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Yamareco

記録ID: 8519813
全員に公開
ハイキング
石鎚山

石鎚山〜土小屋ルートで鎖場に挑戦!〜

2025年08月06日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:11
距離
9.1km
登り
641m
下り
632m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:36
休憩
1:33
合計
5:09
距離 9.1km 登り 641m 下り 632m
5:18
32
5:50
5:51
27
6:18
27
6:45
6:56
19
7:15
7:16
16
7:32
7:46
9
7:54
8:35
9
8:44
9:06
2
9:08
9:09
3
9:18
9:19
21
9:39
9:40
26
10:06
23
10:29
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
土小屋登山口で車中泊
前日通ったUFOラインの絶景
2025年08月05日 18:20撮影 by  SC-54A, samsung
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8/5 18:20
前日通ったUFOラインの絶景
誰もいないので、夕日を独り占め!
2025年08月05日 18:37撮影 by  SC-54A, samsung
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8/5 18:37
誰もいないので、夕日を独り占め!
土小屋から登山開始。
2025年08月06日 05:18撮影 by  SC-54A, samsung
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土小屋から登山開始。
空が赤く染まってきた。
2025年08月06日 05:21撮影 by  iPhone 15, Apple
8/6 5:21
空が赤く染まってきた。
ここから登山道が始まります。
2025年08月06日 05:21撮影 by  SC-54A, samsung
8/6 5:21
ここから登山道が始まります。
突如現れた石鎚山の看板。何故ここに?
2025年08月06日 05:31撮影 by  iPhone 15, Apple
8/6 5:31
突如現れた石鎚山の看板。何故ここに?
朝日が出てきた!
2025年08月06日 05:34撮影 by  SC-54A, samsung
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8/6 5:34
朝日が出てきた!
崖に作られた木道。こんな場所が何ヵ所もあります。
2025年08月06日 05:42撮影 by  SC-54A, samsung
8/6 5:42
崖に作られた木道。こんな場所が何ヵ所もあります。
木道はすごく整備されていて歩きやすい。
2025年08月06日 06:08撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/6 6:08
木道はすごく整備されていて歩きやすい。
あそこが山頂?なのかなぁ?
2025年08月06日 06:11撮影 by  SC-54A, samsung
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8/6 6:11
あそこが山頂?なのかなぁ?
空が青い。
2025年08月06日 06:31撮影 by  iPhone 15, Apple
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空が青い。
景色が開けました。太陽が眩しい。
2025年08月06日 06:44撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/6 6:44
景色が開けました。太陽が眩しい。
鳥居をくぐったら、いよいよ鎖場です。
2025年08月06日 06:46撮影 by  SC-54A, samsung
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8/6 6:46
鳥居をくぐったら、いよいよ鎖場です。
出ました、二の鎖。
2025年08月06日 06:54撮影 by  iPhone 15, Apple
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出ました、二の鎖。
ほぼ垂直で、見ている方が怖い。
2025年08月06日 06:58撮影 by  SC-54A, samsung
8/6 6:58
ほぼ垂直で、見ている方が怖い。
上から覗くとこんな感じ。足がすくみます。
2025年08月06日 07:04撮影 by  iPhone 15, Apple
8/6 7:04
上から覗くとこんな感じ。足がすくみます。
三の鎖。完全に垂直な崖。
2025年08月06日 07:18撮影 by  SC-54A, samsung
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8/6 7:18
三の鎖。完全に垂直な崖。
小休止ポイントで後ろを振り返ると絶景。
2025年08月06日 07:22撮影 by  SC-54A, samsung
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8/6 7:22
小休止ポイントで後ろを振り返ると絶景。
山頂までもうひと踏ん張り。
2025年08月06日 07:29撮影 by  SC-54A, samsung
8/6 7:29
山頂までもうひと踏ん張り。
弥山の山頂に到着。いきなり目の前に天狗岳がドーン!
2025年08月06日 07:33撮影 by  SC-54A, samsung
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8/6 7:33
弥山の山頂に到着。いきなり目の前に天狗岳がドーン!
カッコいい!!
2025年08月06日 07:36撮影 by  SC-54A, samsung
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カッコいい!!
霊峰という名に相応しい山ですね。
2025年08月06日 07:37撮影 by  SC-54A, samsung
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霊峰という名に相応しい山ですね。
周りの山々も美しい。
2025年08月06日 07:38撮影 by  iPhone 15, Apple
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周りの山々も美しい。
カッコ良すぎて何枚も写真を撮ってしまう。
2025年08月06日 07:42撮影 by  SC-54A, samsung
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8/6 7:42
カッコ良すぎて何枚も写真を撮ってしまう。
天狗岳に向かいます。振り返ってパシャリ。
2025年08月06日 07:46撮影 by  SC-54A, samsung
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8/6 7:46
天狗岳に向かいます。振り返ってパシャリ。
天狗岳登頂!
2025年08月06日 07:56撮影 by  SC-54A, samsung
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天狗岳登頂!
ガスって来たけど、それがまた幻想的です。
2025年08月06日 08:24撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/6 8:24
ガスって来たけど、それがまた幻想的です。
弥山に引き返します。あまりの高度感に足がすくみます。
2025年08月06日 08:31撮影 by  SC-54A, samsung
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弥山に引き返します。あまりの高度感に足がすくみます。
しかも、ガスっていて風も強いから余計に怖い!
2025年08月06日 08:35撮影 by  SC-54A, samsung
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8/6 8:35
しかも、ガスっていて風も強いから余計に怖い!
弥山に戻って晴れ待ちしてたら奇跡的に晴れ間が!
2025年08月06日 08:54撮影 by  iPhone 15, Apple
8/6 8:54
弥山に戻って晴れ待ちしてたら奇跡的に晴れ間が!
いざ下山!三の鎖を上から撮影。これは無理、迂回しよう。
2025年08月06日 09:01撮影 by  iPhone 15, Apple
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いざ下山!三の鎖を上から撮影。これは無理、迂回しよう。
石槌神社でお参りして。
2025年08月06日 09:02撮影 by  SC-54A, samsung
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石槌神社でお参りして。
迂回ルートで下山します。
2025年08月06日 09:05撮影 by  SC-54A, samsung
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迂回ルートで下山します。
迂回ルートからの眺めもキレイですね。
2025年08月06日 09:14撮影 by  iPhone 15, Apple
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迂回ルートからの眺めもキレイですね。
二の鎖の下まで戻ってきました。
2025年08月06日 09:17撮影 by  iPhone 15, Apple
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二の鎖の下まで戻ってきました。
可愛いお花。紫陽花かな?
2025年08月06日 09:36撮影 by  SC-54A, samsung
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可愛いお花。紫陽花かな?
これは厄介者。トゲがあるアザミ。触れると結構痛いです。
2025年08月06日 09:40撮影 by  SC-54A, samsung
8/6 9:40
これは厄介者。トゲがあるアザミ。触れると結構痛いです。
美しい登山道。
2025年08月06日 09:50撮影 by  SC-54A, samsung
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8/6 9:50
美しい登山道。
登山口まではもうすぐです。
2025年08月06日 09:58撮影 by  iPhone 15, Apple
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登山口まではもうすぐです。
アサギマダラ?羽の模様が美しい。
2025年08月06日 10:01撮影 by  iPhone 15, Apple
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8/6 10:01
アサギマダラ?羽の模様が美しい。
撮影機器:

