槍ヶ岳 北鎌尾根


- GPS
- 25:11
- 距離
- 36.3km
- 登り
- 3,344m
- 下り
- 3,529m
コースタイム
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 10:28
- 山行
- 7:58
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 9:17
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 6:14
天候 | ほぼ快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
飛行機
中部→松本、新島々: 電車 新島々→上高地: バス 新穂高温泉→高山、名古屋: バス 名古屋→鹿児島中央: 電車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
とくに変わりなし |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
明るくて天気が良かったので、いわゆるクライマーホイホイがどこなのかが、よくわからず。
ここが稜線上で1番広いスペース?羽虫は多い。
独標でビバークしたというベトナム人が写ってる。槍は初めてなんだそう。
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
|
---|---|
共同装備 |
テント
|
感想
8月も末になって好天がまわってきたので有休宣言し、去年から思案してた北鎌尾根ルートへ。
ピーカンと言っていいほどの好天でアツアツだったがルートは眺めやすく、条件はバッチリ。のはずが、数箇所血迷ったようなルートどり。ログは失敗の一例と言って良いでしょう。メインルートを外れると、やたら浮石が多くなるので注意が必要。(当然か)
出合からコルに上がるまでが最高に体力を消耗するため、泊まりであれば、出合よりは稜線上で寝るのがベター。もちろん、千天出合から登るようなタフな方々は別として。
ルート上で小難しい岩登りは要求されない(基本的にやさしいクライミングばかり)ので、パッととった石が取れるような外岩の経験があれば大丈夫。
大槍登頂後は、舞台から北鎌尾根を眺めるためだけに双六岳方面に寄り道。やっぱり山は観るもんじゃない。
以下、きわめて主観・体感的な感想。
・シュラフ省略は悪手だった。
ウールのインナー上下、ダウンパンツ、マイクロパフ、R1フリースを着こんで寝たが、寒くはないながらも気持ちよく眠れず、浅い眠りを寝たり起きたり朝まで10回以上繰り返した、3日間。鹿児島から移動した金曜日の晩も結局3時間ほどしか寝られなかったので睡眠不足が続き、朝のうちは誤魔化しが効いたが昼前からパフォーマンス低下を感じた。自身が寒がりなのはわかっていた。それでも軽量・コンパクト化のメリットを重視して荷物から除外したが、結果的にデメリットが勝ってしまった。マイクロパフではなく、夏用シュラフを入れるのがベターだった。
・着替えを1セットは持つ。
これも荷物を減らすためであったが、下山後の着替えを除き、3日間ずっと同じシャツ・ズボンを着用した。滝のように汗をかく区間もあったので3日目は我ながら激クサのテンションダダ下りで、すっかり心を閉ざしてしまった。精神衛生上よくない。ペラペラのショートスリーブ、ハーフパンツで良いから、9月までは着替えを入れるのが良い。
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