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Yamareco

記録ID: 862544
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

久方ぶりの飯綱山

2016年05月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:47
距離
6.5km
登り
793m
下り
793m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:54
休憩
0:52
合計
3:46
距離 6.5km 登り 793m 下り 795m
7:32
7:36
40
8:25
8
8:33
9:16
7
9:23
9:27
6
9:33
9:34
26
10:00
34
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一の鳥居苑地駐車場。無料。トイレありです。
登山口にも10台程度駐車できるスペースがありますが、基本的に緊急用ですので一般車両は一の鳥居苑地へ。
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありません。
一の鳥居の登山口からスタートします。
1
一の鳥居の登山口からスタートします。
登山口に何台か車が駐車してありました。
遠くから来られた方は少しでも登山口の近くに駐車したい気持ちはわからなくもないのですが、ここは駐車禁止です。
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登山口に何台か車が駐車してありました。
遠くから来られた方は少しでも登山口の近くに駐車したい気持ちはわからなくもないのですが、ここは駐車禁止です。
さっそく 第一 不動明王
右手に剣左手に縄を持ち背には炎。
ちょっと強面の仏さまです
さっそく 第一 不動明王
右手に剣左手に縄を持ち背には炎。
ちょっと強面の仏さまです
若葉が朝日を浴びてきれいです。
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若葉が朝日を浴びてきれいです。
第二 釈迦如来
第三 文殊菩薩
 「三人よれば文殊の知恵」でお馴染み
 知恵第一の仏さまです。
 どうか頭がよくなりますように、、、ってもう遅いか。
第三 文殊菩薩
 「三人よれば文殊の知恵」でお馴染み
 知恵第一の仏さまです。
 どうか頭がよくなりますように、、、ってもう遅いか。
第五 地蔵菩薩
 第四 普賢菩薩を見落としてしまった、、、
第五 地蔵菩薩
 第四 普賢菩薩を見落としてしまった、、、
第六 弥勒菩薩
 釈迦が亡くなられてから56億7千万年後に仏となることが約束されている。
凛々しいお顔をしていらっしゃいます。
第六 弥勒菩薩
 釈迦が亡くなられてから56億7千万年後に仏となることが約束されている。
凛々しいお顔をしていらっしゃいます。
ちょっと気の早い?イワカガミ
ちょっと気の早い?イワカガミ
第七 薬師如来
 
