日本海を目指して！�� 武州日野駅 → 城峯山 → 温石峠 → 吉井駅
群馬県
埼玉県
TOMO-CHO
体力度について
- GPS
- 19:30
- 距離
- 74.6km
- 登り
- 3,061m
- 下り
- 3,210m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 18:13
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 19:40
| 天候 | 曇り、ちょっと雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
写真
拍手
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
この連休は娘と一緒にテント2泊で剱岳・立山の登山を予定していましたが、
天気が良くない予報とのことで延期にしました。
しかし、土曜日以外は、関東はそんなに雨が降らなそうでしたし、
一人なら雨が降って大丈夫なので、
「日本海を目指して！」の続きをすることにしました。
「日本海に目指して！」では、前回、雲取山から下りてきたものの、
35℃という暑さに負けて途中の武州日野駅でリタイヤしています。
まだまだ、9月で暑いですが、朝晩は大分涼しくなったので、
夜のうちに街中を抜けけるために夜8時過ぎのスタートとしました。
本当は、0時スタートが切りがよかったのですが、
武州日野駅の終電が9時過ぎだったので、
0時まで待つのもナンセンスかなと0時のスタートは諦めました。
（1）武州日野駅 ⇒ 皆野駅
国道140号を通って秩父の街中を抜けます。登山道0、完全にロードです。
武州日野駅に降りると都内より涼しく23℃でした。
これなら走れそうと、サコッシュをザックの中に入れたり、
持ってきたペットボトルの中身を飲んで捨てたり、
ストックを走っても落ちないように固定しました。
走るつもりでいたので山用のタイツとアームカバーは持ってきましたが、
まだまだザックの中です。
今回から2.0リットルのハイドレーションを用意しましたが、
皆野駅まで約20kmなので、500mlくらい水を入れました。
ヘッドライトを用意したらスタートです。
いつも使っている158gのLedlenserではなくて、28gのZEXUSのX-R20 です。
最近、ランニングのフォームを変えました。
7月の早月川から剱岳の時は、いわゆる野球部走りで
荷物が左右に大きく揺れていたので、頑張っても1kmを9分で走るのがやっとでした。
肩の位置を動かさないようなフォームにした結果、
荷物を持ったままでも楽に1kmを7分30秒で走れるようになりました。
あとの登山を考えなければ20kmを1km6分のペースで走れそうです。
そんなこんなで、皆野駅の近くの公衆トイレまで走りました．
トイレで登山用のタイツを履いたり、ヘッドライトを変えたり、
ハイドレーションに水を入れたり、コンビニでスポーツドリンクを購入したりと
山を歩く準備をしました。
（2）皆野駅 ⇒ 城峯山
皆野駅から15分くらい道路を歩いて登山口へ。
ナイトハイクの最初はワクワクよりもちょっとの躊躇いや後悔がの方が
強いですが、それらを振り切って登山道を進みます。
熊鈴も持っていますが、人里を離れれたらiPhoneから音楽を流します。
ナイトハイク限定ですが、雰囲気よりも安全優先をしています。
標高をあげると雲？靄？の中に入りました。
夜＋靄でいつも以上に視界が悪い中、慎重に進みます。
しかも、今日はクモの巣がやけに多く、ストックで薙ぎ払いながら進みました。
クサリもありましたが、特に難所というわけではありませんでした。
城峯山は、大きな電波塔があり、奥にも神社がありましたが、
時間の都合上、城峯山で引き返しました。
（3）城峯山 ⇒ 下久保ダム
今回のルート上には、皆野駅を出ると下山するまで
15時間以上、山小屋やコンビニはありません。
そのため、公衆トイレで水を補給することも考慮にいれる必要があります。