感想

4泊5日の四国遠征。
4日目に西日本最高峰の石鎚山に登ってきました。
標高1982メートル。私の生まれた年と同じです。
(年齢がバレる笑)

前日はUFOライン経由で土小屋に至り車中泊。
このUFOライン、噂どおりの酷道で、すれ違い困難な場所がたくさんあります。
ただ、夕方だったこともあり、すれ違った車両は2台だけ。
無事に走り切ることができました。
そして何よりも、夕日に照らされたUFOラインの絶景を独り占めできて気分最高!!
この道は、夕方に通るのがオススメかも知れません。

土小屋での車中泊は、夜間でもトイレが使えるし、暑さも耐えられない程ではなかったので、意外と快適でした。
ただし、とにかく虫がすごい。
特に日没直前は大量発生していて、少しドアを開けただけでアブみたいな虫が車内に何匹も入って来るので要注意です!!

翌日早朝、天気は快晴!!
いよいよ石鎚山登山スタートです!!
前半は緩やかなアップダウンが続きます。
登山道は整備されていてとにかく歩きやすい。
そして今回は鎖場に挑戦します!!
土小屋ルートだと、二の鎖と三の鎖を登ることができます。
まずは二の鎖からチャレンジ!!
下から見上げてまず一言、「え、これ登れるの?」
距離の長さと傾斜の急角度に怖気づく。
ほぼ垂直じゃん...
しかも岩場に足を置ける場所も少ないので、ある程度上半身の筋力が必要だと感じました。
日頃の筋トレをサボっていたことを後悔した瞬間でした。
それでも何とか二の鎖を攻略!!
続いて三の鎖です。
二の鎖よりも距離長い、鎖太い、完全に垂直な崖。
でも、二の鎖である程度コツを掴んでいたので、スムーズに登ることができました。
とにかく鎖がバケモノみたいに太くてびくともしないので、鎖を梯子だと思って、うまく鎖を足場にしながら登るのがコツなのかなぁと思いました。
なんて言いつつも、まだまだ山登りの修行と勉強が足りないですね。
落ちたら一発アウトなので、ヘルメットも着用すべきだったと反省。

ともあれ三の鎖を登り切ると、そこはもう山頂です!
目の前に天狗岳がドーン!!
めちゃくちゃカッコ良すぎて鳥肌立ちました!
一息ついて天狗岳を目指します。
ところが、急にガスが出てきて怪しげな天気に。
天狗岳に到着した頃には完全に真っ白になってしまいました。
それでも、標高1982メートルの山頂を踏めたので良しとしましょう。
そして、怖かったのはここから。
ガスの中を弥山まで引き返さなければなりません。
おまけにすごい風。
ナイフリッジの様に切り立った尾根を慎重に進みます。
下を覗くと完全な崖。奈落の底に吸い込まれそうで背中がゾクゾクします。
何とか無事に引き返せました。

その後は、山小屋でバッジを買ったりして晴れ待ち。
すると一瞬ガスが晴れてきて、最後にもう一度、雄大な天狗様を拝むことができました。
下山は鎖を使わず迂回ルートで下山。
本当に歩きやすくてあっという間に土小屋に到着。

感想としては、鎖場とナイフリッジを攻略できた達成感と、天狗岳の雄大な山様を望むことができた感動で、非常に満足度の高い山行だったと思います!
そして何よりも、登山道が整備され、トイレがキレイだったことに感動!
管理してくださっている方々に感謝です。
鎖と天狗をパスすれば、難易度も高くないので、四国に行ったら絶対にもう一度登ります!
石鎚山、最高です!!

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