m、登山先輩のログでは距離14.9km、累積標高1699m。私のログの信ぴょう性は低いです。
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