二の谷山をコンパクトに周回


- GPS
- 04:48
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 505m
- 下り
- 512m
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
二の谷山の花は山頂の南北に広く生息している。全部を見ようとすると登り返すか周回が必要になる。しかし周回すると車道を4km歩いて戻ることになり、交通量が多くて歩道のない国道歩きはたいへん危険である。そこで国道を歩かずに周回できないかと地図を眺めていたら、今回のルートを思いついた。それでも300mほど国道歩きとなるが、4km歩くよりはましだ。花の生息地をほぼ全域通り、しかもコンパクトに周回できて都合がいい。いわばいいとこ取りルートだ。
そういうわけで、このルートが歩けるか検証することにした。まずは前日の早朝、入山口と下山口を下見した。ついでに桜峠と水坂峠の登山口に道標を設置した。登ったら最高点手前の倒木撤去と、倒木地帯迂回路北側にも道標を設置することにした。二の谷山は今年4回目。全て違うルートから。
そして決行日。国道歩きの中間に数台停められる空き地があり、そこに停める。取り付きは鉄塔の前から。シダが生い茂っているが、藪というほどではない。植林に入ると下草がなく容易に歩ける。斜度は急というほどではない。難なく登山道に出た。少し南の倒木地帯に「桜峠→」の道標を立てる。倒木地帯南側の海老を見てから山頂を目指す。途中にいくつも海老と鶉がいる。
山頂を越えて最高点手前の倒木現場へ。太い木が3本倒れている。他の登山者のレポで知った。電動チェンソーで枝を落としてから幹に取りかかる。3本目を半分切ったところでバッテリー切れ。予想外の太さで予備を持ってこなかった。おもいっきりぶら下がって折り倒した。このあと小さく切って撤去する予定ができず。どなたか横へ移動してくれないかな。怪力の持ち主が2〜3人いれば動くはず。
下山は水坂峠方面へ。P486まで行って引き返す。標高550m地点から東へ下る。こちらも下草なく楽に歩ける。海老もいた。しばらく進むと作業道が現れ、鉄塔まで続いていた。2本目の鉄塔からは難所。巡視路があると予測したのは間違いだった。ザレた急斜面を木の枝を掴んで下る。下に沢の木橋が見えるのでそこに向かって進む。沢を渡ると林道に出て、国道まではすぐだ。このルートはバリ経験者向け。まっすぐ尾根を下ればよかったかもしれないが、藪かもしれない。。
というわけで、今日も楽しいプチ探検ができて満足した。
【注意】次週31日(日)はラリー開催のため水坂峠は通行できません。
追記:水坂峠登山口にゴミを置いていった小浜のシ〇〇 マ〇〇様、持ち帰って処分しておきました。
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いつも整備ありがとうございます。
ただの趣味です。自己満足。
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