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Yamareco

記録ID: 8744784
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

小野子三並山

2025年09月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:00
距離
18.3km
登り
1,399m
下り
1,391m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
0:32
合計
6:52
距離 18.3km 登り 1,399m 下り 1,391m
8:17
95
10:52
10:57
59
11:56
11:58
40
12:38
12:45
26
13:11
13:17
6
13:23
12
13:35
13:36
16
14:05
14:08
53
15:01
15:08
1
15:09
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
START:小野上駅
GOAL:小野上温泉駅
小野上駅は無人駅なので、大宮駅で目的地まで買った乗車券を回収箱に入れる
2025年09月27日 08:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/27 8:09
小野上駅は無人駅なので、大宮駅で目的地まで買った乗車券を回収箱に入れる
小野上駅をSTART
2025年09月27日 08:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/27 8:17
小野上駅をSTART
ダンプが行き来していた削られた採石の山と遠くの山々を見下ろす
2025年09月27日 08:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/27 8:54
ダンプが行き来していた削られた採石の山と遠くの山々を見下ろす
時々彼岸花が咲いていたりして笑顔になる
2025年09月27日 08:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/27 8:56
時々彼岸花が咲いていたりして笑顔になる
水がドボドボ出ている所、後で調べたら「小野上清水」だった
近くの沢の上流で取水したものかな
2025年09月27日 09:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/27 9:11
水がドボドボ出ている所、後で調べたら「小野上清水」だった
近くの沢の上流で取水したものかな
主要地点には案内板が有り、迷わず歩ける
2025年09月27日 09:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/27 9:20
主要地点には案内板が有り、迷わず歩ける
遠目に石がモゾっと動いた!と、ちょっとビックリしたらペッタリ伏せてるネコだった
2025年09月27日 09:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/27 9:28
遠目に石がモゾっと動いた!と、ちょっとビックリしたらペッタリ伏せてるネコだった
小野子山登山口駐車場
車はココまで。10台以上は停められるが、停まっていたのは2台だけ
小野子山登山口駐車場
車はココまで。10台以上は停められるが、停まっていたのは2台だけ
駐車場から見える山並みが宜しい
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駐車場から見える山並みが宜しい
小野子山登山口
ココから標高が650mのあたりまで階段が続く
2025年09月27日 09:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/27 9:55
小野子山登山口
ココから標高が650mのあたりまで階段が続く
所々に岩交じりの所が有り、結構時間が掛かる
2025年09月27日 10:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/27 10:16
所々に岩交じりの所が有り、結構時間が掛かる
十二ヶ岳と思われる岩山が見えた
2025年09月27日 10:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/27 10:20
十二ヶ岳と思われる岩山が見えた
低木の枝が張り出してる所も多い
2025年09月27日 10:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/27 10:28
低木の枝が張り出してる所も多い
時々、木間から良い眺め
2025年09月27日 10:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/27 10:45
時々、木間から良い眺め
雨乞山の三角点とお印
木に囲まれて眺めは無い
2025年09月27日 10:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/27 10:58
雨乞山の三角点とお印
木に囲まれて眺めは無い
西側の眺め良い所
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西側の眺め良い所
東側の眺めが良い所
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東側の眺めが良い所
相変わらず、所々岩っぽい
2025年09月27日 11:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/27 11:20
相変わらず、所々岩っぽい
