東岳 青森マチュピチュ 494座目/日本の山1000


- GPS
- 03:34
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 717m
- 下り
- 717m
コースタイム
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 3:35
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
<往路> 7:30 道の駅浅虫発 8:10 月光の滝駐車場 <復路> 12:10 月光の滝発 13:20 梵珠山 自然ふれあいセンター手前駐車場着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ないが急登が続く |
その他周辺情報 | 浅虫温泉など |
写真
感想
2025年(令和7年)10月2日(木)
東岳 月光の滝 青森マチュピチュ 494座目/日本の山1000
函館から青森へ入り、東岳をまずは目指す。
登山口は月光の滝。
浅虫温泉と月光の滝を挟むように東岳はある。
登り口には大山祇神社が祀られその奥に月光の滝が見られた。
社後間近に流れ落ち、水量多く、黒い岩にたたきつける水しぶきが飛び散る。
月光の滝を少し戻ったところの杉の木の脇から登り始めるが、目印も無く少し分かり難い登山口。
ここだろうと踏み跡へ、いきなりの急登で右手は崖が続き一番の危険地帯を登り始めた。
最初はジグザグの急登だったがその後はほぼ直線的に尾根をよじ登る。
昨晩は雨が降って濡れているために滑ることにも注意。
時々急坂の尾根にも緩斜面が現れ、霞む樹林帯にブナの幹が美しいかった。
登山道には秋の恵みも見られ見事なナメコ、ホウキダケ、それにイクチ類の茸がたくさん生えていた。
これでもかと急登を登り切って青森マチュピチュとの分岐に出る。
登ってきた登山道方面に「月光の滝」の標示のみが見られた。
この分岐から10分ほど登り山頂へと着いた。
山頂は広いが樹林に囲まれ展望はなかった。
長い急登を登り切った安心感と、「日本の山1000」494座目を登り切った満足感には浸り、近くにある青森マチュピチュなる場所を目指した。
何と分岐からも下る下る、また登ってこなければならないことを考えると途中でやめようかとも考えた。
それでも時間的に余裕があったので下りきり青森マチュピチュへ着いた。
日が差し明るい場所から眺める青森マチュピチュは納得するところも。
正面にワイナ・ピチュのような山容、手前に段々に削られたような箇所が見られた。
東岳で展望が良いところと言うとここになり、しばし太陽も浴びて再び登り返した。
分岐からは下りの連続、滑らないよう気をつけ思いのほか難なく、最後の崖横を慎重に通過し月光の滝へと戻った。
「日本の山1000」494座目となった東岳、急坂を登り下り切った満足感は大きい。
ふるちゃん
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