東北の山旅、三日目は霊山を選びました。阿武隈北端にあって、だいたいガイドブックの阿武隈の項の先頭に載っているので、頭の隅にありました。一度は登っておきたい、気になる山です。
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東北の山旅、三日目は霊山を選びました。阿武隈北端にあって、だいたいガイドブックの阿武隈の項の先頭に載っているので、頭の隅にありました。一度は登っておきたい、気になる山です。
霊山登山口の駐車場からは、岩々した霊山が見上げられます。なかなかの眺めですね。それに、朝はあちこちガスがかかっていましたが、今はすっかり晴れ割って気持ちがいい秋日和です。
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9/24 7:41
霊山登山口の駐車場からは、岩々した霊山が見上げられます。なかなかの眺めですね。それに、朝はあちこちガスがかかっていましたが、今はすっかり晴れ割って気持ちがいい秋日和です。
さて、登山口ゲートから入り、まずは車道を進みます。今日も、路傍の花🌺を愛でながらのんびり行きましょう😆。
最初は定番のキバナアキギリ。登山口付近はだいたいありますね…。
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さて、登山口ゲートから入り、まずは車道を進みます。今日も、路傍の花🌺を愛でながらのんびり行きましょう😆。
最初は定番のキバナアキギリ。登山口付近はだいたいありますね…。
ミズヒキ
相変わらず写真が撮りづらい。先端が影になってしまった😩。
その他、ヒキオコシなどもたくさんですが、のちほど…。
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ミズヒキ
相変わらず写真が撮りづらい。先端が影になってしまった😩。
その他、ヒキオコシなどもたくさんですが、のちほど…。
再び登山口です。
ここから遊歩道のような道になります。
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再び登山口です。
ここから遊歩道のような道になります。
道は広めで、階段もよく整備されています。
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道は広めで、階段もよく整備されています。
たぶん、トウヒレン属の花のようです。この花は、センダイトウヒレンとか、アブクマトウヒレンとか、地域によって種類が違っているようです。
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たぶん、トウヒレン属の花のようです。この花は、センダイトウヒレンとか、アブクマトウヒレンとか、地域によって種類が違っているようです。
道の横に流れが出てきたりします。涼し気なポイントでした。
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道の横に流れが出てきたりします。涼し気なポイントでした。
最初の名前付きの岩である、「鍛冶小屋岩」岩屋が鍛冶小屋なんですかね。いっぱいつっかえ棒がハメてあるのは、よくあるパターン😆。
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最初の名前付きの岩である、「鍛冶小屋岩」岩屋が鍛冶小屋なんですかね。いっぱいつっかえ棒がハメてあるのは、よくあるパターン😆。
遊歩道は、こんな雰囲気で続いていきます。
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9/24 8:17
遊歩道は、こんな雰囲気で続いていきます。
宝寿台に到着。岩の上へはハシゴが2本もついているので、上がってみます。
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宝寿台に到着。岩の上へはハシゴが2本もついているので、上がってみます。
岩の上は展望のいい台地になっています。
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岩の上は展望のいい台地になっています。
周辺を見回してみますが、アレレ、朝はあんなに晴れていたのに、いつの間にか雲が重く垂れこめていますね。これは残念。
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周辺を見回してみますが、アレレ、朝はあんなに晴れていたのに、いつの間にか雲が重く垂れこめていますね。これは残念。
道沿いに、オクモミジハグマ。
この花は見て楽しいです。
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9/24 8:32
道沿いに、オクモミジハグマ。
この花は見て楽しいです。
次なる岩は「見下し岩」。「みおろしいわ」と読みます。「みくだし」ではないよ…😆。
ここも、岩の先に立つと展望です。位置的に宝寿岩の展望とあまり変わらないですね。
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9/24 8:38
次なる岩は「見下し岩」。「みおろしいわ」と読みます。「みくだし」ではないよ…😆。
ここも、岩の先に立つと展望です。位置的に宝寿岩の展望とあまり変わらないですね。
日暮岩分岐まで来ました。ここから周回します。左回りで、日暮岩や弁天岩の方に行ってみましょう。
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9/24 8:41
日暮岩分岐まで来ました。ここから周回します。左回りで、日暮岩や弁天岩の方に行ってみましょう。
日暮岩ありました。
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9/24 8:50
日暮岩ありました。
ここもハシゴがかかっていますので、登ってみます。
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9/24 8:49
ここもハシゴがかかっていますので、登ってみます。
まぁ、曇ってますね。天気予報はどうしちゃったんでしょう。晴れor晴れ時々曇り、ところによっては昼前まで霧。もしかして、昼頃には晴れてくると言う事かな?