出発前にストリートビューで確認すると、
下久保ダムの公衆トイレの向かいには水道があり、
ここで水を補給するつもりでいました。
城峯山から下り始めると最初は舗装路ですが、
途中「関東ふれあいの道」は、山道になります。
「関東ふれあいの道」は、整備されているところと、されていないところの
差が激しくされていない方の道を降りたような気がします
（ちょっと記憶があいまい）。
宇那室バス停まで下りると、途中に公衆トイレがあり、
ここでも水の補給ができそうでした。
宇那室バス停から下久保ダムまでは、舗装路になり、
一部1km7分〜7分30秒で走る元気もありました。
（4）下久保ダム ⇒ 石神峠
下久保ダムからは、スーパー林道を通り、
標高差500m距離12kmを3時間弱かけて登りました。
すべて舗装路、途中で雨が降ったり、まるで修行でした。
今回は、登山靴ではなく、ランニングシューズできたので多少ましでしたが、
登山靴でしたらもっとつらかったと思います。
（5）石神峠 ⇒ 温石峠
石神峠からの下りは、「関東ふれあいの道」の整備されていない部分。
10時過ぎで、もうすっかり明るくなったていたのに、ルーファイミスというより、
下山道がなかなか見つからない箇所がありました。
怪しくなったら道を戻るのが一番早く正解にたどり着きますが、
疲れていると中々大変ですよね。
微妙に心を折られながらも、御荷鉾山不動尊まで降りてきました。
御荷鉾山不動尊近くの温石峠への看板には、「通れません」の文字が・・・
ネットが通じるので調べてみると温石峠を越えることは可能とのことで、
温石峠へ向かいます。
きっと、車は「通れません」なんだろうなとと思って進みます。
（6）石神峠 ⇒ 小梨峠
温石峠からの下り、「関東ふれあいの道」は、
オフロードバイク場のなかを通りますが、
ちょうど12時だからかバイクは走っていませんでした。
途中で「関東ふれあいの道」を離れて「土と火の里」方面へ、
「土と火の里」には、当初の予定では寄るつもりがありませんでしたが、
ここには自動販売機があることを出発前に調べていたので、
コーラのためにルート変更です。
ここまでくれば、2時間で小梨峠を超えれるのですが、
予定より時間も早いのでちょっとご褒美ということでルート変更です。
「土と火の里」で休憩を済ませて小梨峠へ向かいましたが、
ここでも小梨峠が土砂崩れのため通行できない旨の看板がありました。
（さっきの看板より情報量が増えました）
ネットがつながるので調べてみると歩きでは超えれるとのこと
ダメだった場合は戻る時間もあることから、
取り合えず行ってみることにしました。
（7）小梨峠 ⇒ 吉井駅
小梨峠を過ぎると林道を下ります。
ここも人があまり通っていないのか、クモの巣だらけでした。
土砂のことを忘れて、クモの巣と格闘しながら下っていくと
結構な距離進んでいました。
しかも、ふと振り向くとこの先土砂崩れの看板が・・・
いつの間にか土砂崩れの箇所を通りすぎてしまったようです。
ネットの写真では、大きく崩れていたので見落とすことはないはずですが、
もしかすると、違うルートなのでしょうか？
と、土砂崩れの真相はわかりませんでしたが、無事に小梨峠を通り、
東谷バス停まで下りてきました。
予定では、4kmあるいて吉井駅に行くパターンと、
30km歩きor走って千平駅まで行くパターンがありましたが、
気温が32℃あったので、迷わずに吉井駅に行くパターンを選択しました。
※土砂崩れの真相・・・
てっきり、小梨峠 ⇒ 吉井間で土砂崩れが起きているのかと思いましたが、
帰って写真をよく見たところ、
小梨峠と牛伏山の間で土砂崩れが起きているみと書いてありました。
小梨峠と吉井の間では、土砂崩れが無くて当たり前でしたね。
現地で看板を見た時には疲れてていたのか見落としたようです。
そういえば、結構長い間歩きましたが、すれ違った登山者が0でした。
ルートがルートですし、そんなこともありますよね。
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