金剛山 高天道


- GPS
- 02:52
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 765m
- 下り
- 760m
コースタイム
- 山行
- 2:42
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 3:40
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
子供の頃に耐寒登山で登った、金剛山に登ってみることにしました。駐車場が無料で、今回は帰省のついでということもあり、奈良県御所市の高天彦神社のから始まる高天道から初めて登る事にしました。無料の駐車場はまだまだ、空きがあり、下山時はさらに車が減っていたことから、もう少し早い時間に他の方は入山したのかもしれません。私もこの暑い夏、もっと自宅から近ければ、日の出とともに登っていたでしょう。道は少し不明瞭なところもありますが、登山経験があれば、登山道か、それ以外の道か、判別できると思います。標高も低く、距離も短い為、私は持参しませんでしたが、帰りはストックがあると良いと思います。注意すべき点は、蚊やアブに終始、追われる事です。初夏に八ヶ岳や南アルプスに行くと、大群の虻の群れの中を進む事になりますが、今回は大群ではなく、常に数匹の虫に付きまとわれる感じでした。意思を持って血を吸おうと、付きまとっている事がよく理解できました。ここで選択出来るのは、止まらず歩き続けるか、虫に血を吸われるかです。この日も暑く、湿度も高かった為、歩き続けるのは苦痛でした。普段はバテることはないのですが、途中からバテて、極端にペースが落ちました。頂上手前のゆるい勾配から体力が戻ってきましたが、バテている中、休めないのは大きな負担となりました。頂上に付くと、虫に付きまとわれることはありませんでしたが、足がつり、靴の中には沢に入ってたかのような汗が、ジャバジャバと出てきました。汗を大量にかき、2L程度の水を飲んだことからミネラル不足になったのだと思います。少し休憩した後、頂上のライブカメラの前から大阪の町を眺めていると、腕にチクッとした痛みを感じました、見ると大きなウシアブが止まっていました。幸い、レギンスを着ていたので、皮膚を破られではいませんでした。山では肌を露出しないのが賢明です。下山時は虻に追われない速さで降りてきましたので、虫は気になりませんでしたが、立ち止まると、やはり虫に付きまとわれました。幸い、虫に刺されることなく、この日の登山は終了しました。
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