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9/24 8:47
まぁ、曇ってますね。天気予報はどうしちゃったんでしょう。晴れor晴れ時々曇り、ところによっては昼前まで霧。もしかして、昼頃には晴れてくると言う事かな?
ちょっと上の山頂の方を見上げてみます。
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ちょっと上の山頂の方を見上げてみます。
次に進んでいるとタマゴタケ発見。双子です😆。
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9/24 8:53
次に進んでいるとタマゴタケ発見。双子です😆。
このあたり、岩を回り込んでいくので、このような渡り板で遊歩道が作られています。
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このあたり、岩を回り込んでいくので、このような渡り板で遊歩道が作られています。
そうしているうちに、弁天岩入口の看板です。
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そうしているうちに、弁天岩入口の看板です。
弁天岩はどうやらこの先らしいので進んでみます。
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弁天岩はどうやらこの先らしいので進んでみます。
まだ行ける…。
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まだ行ける…。
おお、あそこにハシゴが…。
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おお、あそこにハシゴが…。
降りて登ってみました。ちょっと青空が…。
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降りて登ってみました。ちょっと青空が…。
ということで、展望を見ていると山友さんが撮ってくれていました。ポーズをしている訳ではないので、むしろ自然体です。あまり、ばえないかも😓。
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ということで、展望を見ていると山友さんが撮ってくれていました。ポーズをしている訳ではないので、むしろ自然体です。あまり、ばえないかも😓。
ちょっと青空に、紅葉が少し進み出した雰囲気が…。
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9/24 9:12
ちょっと青空に、紅葉が少し進み出した雰囲気が…。
さらに下るハシゴがあったので行ってみましたが、岩の下に岩屋があったということかな?
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さらに下るハシゴがあったので行ってみましたが、岩の下に岩屋があったということかな?
弘法突貫岩というのがありました。
ここは今一つ意味が解りませんでした。
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弘法突貫岩というのがありました。
ここは今一つ意味が解りませんでした。
続いて、五百羅漢岩。
岩の間を通過していきます。
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続いて、五百羅漢岩。
岩の間を通過していきます。
五百羅漢岩✨
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五百羅漢岩✨
望洋台と山頂方面の分岐。ここは望洋台経由で稜線通しで行くことにします。
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望洋台と山頂方面の分岐。ここは望洋台経由で稜線通しで行くことにします。
このような、広葉樹の中の道。紅葉がきれいでしょうねー。
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このような、広葉樹の中の道。紅葉がきれいでしょうねー。
望洋台に着きました。海はどこだ?
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望洋台に着きました。海はどこだ?
