ピラミデ・ヴィンチェント4215mソロ

- GPS
- 06:55
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,091m
- 下り
- 1,102m
コースタイム
- 山行
- 2:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:00
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 5:18
天候 | 山小屋では雷雪、朝から晴れ、昼くらいにちょっと雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
クレパスだらけですがトレースを逸脱したり馬鹿な事をしなければ大丈夫だと思います 視界が悪い場合は恐怖でしょう |
その他周辺情報 | ロープウェイ駅近くにあるContainer Food and Drinksの生ビールは冷えていて美味いです |
写真
感想
ヨーロッパアルプス一人旅もあと僅か、旅の終わりにひと登り、モンテローザ・ピラミデ・ヴィンチェント4215mに登ってきました
日本ではテン泊派なので山小屋に泊まることはありませんが、今回二フィッティ小屋に泊まることも目的のひとつでした
ちょっとしたパブがあり、料理はコースで出てくる噂どうりの凄い小屋でしたが、ワイワイ騒がしく先日のモンブランの山小屋と違い単独行者には向いてませんでしたw
ヘリでの荷揚げが毎日5回以上あるらしく、やはりこちらの国の山岳文化は考え方が違うと感じました
山頂までは往復5時間程度のハイキングだったのでスイス国境の稜線まで足を伸ばそうかと考えていたのですが、疲れが溜まっているのかペースが上がらず、天気も午後からは悪化しそうな予感がしたので山頂ピストンで下山しました
朝方まで雷雪があり、出発時は晴れたものの気温はマイナス8℃とモンブラン山頂並みの寒さで意気消沈したというのもありますが・・・
モンブランと同じく他の登山者はほぼ100%パーティーでコンテして歩いてました。クレパスだらけだったのでその対策だと思われますが、雪原をロープで繋ぎ合って歩いているのに全員トレッキングポールだったり、クレパスに落ちたら止められるの?という疑問が残るパーティーも多かったです
ロープウェイ駅から小屋までの雪が無いトレイルも地味に急な岩場があったりします。ロープが設置されているので問題ありませんが、全体的にルーファイが必要です。日本の一般ルートの様に親切ではありません
小屋直前の氷河をトラバースする場所が以前の地図や山行記録と変わっています。氷河の後退で小屋がある岩場へ取り付けなくなり、小屋横の小ピークを北側に迂回します
まあ、この山にわざわざ行く日本人もあまり居ないとは思いますが、観光がてら4000mOVER体験にはオススメです。クライミング要素はありません
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