氷ノ山 〜360度遮るもの無し、風が心地よい〜


- GPS
- 06:21
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 826m
- 下り
- 830m
コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 6:22
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありません。木段が一部壊れている所はありますが、それほど危険な状態ではありません。 |
その他周辺情報 | 道の駅わかさ に行きも帰りも立ち寄りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子(キャップ)
登山靴
サブザック(19L)
昼食(棒ラーメン+カット野菜)
行動食(飴)
予備食(シリアルバー他)
飲料(お茶600mL+スポーツ飲料600mL)
スマートホン(GPS+ナビ)
iPad mini(GPS+ログ)
カメラ
腕時計
ラジオ
ヘッドライト
手拭い
ティシューペーパー
日焼け止め
虫除けスプレー
|
---|---|
備考 | 予備のバッテリー関係を持っていくのを忘れていました。カメラのバッテリーも空になっていて、写真はスマホで撮りました。 |
感想
前日飲み会だったので、汗を流してデトックスしようと、でもこの暑さなので少しでも標高が高いところへ,できればあまり遠くないところへ,と考えて,朝目が覚めてから決めたのが氷ノ山だった。鳥取県で2番目に標高の高い山だ。年によっては年に何度も歩いていてコースは頭の中に入っているが,今年はまだ歩いていなかった。
昼食は若桜道の駅で調達することにしたが、道の駅は朝9時営業開始だったので20分ほど待たなければならなかった。開店時にはまだ商品が全ては揃っていなかったが、昼食になりそうなものを買ってきた。
出発地点をスキー場下にするかキャンプ場にするか迷ったが、登山を終えて登山口から出たら、さっさと車に乗ってしまいたいと思い、下山口に近いわかさ氷ノ山キャンプ場に車を停めた。キャンプ場は一昨年から指定管理者が変わっており、名称も「わかさ氷ノ山キャンパーズヴィレッジ」となり、いい感じに整備されている。ただ、一般の登山者は以前のように一番奥の駐車場までは進入できなくなり、キャンプ場入口近くの広場に車を停めなければならなくなっていた。ただ、その差は100mかそこらなので、キャンプ場が朽ちることなくきちんと管理していただけていることに感謝して利用させてもらおう。
仙谷コースが通行可能であれば行ってみたいと思っていたが、依然通行止めとなったままだった。そこで、今回は急登のあるスキー場側から反時計回りに廻る、歩き慣れたコースとした。ただ、スキー場歩きを少しでも減らすために、自然探勝路経由とした。前回氷ノ山を歩いたのが2023年の秋だったので1年以上訪れていないが、数えてみるともう12回も訪れている山だ。少しずつ人の手が加わって変化している所もあるが、山の険しさも眺望の素晴らしさも変わらない。今回はすっきりと晴れた良い天気で三の丸の展望所や山頂からぐるりと周囲を展望できたのが良かった。また、これまでルートが不明で到達できていなかった甑岩(こしきいわ)にも立ち寄ることができて、氷ノ山を満悦することができた。
当初の目的の"汗を流してデトックス"は達成できた。標準タイムぐらいで歩ける自分の実力も自覚できた。標高が1500mを超える山で下界より気温が9℃ほど低く、風が心地よいことも実感できた。良く知っている山だからこそ、単純に歩くことを楽しめる山でもある。兵庫県側からだとまだ歩いたことの無いコースもいくつかある。どこを歩こうか迷ったとき、単純に汗を流したいとき、何度歩いても充実感が得られるこの氷ノ山にまたやって来ようと思う。
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