こちらは山側。
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9/24 9:43
こちらは山側。
きっとこちらが海側。雲が多いですが、あれが海かな、にしてもあのソーラーに目が奪われて、海が入ってこない。
相馬玉野インター付近のソーラーで、山林だった場所を開発して造られたそうです。森林部分は約82ヘクタールとのこと。
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きっとこちらが海側。雲が多いですが、あれが海かな、にしてもあのソーラーに目が奪われて、海が入ってこない。
相馬玉野インター付近のソーラーで、山林だった場所を開発して造られたそうです。森林部分は約82ヘクタールとのこと。
メガソーラーを見てしまってモヤモヤしつつ、進みます。
ホツツジが癒しです。
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メガソーラーを見てしまってモヤモヤしつつ、進みます。
ホツツジが癒しです。
望洋台の近く、猿跳ね岩の看板あり。
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9/24 9:47
望洋台の近く、猿跳ね岩の看板あり。
下に鉄橋が架かっているので行ってみます。
ただ、この岩の上に立つのは少し苦労しますね。狭くて片側が切れているので、要注意です。
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下に鉄橋が架かっているので行ってみます。
ただ、この岩の上に立つのは少し苦労しますね。狭くて片側が切れているので、要注意です。
展望は、望洋台と基本同じです。
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展望は、望洋台と基本同じです。
さて、あれに見えるは最高点かな。進みましょう…。
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9/24 9:55
さて、あれに見えるは最高点かな。進みましょう…。
こんな岩の上を通過してきます。でも、足元はしっかりしていますので、注意して行けば大丈夫。
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こんな岩の上を通過してきます。でも、足元はしっかりしていますので、注意して行けば大丈夫。
ここは蟻の戸渡りですね。
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ここは蟻の戸渡りですね。
そして、その先に霊山の三角点がありました。
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9/24 10:00
そして、その先に霊山の三角点がありました。
三角点のところは、天の釣舟入口になっています。
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三角点のところは、天の釣舟入口になっています。
岩があるので、岩の下に回り込んでみると…。釣舟という訳ですね。
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岩があるので、岩の下に回り込んでみると…。釣舟という訳ですね。
このあたりで、アキノキリンソウと、
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このあたりで、アキノキリンソウと、
オケラを撮影しました。
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オケラを撮影しました。
再び森の中の歩きやすい道を最高点に向けて進みます。
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9/24 10:13
再び森の中の歩きやすい道を最高点に向けて進みます。
学問岩があって…。
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学問岩があって…。
その横から登ると、東物見岩です。ここが霊山の山頂。最高点ですね。
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その横から登ると、東物見岩です。ここが霊山の山頂。最高点ですね。
物見岩の上はこんな感じで快適です。
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9/24 10:17
物見岩の上はこんな感じで快適です。
で、やっと今日の行動食。
東北のシライシパンとヤマザキのウエハースサンド。今日もシンプルにしました。
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9/24 10:19
で、やっと今日の行動食。
東北のシライシパンとヤマザキのウエハースサンド。今日もシンプルにしました。
山頂でしばらく休憩して出発。周回路に降りてきました。どうも、825の標高点やヤマレコの山頂ポイントはこの辺みたいです。
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9/24 10:38
山頂でしばらく休憩して出発。周回路に降りてきました。どうも、825の標高点やヤマレコの山頂ポイントはこの辺みたいです。
緩やかに下っていくと、二ツ岩入口があります。
ここは少し距離がありますが、こうなったら全部行きます😆。
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9/24 10:40
緩やかに下っていくと、二ツ岩入口があります。
ここは少し距離がありますが、こうなったら全部行きます😆。
道中は、多少藪が被りましたが、二ツ岩に到達しました。
二つ岩があります(笑)。
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9/24 10:47
道中は、多少藪が被りましたが、二ツ岩に到達しました。
二つ岩があります(笑)。
そして、霊山城跡です。
このトイレ、開けてみると凄いんですよ。バイオトイレだと思いますが、新しくて、スリッパもあって、靴を脱いであがる感じです。
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9/24 11:05
そして、霊山城跡です。
このトイレ、開けてみると凄いんですよ。バイオトイレだと思いますが、新しくて、スリッパもあって、靴を脱いであがる感じです。
広々とした城跡ですね。
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9/24 11:06
広々とした城跡ですね。
史跡の説明看板です。
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9/24 11:16
史跡の説明看板です。
石碑があったりします。
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9/24 11:08
石碑があったりします。
城跡から少し北に行くと西物見岩です。
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9/24 11:13
城跡から少し北に行くと西物見岩です。
かなり明るくなって、晴れてきていますね。
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9/24 11:11
かなり明るくなって、晴れてきていますね。
城跡を立ち、次は護摩壇へと向かいます。あの上の橋を通って下ってきました。
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9/24 11:25
城跡を立ち、次は護摩壇へと向かいます。あの上の橋を通って下ってきました。
このあたりの岩はすごいですね。ちょっとしたスペクタクル。
道はあの岩の下をくぐって進みます。
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9/24 11:29
このあたりの岩はすごいですね。ちょっとしたスペクタクル。
道はあの岩の下をくぐって進みます。
そして、この岩の間を抜けていきます。
面白い!
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9/24 11:30
そして、この岩の間を抜けていきます。
面白い!