P1152
あまりピークには見えないけれど
2025年09月27日 11:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/27 11:44
P1152
あまりピークには見えないけれど
小野子山のお印
2025年09月27日 11:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/27 11:57
小野子山のお印
昔はこんなに山々が見えていたのだろうが、木が増えたせいか見渡せるのは一部のみ
2025年09月27日 11:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/27 11:57
昔はこんなに山々が見えていたのだろうが、木が増えたせいか見渡せるのは一部のみ
小野子山から南西側の眺め
小野子山から南西側の眺め
要所には案内板が有るので、迷わずに済む
2025年09月27日 12:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/27 12:14
要所には案内板が有るので、迷わずに済む
ドングリなどが一杯落ちているので、急坂で足がズルッと滑り体力を削られる所が多い
2025年09月27日 12:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/27 12:32
ドングリなどが一杯落ちているので、急坂で足がズルッと滑り体力を削られる所が多い
栗も彼方此方に落ちている
山栗だから小さ目だけど
2025年09月27日 12:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/27 12:37
栗も彼方此方に落ちている
山栗だから小さ目だけど
地図の中之岳(P1188)の場所は何も無い
2025年09月27日 12:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/27 12:38
地図の中之岳(P1188)の場所は何も無い
中之岳のお印が有る所
眺めは良くない
2025年09月27日 12:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/27 12:40
中之岳のお印が有る所
眺めは良くない
南側の眺めが良い所
2025年09月27日 12:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/27 12:51
南側の眺めが良い所
男坂と女坂の分岐
男坂に向かう
2025年09月27日 13:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/27 13:00
男坂と女坂の分岐
男坂に向かう
男坂は結構長い(写真の下も)ロープの岩場が有る厳しい所だった
2025年09月27日 13:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/27 13:09
男坂は結構長い(写真の下も)ロープの岩場が有る厳しい所だった
十二ヶ岳の三角点とお印
2025年09月27日 13:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/27 13:15
十二ヶ岳の三角点とお印
十二ヶ岳は全周眺めが良い
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十二ヶ岳は全周眺めが良い
十二ヶ岳から降り始める所から南側の眺め
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十二ヶ岳から降り始める所から南側の眺め
見晴台より南側の眺め
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見晴台より南側の眺め
降りは岩ゴロ急坂が多い
2025年09月27日 13:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/27 13:27
降りは岩ゴロ急坂が多い
小野上温泉駅への時間を見て、予定より一本早く着けるかもしれないので奮い立つ
2025年09月27日 13:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/27 13:35
小野上温泉駅への時間を見て、予定より一本早く着けるかもしれないので奮い立つ
結婚の森となっているが、どんな所なんだろ?
2025年09月27日 13:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/27 13:50
結婚の森となっているが、どんな所なんだろ?
十二ヶ岳登山道入口に出て、以降は砂利林道
2025年09月27日 13:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/27 13:52
十二ヶ岳登山道入口に出て、以降は砂利林道
十二ヶ岳登山口駐車場
イッパイ停められそうだけど、誰も居ない
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十二ヶ岳登山口駐車場
イッパイ停められそうだけど、誰も居ない
小野上温泉駅へ到着
2025年09月27日 15:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9/27 15:06
小野上温泉駅へ到着
小野上温泉駅の乗車駅証明書
2025年09月27日 18:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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9/27 18:15
小野上温泉駅の乗車駅証明書

