記録ID: 8728957
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キャンプ等、その他
関東
入間内川①赤間川/伊佐沼～河越夜戦～
2025年09月24日(水) [日帰り]
埼玉県
鈿琴
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 04:49
- 距離
- 45.2km
- 登り
- 8m
- 下り
- 46m
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| 過去天気図（気象庁） | 2025年09月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
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この付近は、段丘北岸、入間川との間に幅広い河川敷が広がっていて、無数の水路が流れている。
このエリアにあるたくさんの伏流水を集めて、やがて本来の赤間川の流れに結ばれていく。よって、本来の源流は何処でどれなのか特定は不可能である。
9/24 11:36
このエリアにあるたくさんの伏流水を集めて、やがて本来の赤間川の流れに結ばれていく。
よって、本来の源流は何処でどれなのか特定は不可能である。
よって、本来の源流は何処でどれなのか特定は不可能である。
入間川の対岸に、柏原砦予備軍が配備されており、氏康軍が訪れた際に背後を狙うよう備えられた。
河越城からは、南西に8kmも離れている。
9/24 11:55
入間川の対岸に、柏原砦
予備軍が配備されており、氏康軍が訪れた際に背後を狙うよう備えられた。
河越城からは、南西に8kmも離れている。
予備軍が配備されており、氏康軍が訪れた際に背後を狙うよう備えられた。
河越城からは、南西に8kmも離れている。
菓子屋横丁この道が川越児玉往還で、
背後に山内憲政軍が陣を張っていた。いや、はるか後方、
直線距離でも3.6kmも離れている入間川の対岸であるが。
9/24 13:03
菓子屋横丁
この道が川越児玉往還で、
背後に山内憲政軍が陣を張っていた。いや、はるか後方、
直線距離でも3.6kmも離れている入間川の対岸であるが。
この道が川越児玉往還で、
背後に山内憲政軍が陣を張っていた。いや、はるか後方、
直線距離でも3.6kmも離れている入間川の対岸であるが。
川越北端東明寺地区
その西隣が寺井地区
赤間川の南に東明寺がある。
謂わば、河越総構の内側に東明寺があるのは、やはり不思議だという事になる。
9/24 13:10
川越北端
東明寺地区
その西隣が寺井地区
赤間川の南に東明寺がある。
謂わば、河越総構の内側に東明寺があるのは、やはり不思議だという事になる。
東明寺地区
その西隣が寺井地区
赤間川の南に東明寺がある。
謂わば、河越総構の内側に東明寺があるのは、やはり不思議だという事になる。
北に太田資正軍がいたらしいが、
入間川と越辺川の合流地点なら北に4.5kmも離れている事になる。
入間川と越辺川の合流地点なら北に4.5kmも離れている事になる。
北に行き着くと、完全に広大な沼地へ。
武蔵諸軍はどの辺りに布陣していた？
武蔵諸軍はどの辺りに布陣していた？
この辺りは赤間川がそのまま西に向かっていて、右岸は陸地であったと推定しているのだが、
ここに上杉方の諸軍がいたのだろうか？
ここに上杉方の諸軍がいたのだろうか？
このポイントは古くは四谷と呼ばれた。南北に長く沼があった地形は分かるし、今来た道が赤間川本流だったとしても、この神社のある西側が谷地形ではないから、
北に二筋なのかな？
9/24 13:31
このポイントは古くは四谷と呼ばれた。
南北に長く沼があった地形は分かるし、今来た道が赤間川本流だったとしても、この神社のある西側が谷地形ではないから、
北に二筋なのかな？
南北に長く沼があった地形は分かるし、今来た道が赤間川本流だったとしても、この神社のある西側が谷地形ではないから、
北に二筋なのかな？
北を向くと、寺井集落が見える。
