八経ヶ岳 白川又川 奥剣又谷 沢登り



- GPS
- 36:38
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 2,736m
- 下り
- 2,738m
コースタイム
- 山行
- 9:24
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 9:34
天候 | 1日目 晴 2日目 晴のち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
憧れの白川又川の遡行。
沢登りの要素が詰まった秀渓
美しい滝、泳ぎ、滝登り、高巻き、焚き火、タープ泊、悪い詰め、1人一品料理😁
行程が長いので体力的にかなりハード。
稜線に登り上がるまでは楽しい気持ちと無事に稜線まで上がれるかという不安と疲れ。
自分で気合いをなん度も入れなおして集中した2日間。
会の大先輩方との遡行は学ぶことだらけ。
感謝しかありません。
2週間前、ボルタリングジムで右足を捻挫しました。
その翌週、記録は上げていませんが、釘抜谷入りF1手前で遡行断念。ひとり引き返しました。
あまりの足の痛みに白川又川は大丈夫だろうか?と不安だらけ。
トレーニングはできない、冷やしても湿布しても痛みが引かない。
出発前日には仕事上のトラブル。
メンバーには参加無理かもとLINEを送っていましたが、仕事に集中し無事にトラブル解決。
参加まではなんとか辿りつく。
前泊地ではまだ足の具合が本調子ではない。
当日の朝、奇跡的に足の痛みがマシになり心置きなく遡行できる思うも、最初の下りで何度も足を捻る。
帰るか?行くか?と自問しながら下ったところが赤壁の真上。
もう後のことは考えずに行こうと腹を決めて入渓。
ちょうど昔所属していた山岳会のメンバーと偶然出会う。紀伊半島の奥地でまさかの再会。
ゆっくり話したい気持ちもあるが足の痛みのことがあり集中を切らしたくないからサラッと挨拶しただけ。
余裕が無かった。
幕営地に入り先輩達の手慣れた動きに対応できず。
翌朝はしっかり寝たおかげで気持ちも前向き、足は軽く痛い程度(ずっと沢の中でアイシングしたから)おさまりスタート。
沢登りは総合格闘技と言われるのがまさに身体と知恵を使い無事に遡行を終えました。
沢登りの端っこにようやく辿り着いたような気がしました。
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