装備

個人装備
長袖シャツ(1) ズボン(1) 靴下(1) グローブ(1) 雨具(1) 帽子(1) 靴(1) ザック(1) 昼食(1) 行動食(1) 非常食(1) 飲料(1) 地図(1) コンパス(1) 予備電池(1) GPS(1) 常備薬(1) 携帯TEL(1) 時計(1) タオル(1) ストック(1) カメラ(1)

感想

小野子三並山へ行ってみた・・・みた。。。
登った山リストを達成済みに出来る所を探していたら、小野子三並山というのが日帰りで廻れそうなのを見つけた。登山口に駐車場も有るようだし箱島ICが近いから車で来るのも良いが、駅から直接行ける所も珍しいので、電車で行くことにする。が、自宅の最寄駅からは普通列車だと着くのが9:35なので、行ったことの無い地域で様子が判らないので万一を考えるとチョット遅過ぎ、なので大宮ー高崎間に新幹線を使い8:07着で行くことにする。行き帰りに使う小野上と小野上温泉は無人駅で車中清算をするのも面倒なので、大宮駅で小野上駅までの乗車券を購入して、準備万端で臨む。
小野上駅に到着したのは8:07。降りた人は自分一人。駅内で準備して歩き出す。
国道を少し東へ行った所の踏切を渡り、石材の積出しをするダンプが行きかう、上部がかなり削られた岩山の横を通って林道を登って行く。岩山の所を過ぎれば交通量はグッと減り、快適に歩ける。雨乞山からの尾根先のあたりでは、軽トラを停めた脇で捕まえた鹿を解体しているオジサン×3が居たりして、もしかしたらスゴイ所に来た?感が出て来る。鹿の解体を見た後だから、軒先道路にペッタリ張り付く様にしていた猫に驚いたりしながら小野子山登山口駐車場に着く。駐車場からは西側の山々が良さげに見えていた。通行止めになっている林道を数十m入れば登山口。登山口からは土留めのような階段が標高650mのあたりまで続く。その後は、低木の枝がコースに掛かる様な所や石交じりの所を繰り返すようなコースを暫く登って行く。岩っぽいあたりでは木間からの眺めを楽しめる所も点在する。
雨乞山:三等三角点とお印が有る。木に囲まれているので眺めは良くない。
雨乞山を過ぎた標高950mあたりの岩っぽいあたりからは、最初に西側、次に東側の眺めが良い所が有る。更に岩っぽい所と薮っぽい所を何回か過ぎると小野子山。
小野子山:お印と方位盤が有る。方位盤には全周の山々が書いて有るが、見えるのは西側方面のみ。
その後は急坂を降り、木の根が張りだす急坂をドングリで滑りながら登って行くと、中之岳、と思ったが特に何も無い。もうちょっと進むと中之岳。
中之岳:地図のP1188の地点には何も無く、少し西側に進んだ所にお印が有る。木に囲まれて眺めは良くない。
中之岳を過ぎて少し歩くと岩っぽい下りになるが、降り始めの所からは南西側の良い眺めが見れる。降り終わって登り始めると、男坂・女坂の分岐になる。
男坂は250m、女坂は400m程らしい。たぶん女坂はグルッと廻って向うから登るような感じになると思うので、直接真っすぐ登る男坂を選ぶ。男坂の登り始めでは、雨乞山への登りで見た南側の垂直崖が左側に見えている。岩や木の根の超急坂をジグザグ登ると、ロープが張ってある長めの岩場が2ヶ所続く。岩場を過ぎてもうちょい登れば十二ヶ岳。
十二ヶ岳:岩山頂上の平らになった所に二等三角点とお印、方位盤が有る。方位盤はかすれ気味で良く読めなかった。周りは大きな木は小さ目なので全周眺めが良い。
十二ヶ岳を過ぎてからも岩っぽい下りが続くが、岩っぽいあたりは大きな木が少ないので、南側の山々(榛名山などだと思うが)が見える所が有り楽しい。で、歩いていると不意に「見晴台」と書いている看板が目に付く。看板の所ではないようなので、もうすぐ出て来るかな、と思いながら降って行くと、コース脇に大きな岩が見えて開けた所が有る。少し踏み出してみると、ここが「見晴台」だろうと思わせるような眺めが見れた。写真に頭が写っている大きな岩は、足元の岩盤からは隙間が有るので、崩れてしまわないか余計な心配をさせるような危険個所だったので、あまり大きくは踏み出せないようなトコだった。
岩ゴロな急坂を降って行くのだが、13:20頃に小野上温泉駅まで1時間50分と書いた案内板が有る。小野上温泉駅からは16:28の電車に乗ろうと思っていたが、頑張れば1本前の15:09に乗れるかもしれない。更に岩ゴロ急坂を降って行くと13:35に駅まで1時間25分と書いた案内板。随分微妙な時間で書いてあると思ったが、案内板の通り降れば間に合いそう、と思い勢い付く。標高が1000mを切るあたりからは岩もほとんど無くなり歩き易いコースになって、更に勢いを増す。更に、砂利林道に出て、十二ヶ岳登山口駐車場からは舗装路になり、スピードアップ。14:30頃には採石場の入口。ココからはダンプが行き交うので道脇に避けながら、半分小走りになりながら降って行き、国道に出る手前あたりからはギリギリなのでマジにゼーゼー走り出す。で、小野上温泉駅に到着したのは2分ちょっと前。ホームに出る手前でオレンジのBOXで乗車駅証明書を取りホームに出ると間もなく電車到着し乗り込み、終わりの片付けは電車の中で。
3時間ほど電車に乗り、降車駅でトイレに行ったついでに精算機を見ると、「乗車駅証明書による清算」というのが有るので押してみると、白い乗車駅証明書でも文字読み取りにより清算出来て無事に改札機を通り、帰路に就く。

長時間の電車は少々疲れたが、小野子山までの登りは岩ゴロ急坂を十分に楽しめた。十二ヶ岳の岩場も楽しかったし、見晴らしの良い所も多く、登った山リストも増えて、GOOD・・・GOOD。。。

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