記録ID: 8713761
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ハイキング
東北
蓬田岳 秋晴れの日に阿武隈の一等三角点の秀峰へ（東北の旅一日目）
2025年09月22日(月) [日帰り]
福島県
泥助
その他1人
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:58
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 386m
- 下り
- 392m
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日帰り
- 山行
- 2:32
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 2:57
距離 3.4km
登り 386m
下り 392m
9:26
35分
蓬田岳登山口
12:22
ジュピアランドひらた大駐車場
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
アクセスは、磐越道：いわき三和ICより、R49です。 帰りは一般道で次の目的地に。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
とてもよく整備されたハイキングコースでした。 【登山口〜稜線】 ジュピアランドひらたの少し手前にある登山口から、鳥居をくぐって登り始めます。 少し登って舗装路と交差し、さらに登っていくとジュピアランドひらたの最高点あたりに出ます。ここで、再び鳥居をくぐって山に入ると本格的な登山道が始まります。 道はよく踏まれていて、谷筋の道をまっすぐ登って行きます。登山道脇が杉並木のようになっている区間がありました。また、途中に水場もあります。稜線が近づくと、階段の作られた急登になり、これを登り切れば稜線に出ます。 【稜線〜山頂】 稜線に出ると、緩やかな傾斜で山頂に向けて北上していきます。途中に石祠がある大きな岩が、だいたい中間点。さらに進んで、沢又からの道を合わせ、菅布禰神社のある山頂の一角にでます。信仰の山をうかがわせる、両側に剣の立つ道を更に進むと一等三角点のある山頂で、北端から広く展望が得られます。 |
| その他周辺情報 | 登山口となる「ジュピアランドひらた」は、平田村の公園施設です。 https://www.vill.hirata.fukushima.jp/site/jupialand/ |
写真
国道から登山口に向かう道に入ると、蓬田岳が大きくなってきます。見る方向によっては三角形の山にも見えるので、平田富士の愛称もあるようです。
7
9/22 9:08
国道から登山口に向かう道に入ると、蓬田岳が大きくなってきます。見る方向によっては三角形の山にも見えるので、平田富士の愛称もあるようです。
登山口にもなる、ジュピアランドひらたにやってきました。ジュピアランドひらたは平田村の公園施設で、芝桜やアジサイの大規模な植栽など、四季折々の花が楽しめるようです。
7
9/22 9:24
登山口にもなる、ジュピアランドひらたにやってきました。ジュピアランドひらたは平田村の公園施設で、芝桜やアジサイの大規模な植栽など、四季折々の花が楽しめるようです。
大駐車場の少し手前に蓬田岳の登山道があり、守る会の方々によってよく整備されているようです。
最初は明るい道を辿って奥へと進んでいきます。登山口の路傍には、ゲンノショウコが咲いていました。
アキノキリンソウですね。
今日は、この花が一番多くて目立ったのではないかと思います。
今日は、この花が一番多くて目立ったのではないかと思います。
お花を見ながら進んでいくと、公園の最上部でもあり、登山道の入り口ともなる、鳥居の場所に出ました。
沢筋の登山道を進み、道はどんどん高度を上げ始めます。下の方には、キバナアキギリがたくさん咲いています。
途中に水場がありました。水場の周りは広場になっていました。そして、道はいよいよ傾斜も増し、どんどん登って行きます。
稜線に出ました。ここで沢又方面からの道が合流する標識がありますが、今はあまり使われない道かもしれません。
稜線で出て、山頂を目指して登って行きます。
アキノキリンソウがたくさん咲いていて輝いています。
アキノキリンソウがたくさん咲いていて輝いています。
沢又からの道が合流しました。こちらはよく踏まれている道です。もう山頂も近い。
さらに北に進むと電波塔のある一角があります。ここにジュピアランドからの探検コースが上がってきていますが、現在は通行止めのようです。
6
9/22 10:45
さらに北に進むと電波塔のある一角があります。ここにジュピアランドからの探検コースが上がってきていますが、現在は通行止めのようです。
そして、山頂の北端には展望地になっていて、登ると大展望という岩があります。
何が見えているのでしょうか…遠くてよく判らないのですが、緯度から言うと、那須のあたりかもしれません。
菅布禰神社のお社のところに戻ってきました。両側に剣が奉納されていたのですね。戻ってきて気が付きました。
神社の前あたりの展望です。きっと阿武隈の山並みです。大滝根山とか、矢大臣山とか近いはずですが、よくわかりません。
モミジハグマですね。
場所柄から、オクモミジハグマでしょうか。
場所柄から、オクモミジハグマでしょうか。
さて、あとはどんどん下っていきましょう。
道沿いには、サラシナショウマも咲いています。
道沿いには、サラシナショウマも咲いています。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖Tシャツ
ズボン
インナー
靴下
雨具
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる)
熊鈴
ストック
ゲーター
ツェルト
サバイバルシート
帽子
防寒着
|
|---|
感想
今日から、秋になりました🍂。
SAで車を降りると、Tシャツ1枚では肌寒さを感じ、青空も透き通っています。ラジオでは、朝と日中の温度差も大きくなると盛んに報じています。暑さ寒さも彼岸まで。山々はまだ緑に覆われていますが、紅葉の森へと変わっていくのでしょう。
今回の山行は言わば代替案で、そもそもはじっくりと縦走することを考えて、前回の草戸山ハイキングの時に山友さんと打合せをしていたのですが、その後アクセス道路が9/17の大雨で通行止めになってしまったことが判明。縦走できなくなってしまったので、予約をいろいろキャンセルしながら、今回の計画を立てたのでした。
蓬田岳はその3日行程の計画の第一日目。2日目の山を少々遠目のところに設定して、1日目と3日目を、そこまでの経路上の中間に設定したのでした。蓬田岳は穏やかな阿武隈の山々の中にあって、独立峰的様相を持つ山。古くから山岳信仰の対象となってきた山とのことです。
阿武隈の山々は今までほとんど登ったことが無くて、ちょっとワクワクするところがあります。基本的には常磐線沿いに繋がる山で、のどかな山里の雰囲気も含めて美しい里山風景の広がる山々です。まさに、秋が一番登りやすいシーズンで、秋の初めの日に登れたのも何かの縁ということで、時々通ってみたいと思いました。
蓬田岳：東京周辺の山350（308/350）
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先週の雨で通行止め…残念でした😢
コレも自然が相手なのでどぉ〜しよぅもなぃし
復興作業される方々に感謝しかなぃんですが…
やっぱり急遽予定変更はツライですよねぇ〜
東北１日目、天気にも恵まれて良かった！
日曜辺りから崩れるといぅし、天気続きにお出掛けって感じですね✨
お疲れ様でした🙏
コメントどうもありがとうございます🙏。
そうなんです。人里離れたところなので、縦走終了サイドの地域の旅館に、送迎付きで宿泊しようと思って電話をしたら、残念なお知らせをいただきました😩。今月中はまぁ無理だろうとのことで…😞。縦走なので、メンタル的にもじっくりと盛り上げてきたので、残念でした。復旧作業の方には、本当に感謝しかねいですね🙏。
ということで、もともと好天続き🌤️の天気予報を見て設定してあった縦走計画なので、同時期に同エリアで日帰り三連発をすることにしました🤣🤣🤣。ただ、天気予報にかかわらず、秋の天気は変わりやすいですね🤔…と実感しました。
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