岩にこんな穴が…。
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9/24 11:31
岩にこんな穴が…。
さっきの岩の隙間を抜けてきたところですね。
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9/24 11:32
さっきの岩の隙間を抜けてきたところですね。
このあたりは見ものです✨✨
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9/24 11:34
このあたりは見ものです✨✨
親不知・子不知を通過。岩の伽藍はこのあたりまででした。
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9/24 11:35
親不知・子不知を通過。岩の伽藍はこのあたりまででした。
さて、国司池との分岐あたりです。国司池は割愛します。
そして、このあたりではトリカブトが見られます。
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9/24 11:42
さて、国司池との分岐あたりです。国司池は割愛します。
そして、このあたりではトリカブトが見られます。
ここのトリカブト、白基調で藤色のグラデーションがとても美しいですね✨✨✨。見事な造形だと思いました。
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9/24 11:47
ここのトリカブト、白基調で藤色のグラデーションがとても美しいですね✨✨✨。見事な造形だと思いました。
「初めて霊山へきた方へ、是非護摩壇からの絶景とスリルを楽しんでください」とあります。ここは分岐で直接城跡にも行けるので、護摩壇経由を推奨しています。これは頷けますね。
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9/24 11:43
「初めて霊山へきた方へ、是非護摩壇からの絶景とスリルを楽しんでください」とあります。ここは分岐で直接城跡にも行けるので、護摩壇経由を推奨しています。これは頷けますね。
さて、そろそろお腹いっぱいですが、次にすすみましょう。
路傍にはヒキオコシがたくさん咲いています。
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9/24 11:48
さて、そろそろお腹いっぱいですが、次にすすみましょう。
路傍にはヒキオコシがたくさん咲いています。
「天狗の相撲場」とあります。ここを進むのですね。
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9/24 11:52
「天狗の相撲場」とあります。ここを進むのですね。
はい。降りたところにはお約束の展望がありました。
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9/24 11:53
はい。降りたところにはお約束の展望がありました。
国司沢展望台です。
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9/24 11:57
国司沢展望台です。
このあたりヤマハギがたくさん咲いていました。
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9/24 11:58
このあたりヤマハギがたくさん咲いていました。
国司沢展望台は、藪っぽい道を少し下っていく必要があります。途中にハシゴもあります。そこには枝ぶりの良い松と展望がありました。
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9/24 12:07
国司沢展望台は、藪っぽい道を少し下っていく必要があります。途中にハシゴもあります。そこには枝ぶりの良い松と展望がありました。
松の向こうに出ると、沢を挟んで対岸を見るという感じでしょうか…。
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9/24 12:09
松の向こうに出ると、沢を挟んで対岸を見るという感じでしょうか…。
甲岩へも国司沢展望台のところから登っていきます。ここは意外と急坂を登って、岩の下ら回り込んでいく感じです。実は岩の上は、再び三角点あたりの高度に近いのですね。
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9/24 12:12
甲岩へも国司沢展望台のところから登っていきます。ここは意外と急坂を登って、岩の下ら回り込んでいく感じです。実は岩の上は、再び三角点あたりの高度に近いのですね。
大きな甲岩の上は広いテーブルでゆっくりできるいいところ。
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9/24 12:19
大きな甲岩の上は広いテーブルでゆっくりできるいいところ。
青空も再び広がってきて、なかなか爽快な展望でした。
これで、周回路上の岩関係のポイントはすべてクリアしたハズ。ミッションコンプリートです!さぁ、名残惜しいですが、いよいよ下山です。
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9/24 12:19
青空も再び広がってきて、なかなか爽快な展望でした。
これで、周回路上の岩関係のポイントはすべてクリアしたハズ。ミッションコンプリートです!さぁ、名残惜しいですが、いよいよ下山です。
上の遊歩道入口の登山口まで降りてきました。
ふくしまの遊歩道50選とのこと。確かに、ここはとても面白い遊歩道だと思います。
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9/24 12:53
上の遊歩道入口の登山口まで降りてきました。
ふくしまの遊歩道50選とのこと。確かに、ここはとても面白い遊歩道だと思います。
駐車場に無事下山!お疲れさまでした。
紅葉は、朝より少し進んだかな(笑)。
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9/24 13:01
駐車場に無事下山!お疲れさまでした。
紅葉は、朝より少し進んだかな(笑)。
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