第七 薬師如来
 
白樺の木立の間から北アルプスが見え始めました。
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白樺の木立の間から北アルプスが見え始めました。
第八 観音菩薩
 「観音さま」と呼ばれて親しまれてきている仏さまですよね。
第八 観音菩薩
 「観音さま」と呼ばれて親しまれてきている仏さまですよね。
第九 勢至菩薩
人々を迷いや苦しみから救うとされている
第九 勢至菩薩
人々を迷いや苦しみから救うとされている
第十 阿弥陀如来
第十 阿弥陀如来
十三仏とは別に馬頭観音
旅の道中を守る観音様です
十三仏とは別に馬頭観音
旅の道中を守る観音様です
これはコスミレ?
これはコスミレ?
第十一 阿閃如来
第十一 阿閃如来
雲の動きが速い
誰が名付けたか富士見の水場。
数年前に来た時は大腸菌が検出されたので、飲料不可の表示があったのだが、今は大丈夫なのだろうか?
誰が名付けたか富士見の水場。
数年前に来た時は大腸菌が検出されたので、飲料不可の表示があったのだが、今は大丈夫なのだろうか?
第十三 虚空蔵菩薩
 第十二 大日如来も見落としている。。。
第十三 虚空蔵菩薩
 第十二 大日如来も見落としている。。。
このあたりまで登ってくると少し風が強くなってきましたが、空は気持ちのいい雲が浮かんでいました。
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このあたりまで登ってくると少し風が強くなってきましたが、空は気持ちのいい雲が浮かんでいました。
白樺には青空が似合います。
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白樺には青空が似合います。
一の鳥居と中社の分岐を過ぎたあたり。
頂上に雲がかかり始めています。
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一の鳥居と中社の分岐を過ぎたあたり。
頂上に雲がかかり始めています。
ちょっとした岩場があって、
ちょっとした岩場があって、
鳥居を過ぎると
南峰に到着します。
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南峰に到着します。
南峰から10分程度で頂上に到着します。
一組の方が休憩されていますが、すぐに下山されたのでしばし貸し切り状態でした。
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南峰から10分程度で頂上に到着します。
一組の方が休憩されていますが、すぐに下山されたのでしばし貸し切り状態でした。
GWの戸隠に雪が全くないなんて って行きつけの蕎麦屋のおかみさんも嘆いていました。
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GWの戸隠に雪が全くないなんて って行きつけの蕎麦屋のおかみさんも嘆いていました。
長野市を一望。
天気が良いときは富士山も見えるのですが今日はダメでした。
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長野市を一望。
天気が良いときは富士山も見えるのですが今日はダメでした。
写真を撮ったあとで北アルプスを眺めながらのんびりコーヒー。近頃お気に入りのMONCAFE。
山で飲むコーヒーはうまい。
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写真を撮ったあとで北アルプスを眺めながらのんびりコーヒー。近頃お気に入りのMONCAFE。
山で飲むコーヒーはうまい。
少しのんびりしてから下山しました。
南峰に向かう途中で振り返ってみるとだいぶ雲が出てきてました。
少しのんびりしてから下山しました。
南峰に向かう途中で振り返ってみるとだいぶ雲が出てきてました。
一の鳥居と中社の分岐まで戻ってくると、北アルプスの頂上は完全に覆われてしまっていました。
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一の鳥居と中社の分岐まで戻ってくると、北アルプスの頂上は完全に覆われてしまっていました。
本日も無事に登山口到着。
休憩込みで4時間足らずで登ってこれました。
四阿山に続いて今回も順調な登山でした。
またちょっと安心しました。
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本日も無事に登山口到着。
休憩込みで4時間足らずで登ってこれました。
四阿山に続いて今回も順調な登山でした。
またちょっと安心しました。
駐車場に到着すると満車でした。
さすが長野市民に愛されている山です。
トレランの方もけっこういらっしゃいました。
駐車場に到着すると満車でした。
さすが長野市民に愛されている山です。
トレランの方もけっこういらっしゃいました。
ついでに戸隠森林植物園へ
水芭蕉がピークを迎えていました。
野鳥狙いのでかいレンズを取り付けカメラマンも多数。
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ついでに戸隠森林植物園へ
水芭蕉がピークを迎えていました。
野鳥狙いのでかいレンズを取り付けカメラマンも多数。
なかなか真っ白な水芭蕉を探すのは大変。
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なかなか真っ白な水芭蕉を探すのは大変。
ニリンソウや
リュウキンカや
カタクリの花も
コガラがひなにせっせと餌を運んでいました。
水芭蕉を撮っていたら目の前に表れてビックリ!
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コガラがひなにせっせと餌を運んでいました。
水芭蕉を撮っていたら目の前に表れてビックリ!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

6月に、年に1回のカミさんとの旅行を控えて、GWは慎ましやかに過ごしていましたが、それでも最後の残雪歩きを狙って日々天気予報のチェックをしていました。
しかしながら次から次へとやってくる低気圧と、込み合った等圧線を見てあきらめて久しぶりに地元の名山、飯綱山に行ってきました。

飯綱山の魅力は、登りやすいだけでなく、なんといっても2000mに満たないながらも独立峰であることによる頂上での360度の景観です。
それにあわせこの時期ならではの登山口付近の鮮やかな新緑の芽吹きや、十三の石仏を楽しみながら、冬とは違って軽くなった靴とザックでのんびりと歩いてくる事が出来ました。

途中、空を仰ぎ見ると青空は広がっているものの、雲の動きは早く上空の風の強さが伺えました。
一の鳥居の分岐あたりから見える北アルプス上空には一枚の大きな雲が横たわっていて、帰りには山頂付近を覆っていました。
明日も風は弱まるものの天候は悪いようです。
北アルプスに向かわれた方、これから向かわれる方はお気を付けください。

ヤマレコを2014年の途中から始めていて以来、飯綱山の記録がないので、何年前に飯綱山に登ったのか定かではありませんが、あらためてよい山だと実感しました。
今日はとにかくお手軽に軽い荷物で行ってきましたが、次はテン泊山行の体力確認の為に少し重い荷物を持って登ってみようと思います。

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