その右奥は、東明寺地区。今では一面畑。
その右奥は、東明寺地区。今では一面畑。
この北に見える台形の一角のみが東明寺と呼ばれる。本来の東明寺の位置はここなのだろうか？
赤間川と、伊佐沼の北、北伊佐沼に挟まれたこの地域が本来の寺域ということなのか？
今では一面一帯田畑だ。
9/24 13:37
この北に見える台形の一角のみが東明寺と呼ばれる。
本来の東明寺の位置はここなのだろうか？
赤間川と、伊佐沼の北、北伊佐沼に挟まれたこの地域が本来の寺域ということなのか？
今では一面一帯田畑だ。
本来の東明寺の位置はここなのだろうか？
赤間川と、伊佐沼の北、北伊佐沼に挟まれたこの地域が本来の寺域ということなのか？
今では一面一帯田畑だ。
いまでは直線だが、古くは蛇行していた。
名残はあるが、道は無いのでまっすぐ進む。
名残はあるが、道は無いのでまっすぐ進む。
城の東側に布陣するのは古河公方軍。
身内のはずの晴氏です。
伊佐沼より内側なら、僅か2kmしか離れていない。
身内のはずの晴氏です。
伊佐沼より内側なら、僅か2kmしか離れていない。
ここで西に見えるのが不老川と新河岸川の合流点で、
その辺り(その不老川側)が砂久保。
その辺り(その不老川側)が砂久保。
南田島氷川神社。この辺りの地名は南田島。
今は西筋しかログを取っていないが、
現在の新河岸川とに分流していたと想定されるので、入間川合流点と合わせると島上地形になっていたんでしょう。
9/24 14:27
南田島氷川神社。
この辺りの地名は南田島。
今は西筋しかログを取っていないが、
現在の新河岸川とに分流していたと想定されるので、入間川合流点と合わせると島上地形になっていたんでしょう。
この辺りの地名は南田島。
今は西筋しかログを取っていないが、
現在の新河岸川とに分流していたと想定されるので、入間川合流点と合わせると島上地形になっていたんでしょう。
以後、伊佐沼の沼地の西側を北上して、伊佐沼の北端まで戻っていく。
松郷の名は北条氏の書簡に残っているらしく、
当時から陸地化していたらしい事がわかる。
当時から陸地化していたらしい事がわかる。
松郷の西からの遠望。
松が西側から連なっていたらしいので、
岬が西から東、そして北に伸びていたと想定する。
松が西側から連なっていたらしいので、
岬が西から東、そして北に伸びていたと想定する。
喜多院城の南側には扇ヶ谷朝定軍。
朝定は砂久保に布陣していたらしいが、だとしたら南に4kmも離れている事になる。
果たして？
氏康軍に最初に攻撃されたのは朝定軍。
9/24 15:21
喜多院
城の南側には扇ヶ谷朝定軍。
朝定は砂久保に布陣していたらしいが、だとしたら南に4kmも離れている事になる。
果たして？
氏康軍に最初に攻撃されたのは朝定軍。
城の南側には扇ヶ谷朝定軍。
朝定は砂久保に布陣していたらしいが、だとしたら南に4kmも離れている事になる。
果たして？
氏康軍に最初に攻撃されたのは朝定軍。
人口河川である新河岸川。
赤間川の分流はどの程度流れていただろうか？
赤間川の分流はどの程度流れていただろうか？
古くから陸地化していたと想定できる場所を、ぐるりと一周する。北側に諸軍がいたとしたら綱成軍が城から出て来たら北に逃げて赤間川を渡るしか無いよね。
9/24 16:03
古くから陸地化していたと想定できる場所を、ぐるりと一周する。
北側に諸軍がいたとしたら綱成軍が城から出て来たら北に逃げて赤間川を渡るしか無いよね。
北側に諸軍がいたとしたら綱成軍が城から出て来たら北に逃げて赤間川を渡るしか無いよね。
晴氏軍が居たとすればこの舌状陸地？
綱成軍が城から出て来たなら、晴氏軍は袋の鼠状態になる。
早く逃げなくちゃね。
綱成軍が城から出て来たなら、晴氏軍は袋の鼠状態になる。
早く逃げなくちゃね。
川越夜戦跡の大きな石碑があり、説明も書かれている。
東明寺と寺井の広範囲に渡って激戦が繰り広げられたと書かれている。
東明寺と寺井の広範囲に渡って激戦が繰り広げられたと書かれている。
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