記録ID: 8690330
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
悪沢岳・赤石岳 椹島から周回して日本百名山完登
2025年09月14日(日) 〜
2025年09月16日(火)



体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 19:11
- 距離
- 29.6km
- 登り
- 3,256m
- 下り
- 3,253m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 6:08
距離 9.7km
登り 1,682m
下り 190m
2日目
- 山行
- 8:32
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 10:22
距離 14.2km
登り 1,523m
下り 1,589m
14:12
3日目
- 山行
- 2:27
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 2:33
距離 5.7km
登り 51m
下り 1,473m
天候 | 1日目曇り 2日目ガスと霧雨から快晴に 3日目曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
広い駐車場に椹島行き臨時バス停有り 仮設トイレ有り 新東名高速道路の新静岡ICから車で2時間とさらに東海フォレスト送迎バスで1時間かけて椹島ロッジに到着 ■東海フォレスト送迎バス 椹島ロッジや各山小屋への宿泊が条件 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■椹島ロッジ〜千枚小屋 比較的なだらかな勾配の樹林帯を歩く 赤ペンキとリボンを目印に歩くが踏み跡が不明瞭で見落としてしまうと迷うポイントが複数あった ■千枚小屋〜千枚岳 暗くても赤ペンキを辿って歩けば迷うことは無いが千枚岳山頂の標柱がルートからほんの少し離れたところにあるのでヘッデンを点けていても見失ってしまった 幸いにも先月に千枚岳を訪れた登山者が気づいてくれた ■千枚岳〜悪沢岳 ガスの中、岩場やガレ場など足場の良くない道を歩く 荒川岳、中岳、前岳からなる荒川三山であるが前岳は崩落の危険があるため立ち入り禁止となっていた ■悪沢岳〜赤石岳 アップダウンの大きい稜線歩き 途中、それまでのガスが嘘のように晴れてそれぞれの雄大な山容を望んだ ■赤石岳〜赤石小屋 沢沿いや尾根歩きでやがて樹林帯となるがザレや足場の良くない箇所がある 要所には階段や梯子が設置されている ■赤石小屋〜椹島ロッジ 樹林帯をひたすら歩いて下る |
その他周辺情報 | ■椹島ロッジ 南アルプスの登山基地 6畳個室に1〜3名宿泊 宿泊者は風呂(シャンプー、ボデイソープ備えつけ)有り コインロッカー(300円と500円)有り ウオシュレットトイレ有り 売店は7時から開いているがレストハウスのランチ(うどん、カレーなど)は10時から 下山後のシャワー(500円)は9時から 椹島ロッジ、千枚小屋、赤石小屋いずれも1泊夕食朝食(又は弁当)15,000円/人 ■石和温泉「華やぎの章慶山」 石和温泉の代表的な宿 湯上りツルツル温泉 「甲州牛しゃぶしゃぶ鍋プラン」平日で29,150円/人 |
写真
撮影機器:
感想
今回の山行で日本百名山100座を完登した。
2011年の白山でスタートした日本百名山登山は14年かかって今年無事に終わったわけだが、年齢を考えるとこれでようやく肩に荷が下りたような気がする。これからは行きたい山に無理せず好きな時に好きなペースで行こうと思う。
千枚小屋では赤石岳方面は早出4時前出発を促される。これは行程が長いため小屋到着を焦って昨年2人遭難者がでてしまったそうだ。
悪沢岳は名前のとおりで前日までの天気予報を裏切ってガスガスのうえに小雨まで降らせてしまう。悪沢岳を下って大聖寺平を通過すると今までの悪天候が打って変わって一気にガスが取れて晴れあがった。
赤石岳は青空の下360度の眺望にテンションが上がってしまってそれまでの疲れがどこかに飛んで行ってしまったようだった。日本百名山百座目は快晴だった。
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